短歌添削道場(投句と批評)

よしはむさんの添削最新の投稿順の6ページ目

「ぬばたまの黒きコートは心身と魂守る私の味方」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: ぬばたまの黒きコートは心身と魂守る私の味方

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。

「ぬばたまの」は枕詞。
「ぬばたま」の実が黒いところから、「黒し」「黒髪」など黒いものにかかり、さらに、「黒」の連想から「髪」「夜(よ)・(よる)」などにかかる物です。

私も素人なのでよくわかりませんが、「ぬばたまの黒きコート」というと、黒いコートがお守りのようなニュアンスになりますね。

感想を率直に申し上げると「心身」は蛇足かと思います。
コートが身を守るものであるのは、周知のことですし、心はその後の「魂」とほぼ同意義です。
なので、ここの部分を別の言葉に差し替えられると良いのではないかと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

「裸木に しがみつきたる 柿のみを 夕日が照らし 今輝けり」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 裸木に しがみつきたる 柿のみを 夕日が照らし 今輝けり

鴨長迷さんの短歌を拝読しました。

発想が良くて、スゴイなと思いました!
この歌は、特に直すところはないように思います。
意味がわかりやすいですし、余韻もあります。
私としては、哀愁と希望が相乗効果となっている良い歌であると感じました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 1

「あいたかった彼をみかけ走り出す二週間ぶり彼の腕の中」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: あいたかった彼をみかけ走り出す二週間ぶり彼の腕の中

マーチさんの短歌を拝読しました。
今回も非常に素直な良い歌だと思いました。
作者の嬉しい気持ちが伝わってきます。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

ぬばたまの黒き衣はふかぶかと魂守る私の味方

回答者 よしはむ

添削した短歌: ぬばたまの黒きコートはふかぶかと魂守る私の味方

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。

黒きコートを黒き衣に変更してみました。
黒きコートという言葉が「ぬばたま」「魂守る」と、ちょっと合わないなと感じたからです。
黒き衣の正体は、黒木コートであると読者に想像してもらうかと思います。
いかがでしょうか?
他の方の感想も聞きたいところです。

次回作も楽しみです。応援しています!

他の方の短歌に感想を書くと、最新の添削依頼がサイトのトップに表示されます。
ぜひ、他の方の感想を書いていただけるとありがたいです。

点数: 1

「上の階子ども二人の出す音に対策しても甲斐はないまま」の批評

回答者 よしはむ

添削した短歌: 上の階子ども二人の出す音に対策しても甲斐はないまま

悟り鯛子さんの短歌を拝読しました。
日常の生活をネタにされるのは良いと思うのですが、ネガティブな内容なので、ちょっと読後感が悪いかなと思います。

「子供に悩まされているけれど、元気で良いね」
のようにポジティブな歌にされると良いのではないかと思いました。

次回作も楽しみです。応援しています!

点数: 0

よしはむさんの短歌添削依頼

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