短歌添削道場(投句と批評)

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君は僕ボクはキミだけを見ている水族館の水槽越しに

作者 よしはむ  投稿日

コメント(短歌の意味。悩みどころ)

水族館の水槽越しに相手の姿を見ると、揺らめいていて幻想的に見えます。
普段とは異なる恋人の姿に、また惚れ直す。あるいは、手が届かなくなったような感覚を覚える。
という状況を短歌にしてみました。

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水色に泳ぐ魚の向こうには僕を見つめる君が揺れてる

回答者 夏目吉春

よしはむさん今晩は
揺らめいていて幻想的な表現を私なりに考えると、水族館の水槽越と言う現実的な表現を除きました。
また、手が届かなくなったような感覚をと思い”水色に泳ぐ魚の向こう”としました。
おそらく、水色の水槽に光が差し込んでユラユラ揺れているんでしょうね。
ユラユラ揺れながら彼女は僕を見つめて居ます。
これも添削という事でなく、よしはむさんの説明と歌を下に私の心のカンバスに浮かんだ場面を読んだのです。
ありがとうございました。

点数: 0

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「君は僕ボクはキミだけを見ている水族館の水槽越しに」の批評

回答者 たまゆら

「僕は君」とお相手の彼女については漢字、自分については「ボクはキミ」とカタカナで表現しているところが良い。
あふれる想いの切実さや、恋に慣れない不安な気持ちがカタカナで表現されているところによく現れていると思います。

点数: 0

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添削対象の句『君は僕ボクはキミだけを見ている水族館の水槽越しに』 作者: よしはむ
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