▼おすすめ小説!
返信一覧の表示
骸の子(仮) (No: 1)
スレ主 さそり 投稿日時:
小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n1704jr/
こんにちは。
思いついた小説の序盤ができたのですが、勢いに任せたら思いのほか大人向けの小説になってしまいました。
主に下記のことが気になっていますので、批評や感想などを頂ければと思います。
①続きは気になるか。
②キャラクターに魅力はあるか。
③設定などは分かりやすいか。
④成年指定(R-18)にした方がいいか。
完成まで書けたら小説投稿サイトに上げようかなとは思っているのですが、特に④のレーティング的にどこまでの表現がOKなのかが不明瞭なため、ご意見を頂ければと思います。直接的な描写はないですが、シチュエーションや語句は出てくるので…。
よろしくお願いします。
あらすじ(プロット)
「俺は娘を助ける。今度こそ」
第三次世界大戦が終結して二八〇年ーー人類は『擬骸(カヴァー)』と呼ばれる作り物の肉体に精神を移すことで長命化に成功した。また人々の生活を助けるため、擬骸にAIを搭載した『空擬骸(ホロウ)』も作られた。
フリーライターの冴木虎臣は、情報屋のデオンより違法薬物の温床になっているキャバレーがあり、政治家が入り浸っているという情報を受け取った。
潜入したキャバレーで虎臣が見たのは、十五年前に死んで遺体を盗まれていた愛娘、美鶴によく似た空擬骸だった。
目的:趣味で書く
要望:欠点の指摘歓迎!
この小説を批評する!骸の子(仮)の批評 (No: 2)
投稿日時:
こんにちは、カイトです。
最後まで読ませていただきました。
SFはあまり読まないのですが、文章力はさすがでスラスラ読めました。
全体の印象としては、以前も言いましたが「映画のよう」。キャラクターや情景などがスムーズに入ってくる反面、「よくある展開」という印象も拭えませんでした。
細かいコメントはご質問に沿って。
①
正直な話、あまり気にならないかな……。
理由の一つとしては、良くも悪くも王道のハリウッド映画のような展開を予想してしまうため。
二つ目は、「一塊のゴシップ記者が四日足らずで国家転覆を目論むテロリストのアジトを見つけて爆弾の解除方法を明らかにする」というのが途方もなさすぎてリアリティが感じられず、もっというなら今後のご都合展開が予想されたため。なにか手がかりがあるなら、作中でそれを示唆しておいた方が良いかと思います。
②
キャラクターの魅力、書き分けは十分にできていたと思います。
前作でもそうでしたが、影のある中年男性を魅力的に描くのがお上手ですね。ライトノベルかといえばちょっと首を傾げるかもしれませんが、映画を見ているようにすんなりと人物像が入ってきます。
キャラクター同士の掛け合いも軽快でしたが、一つ気になったのは虎臣が美鶴に「抱きしめさせてくれ」というシーン。ここはもう少し溜めて、情感を感じさせてほしかった。さらりと流された印象だったのが残念でした。
あとは、「ジェシー」と「シェリー」、「デオン」と「バクストン」と、どこか似た語感の名前が多く、ややこんがらがりました。
また、「美鶴」と漢字で書くとすごく綺麗なのですが、「ミツル」と呼ばれると脳内で勝手に「充」の字を当ててしまい、ヒロインのイメージが損なわれる感がありました。まぁ、これは難癖のようなものなのであまり気にしないでください。
③
作中での設定説明は過不足なくなされており、わかりやすかったです。
ただわかりやすかった分、そもそもの世界観設定に疑問を感じました。
》世界大戦によって大幅に減少した人口を補うために擬骸が開発された。
とのことですが、それにしてはゴシップ記者に性風俗従事者と、社会機能維持に必ずしも必要とはいえない職種ばかり登場した印象です。
》十八歳以上の人間は全てこの擬骸に精神を移すことが義務付けられ、
ということはかなりの管理社会が予想されるのですが、無法地帯が幅を利かせているのには矛盾を感じました。
また、
》メンテナンスを続けながら唯一の生体組織である脳が死ぬまでの約三百年間を生きるのだ。とあるので、盗まれた美鶴の遺体がなにに使われたのか疑問です。(擬骸に使われる「元の体」は脳だけなのでは?)
そもそも、作り物の体が当たり前の世界において、「外見が娘にそっくり」という事実がどこまで意味を持つのだろう、という疑問が読んでいてどうしてもついて回りました。いくらでも好きなように作り替えられるんじゃないかな?
物語の根幹に関わる部分なので、申し訳ないとは思いつつ無視できませんでした。
④
直接的な描写はないので、個人的には年齢指定には値しないと思いましたし、自分なら指定はかけないかなぁ。
ただ、こういうのは細かい人もいるし、実際文句を言っている人も目にしたし、「迷ったら指定しておく」方が得策ではないかとも思います。
以上です。
長々と書いてしまいましたが、読みやすさ、わかりやすさ、キャラクターの魅力という点では十二分だと思います。
合わない点は流してくださいね。
創作活動応援しております。
長所。良かった点
・魅力のあるキャラクター
・スラスラ読める文章力
・情景が浮かぶ描写
良かった要素
キャラクター 文章
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
プロ作家、編集者にアドバイスしてもらえる!勉強会で腕を高めあえる!小説で飯を食べていきたい人のための創作コミュニティ。学生には交通費1000円を支給。
骸の子(仮)の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
こんにちは。批評ありがとうございます!
客観的な視点はとても参考になります。設定の詰めの甘さとか、やはり伝わってしまいますね。半ば勢いで押し通したところがあるので、ストーリーや設定、キャラクター
の造形など、もっと深く詰めていこうと思います。
世界観としては『急伸的だけれども停滞的な世界』『人間の本能から脱却できない世界』をイメージしていました。いっそのこと擬骸に入っているのは富裕層のみで、他は生身の肉体、もしくは一部のみ擬骸としても良かったかもしれませんね。読者に「こういう未来世界はヤダなぁ」と思われるような世界にしたいです。
ストーリーについては、仰る通り映画的な筋書きです。テーマも含めて大きく方向転換することも視野に入れて、もっと練っていこうと思います。
キャラクターや文章を褒めて頂けて嬉しいです。名前に関しては無意識だったので、ちょっと考えます。確かに「シェリー」と「ジェニー」は似てる…!(笑)
一番気がかりだったのは年齢指定だったので、参考になります。こういうのは人によって感じ方が違うので、難しいです。
読んで頂いたことで、色々と問題点が分かりました。本当に参考になります。
ありがとうございました!
骸の子(仮)の批評 (No: 4)
投稿日時:
①続きは気になるか。
微妙。設定、アイディアはまあまあ気になる。
世界観が全然伝わらない。服装とか身近な物は書けているけど、舞台についての描写が欠落している。
上手く書けないのなら一人称でいいんじゃない。
全体的に文章(地の文)がぎこちなく、書いている人はあまり本を読んでいない気がした。
知識や下調べ無しで、妄想だけで書いたような作品。だから読み手に世界観とか伝わらない。
②キャラクターに魅力はあるか。
私の知識不足もあるかもしれないけど、映画とか見て知識はあると思う。だけど、ライトノベルっぽい雰囲気にしようとして台無しにしている感じがした。それゆえ中身がスッカスカで、なんか違う感が出てくる。
セリフはこなれている感じがした。
③設定などは分かりやすいか。
>あらすじ(プロット)
冒頭の説明でプロットじゃないと思う。
冒頭から意味がわからないよな。栄養剤とか肝臓とかぶっ込んで、背景が見えない。
あと人工血液があった、食事不要で栄養剤の接種で済むのに『脳が酒を覚えている』は違和感があった。
個人的に世界観が薄っぺらいと思った。発想自体は嫌いではないけど……。
④成年指定(R-18)にした方がいいか。
それこそ投稿サイトの作品読んで、考えて欲しい。
手探りになるだろうし、「こう指摘されたから修正したのにアカウントが停止された」とか言われたら困るし。
読んだ限りだと、直接的な描写も無いし。いける気はするけど……。
>アンタが半年前にやった轢き逃げのことをインターネットに流すぞ
『インターネットに流すぞって』古い気がした。
>旧時代から御し方を失敗し続けたインターネット
ここの意味が理解できない。
>腐臭と暴力に満ちた貧民街の歓楽街へと足を向けた。
貧民街の歓楽街って変な気がするけど。貧民と歓楽って、なんか一緒くたにすると変。
歓楽街……飲食店・興行場などの享楽施設が集まっている街区。
歓楽……(1)よろこび楽しむこと。快楽。
(2)ぜいたくに楽しく暮らすこと。
>ノックをすれば「入っていいぞ」と声が返ってきたが、虎臣は開けた扉を閉めたくなった。
ノックだけして許可もらう前に開けたのか?
こういう辻褄の合わないところ多い。
>卵子と精子を人工的に受精させ、試験管の中で生育して誕生させる。
『生育して誕生させる』とか、読んでいて首を傾げる。
試験管で誕生するってのがイメージできない。
胚……多細胞生物で、受精後に発生を始めた卵細胞・幼生物。
動物では母体内から産み出される前か、または孵化以前で卵黄から養分を吸収している時期のもの
>擬骸の改造はご法度中のご法度だが、壁の外でやったなら関係ない
これも意味がわからない。御法度なら外でも内でも関係ないと思うが。
『外で暮らす者なら関係ない』ならわかるけど。
>芯を失くした人形のようにくずおれる。
崩れ落ちる
///////////////
セリフは問題無いと思う。地の文が改善の余地多すぎ。
雰囲気もなぁ、微妙。先の地の文のこともあって、演出力が低くなる。
設定の部分で世界観が定まっていない感がある。
洋画みたいなギャング・アウトロー的な掛け合いはできているけど、大戦後ってのを安易に混ぜているから、ところどころ矛盾がある気がした。そこら辺、世界観ひっくるめて練り直したほうがいい。
ストーリーは可もなく、不可もなく。
伝えたいことを要約する能力と、(地の文の)文章作成能力。ちょっとした語彙(漢字の形を覚えいているではなく、意味を理解している)。
三人称より一人称のほうが良いような気がする。
人の仕草や特徴は酷くないけど、客観的な描写。舞台の描写や雰囲気を表現するのが苦手な気がした。
あと『背凭(もた)れ』とか難しい漢字は削ったほうがいい。
『瞳を眇(すが)め』の「眇め」も差別表現に当たるようなので、多用しないほうがいいかな。
ライトノベル『ストライクブラッド』では普通につかわれてたけど、それ以外はあまり見ない。
磨き直すとしたら前半部分。
中盤、後半はセリフが多いので、なんとかカバー出来る気がする。
創作活動、頑張って下さい。
良かった要素
キャラクター 設定
骸の子(仮)の批評の返信 (No: 5)
投稿日時:
こんにちは。だいぶ前の作品なのに、批評をいただきありがとうございます。
かなり勢いというか、見切り発車で書いたところがあるので、確かに設定などには粗があったり、説明不足の部分があったりしていますね。直していきたいです。
表現の指摘部分も、参考になります。書かなければならない行動を省略してしまう癖があるみたいですね。
【ノックをすれば「入っていいぞ」と声が返ってきたが、虎臣は開けた扉を閉めたくなった。】
↓
【ノックをすれば「入っていいぞ」と声が返ってきた。虎臣は扉を開けたが、すぐに閉めたくなった。】
こう書くと自然かもしれませんね。注意していこうと思います。
一人称で書いてみればというのも、勉強のためと思ってやってみてもいいかもしれませんね。個人的に三人称より一人称の方が難しいと思っているので、かなり慣れが必要かと思いますが。
あと、反論ということではないのですが、2点ほど気になる部分があります。
【眇める】が差別用語という根拠は何でしょうか。ちょっとネットで調べてみましたが、【眇(すがめ)の男】のような名詞で使う場合は差別用語になるようですが、【眩しくて眇める】のような動詞で使う場合も差別用語になるという記述は見つかりませんでした。それとも【眇】の文字を使っていれば一律ダメなのでしょうか。
昔はOKだったけど今はNGの可能性もあるので例文も検索してみましたが、2010年代のライトノベルでも使われているようです。
同じく【くずおれる】ですが、指摘のあった【崩れ落ちる】とほとんど同じ意味です。ただ【くずおれる】は『力が抜けて崩れるように座る』といった動作に使う言葉で、【崩れ落ちる】は岩などの物体にも人間にも使える汎用的な言葉です。
状況的に【くずおれる】の方が動作のイメージに合っていたので、こちらを使っていたのですが、誤用になるのでしょうか。
参考までに、ラプラス変換様が今まで読んだ本の中で『語彙力・表現力が素晴らしい作品』を教えていただきたいです。恐らく、批評をする際の基準になっていると思いますので。
正直、語彙力が乏しい乏しいと言われても、どこまでのレベルを求められているのかが分からないと改善のしようがありません。明治の文豪レベルなのか、公募の大賞レベルなのか、webの書籍化レベルなのかで、使う語彙も表現も変わってくるのでは?
『事象を的確に言葉の誤用もなく、誰にも思いつかないような多彩で豊かな表現で、それでいて万人に確実に伝わる文章』とか大ベストセラー作家並みのことを要求されたら、「趣味で書いてる底辺には荷が重い」としか言えませんけれどね(笑)
年齢制限の基準って、意外と曖昧なんですよね。
同じサイト内でも明らかに年齢制限に違反している描写があっても放置されていたり、年齢制限を設定してボカしていても削除警告を受けていたり……正直、運任せなところもあると思っています。レーティングに関しては人によりけりな部分もあるので、参考にさせていただきますね。
今回は批評をいただきありがとうございました。現在、こちらの作品は根底の設定から見直しており、新しく練っている状態です。他にやることがあって、なかなか進んでいませんが……。
ご指摘いただいた部分は、今後の創作の参考にさせていただきますね。
骸の子(仮)の批評の返信の返信 (No: 6)
投稿日時:
割りと丁寧に返してくれたので、追加を。
>【眇める】が差別用語という根拠は何でしょうか。
TV放送の放送禁止用語だったか、文科省の不快用語かで、昔出ていたはず。
『眇(すが)め』(片目がちいさい)『ひんがらめ』『ロンパリ』と同じような扱いだったため。
【くずおれる】に関しては、こちらの不勉強でした。謝ります。ごめんなさい。
> 正直、語彙力が乏しい乏しいと言われても、どこまでのレベルを求められているのかが分からないと改善のしようがありません。明治の文豪レベルなのか、公募の大賞レベルなのか、webの書籍化レベルなのかで、使う語彙も表現も変わってくるのでは?
仰る通りだが、公募に関しては昔の応募要項だと「平易な文章で書いた作品」とあった。
これは読者にわかりやすい文章という意味合いが強い。
孔子の言葉にも「辞は達するのみ」とあって、人に伝わらないと意味がないという教えらしい。
要するに、面白い面白くないよりも人に伝わるかが第一関門。
難解な「背凭(もた)れ」などが目についたので、そういう結論に至った。
読者、ライトノベルは特に現在進行形で日本語修得中の学生がターゲット。社会一般の語彙とは異なる。
気配りしているであろう箇所も目についたが、かえって冗長に思えたのもあって。
>それでいて万人に確実に伝わる文章』とか大ベストセラー作家並みのことを要求されたら、「趣味で書いてる底辺には荷が重い」としか言えませんけれどね(笑)
万人に伝わる文章は存在しないと思う。
でもまあ、趣味で書いているにせよ。読まれたい気持ちはあるはず。
人生においても、伝わる言葉をチョイスするのは利点が大きい。
セリフなんかは、こなれているだけに勿体ない気がした。
>参考までに、ラプラス変換様が今まで読んだ本の中で『語彙力・表現力が素晴らしい作品』を教えていただきたいです。
これについて答えるのは難しい、何万冊と読んでいるので。
新人賞に応募している人の作品もかなり読んでいる。それだけ。
骸の子(仮)の批評の返信の返信の返信 (No: 7)
投稿日時:
返信ありがとうございます。
【眇める】に関しては、動詞として1、2回使う程度であれば問題ないということでしょうかね。明らかにそういう目的で使うのならまだしも、本当にアウトであれば流通する前に校正が入るでしょうし。
>答えるのは難しい、何万冊と読んでいるので。
うーん……正直そこが一番聞きたかったというか……。何を基準に作品を「下手だ」と仰っているかが知りたかったんですよね。
創作は小説だろうが絵だろうが、ハンドメイド作品だろうが見る相手の価値観によって、巧拙が分かれるものだと思っています。世間では大ベストセラーでも、Aさんにとっては50点くらいの出来だったり、Bさんにとっては全く響かず0点だったりします。個々の中にそれぞれの基準があり、それに照らし合わせて「下手だ」と判断するでしょう。
同じ理由で「平易な文章を書け」と言われても、ちょっと迷うんですよね。どれくらいが「平易」なのかも、感じ方ですから。
まぁ、辞書を引かなきゃ分からないような言葉を使うなってことでしょうから、漢字もなるべくひらくか、ルビを振るようにしていこうと思います。個人的には高校生~社会人辺りがターゲットかなと思っているので。
今回はありがとうございました。自分では色々と気づけない部分に気づけたので、参考にさせて頂きます。
小説投稿先URL
https://ncode.syosetu.com/n1704jr/(別タブが開きます) この小説を批評する!