病気奇譚 ウキルタス島/情景の批評
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病気奇譚 ウキルタス島/情景(元記事)
今年の初めに書いたものを投稿しました。修正はしてません。中1ですが厳しいご意見お待ちしています。飽きられにくいものを書こうと努力しました。ミステリーです。
病気奇譚 ウキルタス島/情景の批評
投稿者 アンデッド 投稿日時: : 0
中学一年生というのを念頭に批評させてもらいます。
中学一年生にしては文章が達者で羨ましい。
ですが読みたくなる文章ではなく、いわゆる目が滑るという感じでしょうか。
「……」が多すぎるので減らしてみるようにしてみて下さい。多すぎると稚拙に見えます。
会話文が多い分誰が喋ってるか解らないような印象もやや受けるので、これも気をつけてみて下さい。
まあ中学一年生なので文章はこれから更に上手くなると思いますから、余り気にしなくていいです。
ですが僕から言いたいのは、文章は改稿する事で磨かれていくという事です。
よく言われる量を書けば上手くなる、は半分デマです。
他人のでも自作でもいいのでとにかく改稿を重ねて下さい。
そうして自分の文体も掴めてきます。
更には削る方向で改稿すれば尚更良い方へ鋭く磨かれます。
もう1つ僕が最も述べたい事があります。冒頭です。
これらの四大悪手は絶対に避けて下さい。
・観念的なポエム
・世界や設定の説明
・登校している
・目覚める
それぞれ説明します。
冒頭長々したポエムはふわっとしてる意味で読者が物語が掴めません。
冒頭長々した説明は物語を読みたい読者には面白くありません。
どちらにも言えるのは小説の物語を読みたいという事です。
登校と目覚める場面は殆ど同じです。
僕が最近のノベル道場の投稿にざっと目を通しても、目覚めは4作もありました。
登校もよくありますし両方とも頻繁に見かけます。
誰でも思い付く安易で面白くない冒頭、それが理由です。
僕も目覚めは掌編で二作書きましたが、一作は目覚める冒頭への皮肉で、一作は掌編シチュエーションミステリーならと生涯最後として書きました。
中学一年生という今後の有望な期待を込めて。頑張って下さい。
長所。良かった点
中学一年生でここまで書けるのは一種の才能です。
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