精霊の契約者の批評の返信
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精霊の契約者の批評(元記事)
第3話後編まで目を通しました。
和製ハリーポッターを目指す感じなんだろうと、勝手に思いながら読み進めてました。主人公が中学生になったばかりというのが、可愛いと思ってしまう私は、おじさんです。おじさんなりの感想だと思って下さい。
・登場人物が会話で説明しすぎに思えました。特にユークオンがいきなり喋りすぎ。
・そしてユークオンと主人公たちがいきなり馴染みすぎ。主人公たちが魔法に関わっているとはいえ、せっかくのファーストコンタクトのシーン。もう少し戸惑いつつ、徐々にお互いを知る感じがあれば、それぞれのキャラが引き立つのでは。
・一番戸惑ったのは主人公たちと桧山家の関係。義父・義母だから養子? でも父親いるんですよね? 父親不在中の世話をしてくれる親しいおじさん・おばさんじゃダメな理由がなんかあるのでしょうか? しかし12歳と10歳の兄妹が洋館に子供だけで寝泊まりしているのは、さすがに無理があるような気が。
・改行の際の一段下げとかし損ねると、結構引っかかる人がいます。ワードからのコピペの時になぜか一段下げされないこと、よくあります。私もよくやります。
・日本人と英語の魔法って、結構合わせるの難しいですね。どうして英語圏の魔法を使うことになってるのかは、なんらか理由付けが欲しいなと思いました。
精霊の契約者の批評の返信
スレ主 三年ネタ太郎 投稿日時: : 0
お読みいただきありがとうございます。
・会話で説明しすぎ、という点は読み返して思い当たる節がありました。読者を混乱させないよう気をつけたのですがかえって不自然になったかもしれません。
・ファーストコンタクトについても、物語をスムーズに進めようとして無理のある展開になったかもしれません。反省ですね。
・ネタバレになるので詳しくは書けませんが、テルたちの両親は既に亡くなっています。第1話や第2話後編で婉曲的に表現したつもりですが、伝わらなければ意味ないですよね。「亡くなっている」と直接的にいうと不自然かと思ったのですが...。
・テルたちと桧山家の関係ですが、正確には養子縁組をしていません。(純一の両親はテルたちの「未成年者後見人」という立場です。まだ作中で言及していません。ややこしくてすみません。)
・テルたちが二人で洋館に住むのは不自然でしょうか?桧山家の支えがあれば、と思ったのですが...。「洋館に住むこと(守ること)」はテルのスタンスにも関わってくるので修正は難しいと思います。すみません。
・改行の一字下げは気をつけて修正しようと思います。
・なぜ英語圏の魔法を使うかは第1話でちらっと言及された”クライヴ・スコット”という人物と関係があります。後々この点も掘り下げる予定です。
自分では気づかなかった点をご指摘いただき、大変参考になりました。これからも頑張っていこうと思います。ありがとうございました。