終末に抗ってみよう。の批評
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終末に抗ってみよう。(元記事)
初めまして、ミツムと申します。今まで我流というか、『なんとなく』で小説を書いてきました。このままではいけないと思い、初めてこちらの掲示板を利用させていただきます。自分の文章の欠点や、面白い部分はどこなのか、客観的な批評をいただきたく思います。すでに完結して本編を書ききっているので、少し長いですがよろしくお願いします。
終末に抗ってみよう。の批評
投稿者 やとう 投稿日時: : 2
初めまして、やとうです。
執筆を初めて日が浅いため、他の方々に比べてまだまだ未熟ですが、よろしくお願いします。
一章の30話まで読ませていただいたところで、感じたことを述べさせていただきます。
・酔い覚ましの薬
酒を飲むような家族もいないのに、貧しい家庭に常備してあるものなのか疑問に思いました。
碌に食事もとれない生活で、貧民街のような路地裏にいる中、病気の母親に与える食事などを優先するのではと思いました。
・咳血病について
人類を最も多く病死させる病気なのに感染するものではない、という記述に対し、比較的簡単に発症ともありました。
10話のあたりではすぐに咳が収まるなど、結核のような重い病なのか、風邪のようなもなのか、どのような病気かが気になりました。
・家に帰ったのにどうして着替えなかった?
そんなに重要なシーンではないように思いますが、家についてすぐ、薬を渡す前か、宿に移動する前に着替えていてもいいのでは?と感じました。
たとえば、貧しくてろくに着替えもなく、給仕の仕事で制服をもらい、やっと着る服を得た、とかだったらさらに貧しい生活のギリギリ感が加わるのでは、とも思いました。
・最後に、19話でフリートが昏睡状態になっていますが、いつ倒れていたのだろうと思いました。
無双状態が段々終わりかけた所へ救援がかけつけたのを、『覗き屋』スウェーティが見ているところから、19話には悪夢でうなされていました。その間に何があってフリートは意識を失ってしまったのでしょうか。
「幻死蝶」が憑りつく瞬間は、普通の人間には認知できないのか。なにかの攻撃をうけて倒れたところで意識を失い、憑りつかれたのか、どういった状況であったのか気になりました。
まだまだ初心者なもので、今回挙げさせていただいた内容には、読者としても読解力が足りないため理解できていなかった場面もあったかもしれません。
ミツム様のお役に立てれば幸いですが、合わない内容はスルーして頂ければと思います。
長所。良かった点
戦いのシーンは、スムーズに読んでいきました。
物語に登場する魔物たちも、名前からどんなものか想像しやすく、架空の魔物を出す時は、名称のカッコよさと特徴のわかりやすさの両方を備えることも大事なのだと学びました。
また、少しずつ明らかにされる過去の描写や情報を頼りに、主人公フリートは一体何者なのだろうという興味をもって読み進めていきました。
良かった要素
ストーリー オリジナリティ
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