安直愚直にエクメーネの批評
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安直愚直にエクメーネ(元記事)
現代を舞台とした異能力バトルです。ただドンパチ戦うのではなく、登場人物皆「死を恐れているから」こその駆け引きに重きを置きました。また、世界各地の神話を独自解釈を混ぜつつ登場させています。
安直愚直にエクメーネの批評
投稿者 JIRO 投稿日時: : 1
丁度昨日読ませて頂いたため、こちらにも書かせて頂きます。
感想でも書きましたが、物語の雰囲気と文章の書き方がマッチしていてとても素敵でした!
またキャラに関しては、主人公の朔馬君が最初読者と同じく何が起こっているのか分からないという状態なので、一緒に考えることが出来、読者を置いてきぼりにしない点が良かったです。
森賀さんや遼君、綿津見さんの少し意味深な喋り方や性格も、世界観と雰囲気によくあっていて、より作品全体の魅力を深めていると感じました。
「世界辞書」にまとめられている通り、設定&世界観が作り込まれているのも良かったです。そこが適当な作品だと、読んでいて矛盾や違和感を感じてしまうことが多いので…。
読了後(or読了中)にキャラや異能力を見返したい時、ああいう「世界辞書」のようなものがあるととても便利で、読者に配慮されているなとも感じました。
長所。良かった点
・物語の雰囲気、世界観にマッチしたお洒落な文章
・キャラクターの性格や口調
・作り込まれた設定、世界観
良かった要素
キャラクター 設定 文章
スレッド: 安直愚直にエクメーネ