血の雨ときどき、怪異~美少女探偵の私は、腕っぷしの強さで呪いの連鎖パニックを乗り切る~の批評
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https://kakuyomu.jp/works/1177354055627514026
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血の雨ときどき、怪異~美少女探偵の私は、腕っぷしの強さで呪いの連鎖パニックを乗り切る~(元記事)
オカルトな怪異に霊的な力ではなく、物理的な力(腕っぷしの強さ)で立ち向かっていくというのが本作のコンセプトです。
また怪異の規模が話が進むごとにスケールアップし、クライマックスで最大になる流れになっております。
血の雨ときどき、怪異~美少女探偵の私は、腕っぷしの強さで呪いの連鎖パニックを乗り切る~の批評
投稿者 読むせん 投稿日時: : 0
読みやすいです。
カクヨムの文体でも違和感のない、ちょっとハードボイルドな感じがイイね(´Д`)b
雰囲気的に「なろう」で掲載しても上位を狙えると思います。なろうはアクション要素強めの「ホラー」は人気が出やすいですから。
これはこれでOKですが、キャラのヴィジュアルがもう少し早い段階で描いてあると妄想が捗( はかど)りそう。言動もキップのいい姉御肌な探偵にウザ可愛い依頼人、独特な清涼感のある相方。「嘲(あざけ)る」が「囀( さえずる)る」に感じちゃうくらい。
「頑張っている女の子」が好きな女性読者層にも受けると思います。
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イチャモンとしては
①
1ページの文字数が多い。
「ここでヒキにして次のページをドキドキしながらめくりたい!!」ってシーンがチラホラあります
②
怪異が怖くない。怖そうというか『倒すべき敵が出たぞー』くらいのギミック色の強い軽いものなので、ゾッと感が薄いのはちょっと残念。
③
コメディーリリーフが無い
全体的にクールすぎて緊張感がなく、緊張感をやわらげたり緩急になるコメディー要素がないので、クスリとも笑わず読んでいく感じがあります。
なかなかいい感じです。
良かった要素
ストーリー キャラクター 設定 文章
スレッド: 血の雨ときどき、怪異~美少女探偵の私は、腕っぷしの強さで呪いの連鎖パニックを乗り切る~