姫さまは僕のパイロットの批評
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姫さまは僕のパイロット(元記事)
「ロボットが人と共に当たり前に生活している」描写を積極的に取り入れています。
人が生活する上で必要な作業、農耕、建築などなど、戦う以外にもロボットが動いているのを想像しやすいように描写しています。
また、主人公とパイロットが、登場人物達と関わって成長していく様子も力を入れています。
姫さまは僕のパイロットの批評
投稿者 朝樹 投稿日時: : 1
僭越ながら、批評を書かせていただきます。
ベイラーという巨大ロボットをパートナーにしている世界。発想がいいですね。
主人公がカリンに戸惑いながらも話しかけて、カリンは純粋に受け入れてくれる。絵本みたいなあたたかさがあると思いました。
ただ、コウが現代からの転生者であるという設定にあまり意味を感じませんでした。
「ロボットが人と共に当たり前に生活している」という描写をしたいのなら、コウはまんまベイラーでいいんじゃないでしょうか。ベイマックス的な(違うかも)、意思のあるロボットとして、人と触れ合って世界を知っていく……というような設定のほうが、その描写ができるのでは、と思いました。
転生者となると、コウは体がロボットなだけで、心は普通の人間であることがわかりきっています。コウとカリンの信頼関係はすごく純粋で、素敵なものだと思いましたが、コウが転生者なおかげで人と人の交流になってるんですよね。せっかくの面白い設定なのにもったいない、と思いました。
作者さまの書きたいものとは全然違う意見をしてしまっていたら、すみません。
少しでもお力になれれば幸いです。
良かった要素
キャラクター 設定 オリジナリティ
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