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俺の前世が勇者だった件 (No: 1)
スレ主 エンピーツ 投稿日時:
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https://ncode.syosetu.com/n7325ig/
名前や設定のキャッチーさに力を入れました。厳しい内容でかまわないので本音の感想(客観的な意見)を聞かせてください。よろしくお願いします。(連載中の作品ですが、5万字で区切りの良いところまで書きました)
あらすじ(プロット)
舞台は現代日本。高校に通う主人公の春風ハルオ。
ある日、前世の記憶が蘇るという怪現象が発生する。
春風ハルオの前世、それは勇者セロニカ・ハングレットだった。
勇者の復活、それは闇の復活を意味していた。
だが、前世で使えたはずの勇者の力が、今世では使えない。
そんな時に襲いくる闇の脅威。
勇者の力なしで、どうやって戦うのか?
目的:プロになりたい!
要望:たのもー!(ボコボコにしてください)
この小説を批評する!俺の前世が勇者だった件の批評 (No: 2)
投稿日時:
はじめまして、カイトと申します。
公開されている部分をすべて読ませていただきました。総評としては「アイデアは面白く登場人物も魅力的だが、構成や言葉選びで損をしている気がする」です。
以下、細かく見ていきます。
・「深淵病」のアイデアが面白い
よくある「生まれ変わり」ものかと思いましたが、「無敵なはずの勇者が実が暗闇が怖い=戦いを避けようとする」という展開は素直に面白いと感じました。ただ、今の時点ではハルが戦いに尻込みする理由としてしか扱われていないのが少し残念です。もっと掘り下げて、深淵病にかかった経緯やセロニカの過去やトラウマなどにも言及して欲しいなと思いました。
もしかしたら今後触れる予定なのかもしれませんが、それならもう少し「匂わせ」て欲しいな、というのが個人的な感想です。
・「前世」と「現在」が交錯しすぎ
前世での出来事が徐々に明らかになっていく展開はいいのですが、前世と過去の行ったり来たりが多すぎて、少し混乱します。前世のことは小出しにしすぎずある程度まとめた方が、読みやすいです。
たとえば、【王者との戦い・オリジンのスライムへの対応・トゥエン・トゥルクの伝承】は、一つにまとめて「入学式」の後に置き、前世や生まれ変わりを意識させながら現在に繋げていく、とした方がスマートなのではないかと思います。
・やや幼い印象を受ける
難癖にも近い指摘だと我ながら思うのですが……。
バトルシーンに擬音語が多用されているところ、敵に対する「闇」という曖昧なネーミング、太陽の異常やクラス半分が学校を休んだ事件の尻切れトンボ感、など。ところどころに「幼さ」を感じました。
エンピーツさんがこの作品をどのような年代に向けて書いているかによるのですが、中高生を対象としているなら、もう少し背伸びをした書き方でもいいのではないかと思います。
ただ、この件については他の方の意見も参考にした方がいいと思います。私は心身共にすでに中年の域に達しているので。若い方は、また違った捉え方をするかもしれません。
・ポネについて
ポネ、可愛いです。可愛いだけじゃなく、「勇者を運んでくるのは〜」のセリフには痺れました。カッコいい!
ただ、ちょっと謎の部分もあります。
異世界の馬って、「くぅ〜ん」って鳴くんですか? 思わず「犬か!」とツッコミ入れてしまいました。
それから、『ヒナタの背にハルが乗っていた』という一文。これは、おんぶということでしょうか? まさかヒナタ四つん這い? どっちにしても絵面がシュールすぎて、『馬に乗る勇者』とは思えないかなぁ。カッコイイシーンではあるのですが。
以上です。
色々書いてしまいましたが、私もただの素人ですので、あまりお気になさらず。合わない意見はスルーしてくださいね。
創作活動応援しています。
なお、蛇足ですが。
サイトの仕様上、拙作が目立つ位置に来ていますが、これはかなり昔のものですので、コメントは遠慮いたします。
長所。良かった点
・アイデア
・登場人物が魅力的
良かった要素
キャラクター オリジナリティ
ライトノベル作法研究所管理人うっぴー /運営スタッフ:小説家・瀬川コウ:大手出版社編集者Y - エンタメノベルラボ - DMM オンラインサロン
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俺の前世が勇者だった件の批評の返信 (No: 3)
投稿日時:
カイト様、ご指摘ありがとうございます。推敲の参考にさせて頂きます。
ポネについてですが、ツッコミの通り、犬を参考に描きました。99%の人は身近に馬がいないと思うので、犬の方が馴染みやすいと考えた結果です。
それと「ヒナタの背にハルが乗っていた」の一文ですが、おんぶのつもりでした。文章を見直します。
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