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エアさんの返信一覧。得点の高い順8ページ目

元記事:笑顔の「おはよう」の批評

総評を述べると、面白くなくつまらなくもなく、です。

物語は破綻なく、多少ご都合感はありますが、しかし、創作だと割り切れば普通に読める。
文章に関しても、特に引っ掛かりはなく、かと言って特筆して文章力が高いわけでもなく。
キャラクターに関しても、共感はできるものの、そこまで強烈な個性があるわけではなく。
構成も、時系列順に並んでおり、どんでん返しなどもなく。

物語の面白みというものが、この作品には無いと思います。
おそらく、この作品の面白さは引っ込み思案な女の子が、イケメンの男の子に諭されることで、自分に自信をつけるところだと思いますが、ただ、それをそのまま描写しても、面白くなるわけではありません。ひねりが必要なのです。
現状の文字数ですと、ひねりをつけるのは難しそうですが、やりようはいくらでもあります。
例えば、終盤で主人公たちはアンドロイドとか、異星人だった、その伏線が会話に含まれていた。とかなら、いいと思います。
五分で読書シリーズなんかはそういう話が載っていて、面白いです。

それと、物語には表層のストーリーと深層のストーリーがあります。鬼滅の刃で例えると、表層のストーリーは鬼を倒す、妹を人間に戻す、で深層のストーリーは主人公が鬼を倒したり、仲間と交友することで生まれる変化です(上手く説明できてないかも
この作品には、顔見知り少女が自分に自信をつける、という表層のストーリーしかありません。
やるなら、主人公は引きこもりだけど、頑張って生徒会長を目指す(表層のストーリー)目指す際に木下と出会い、交友していき変化する(深層のストーリー)みたいな感じにすると良くなると思います。
面白い物語というのは、大抵表層、深層のストーリーがあるものです。

以上、色々言いましたが、全体的に良くまとまっていて、文章も苦なく読めるのは素晴らしいと、キャラ自体もブレていませんし、そこは長所です。
ただ、物語にひねりがなく、素直すぎるのが欠点かと、物語に一癖加えれば、相当面白い作品が書けると思います(上から目線、失礼
お互い、頑張りましょう。

何かのお役に立てれば、幸いです。

上記の回答(笑顔の「おはよう」の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

コメントありがとうございます。
読みやすさを重視したので、その辺を褒めてくれて嬉しかったです。

>物語にひねりがなく、素直すぎるのが欠点かと、物語に一癖加えれば、相当面白い作品が書けると思います
その辺が難しいですね。次作を書くときの参考にします。

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元記事:笑顔の「おはよう」の批評

こんにちは、エアさんお久しぶりです。

すぐ読めました。視点人物の内側とその外にある道具を使いながら文章が書かれていて、遥の心情もよく伝わってきます。この内容が合う合わないは別として。おそらく誰が読んでも内容が頭に入ってくる隙間のない文章で、最後まで読みやすい。
読みやすいので合う合わないを決めることができて親切です。
そのように書かれている文章が長所で素敵ですね。

短所、でもないのですが。
これが長編の出だしであれば続きを読めばいいので問題ありません。短編として考えると、舞台が自室→ダイニング→通学路は寂しいかな。ただ舞台を変えるだけで面白くなるのと、イベントだったりもっと他にも世界を広く使うことができるような気がします。
まぁでも、舞台を変えずにこのお話を面白くする方法を聞かれているのかもしれません。

遥は陰キャということになっています。遥の対比に陽キャの木下君がでてきて、家を出る際に両親が遥を心配し陰キャだと証明する、このあたりは普通見落としてしまうところですが、毎回エアさんは芸が細かくて好きです。
長編ならこのままでも2話以降で遥と木村君が話に絡んでくるので大丈夫ですが、短編だと遥が陰キャだとする説得力が弱いです。
読者に、「本当の陰キャは木村君と会話できません」と言われるかもしれません。
なのでこれを納得させるために。”木村君と出会う前に”、
遥は陰キャなのでその対比として別の陽キャだったり、もしくはシチュエーションを用意して、遥の陰キャを立たせみるのもいいかもしれませんね。

ではでは、応援しています。

上記の回答(笑顔の「おはよう」の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

感想ありがとうございます。
緊張して、挨拶が言えない。という状況の方が良かったかもしれませんね。
参考にさせて頂きます。

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最初から「私はコミュ障だ」までが少し長く、もう少し早く言うかあるいは別の表現でコミュ障とすぐわかるとより良かったと思います。「何だか憂鬱だ」と言う気持ちは朝学校や会社に行く人は皆思います。駅に向かう人は皆憂鬱そうでしょう。だから「人に会うの絶対いや!」とか少し極端にした方が陰キャでコミュ障と言う言葉が出てくるまでは「何となく」学校に行きたくない面倒臭がりさんのイメージも持たれるかも知れません。主人公の悩みですが間違いではないと思います。暗かった人が突然「おっはよー
!」と言ったら実は気味悪がるのが世の中で、彼が「気にしすぎ、挨拶ができれば変われるさ」と言うのは好意からのアドバイスですが、自分がではなく他人がどう感じるかをわかるとより良かったですね。

上記の回答(笑顔の「おはよう」の批評の返信)

スレ主 エア : 0 投稿日時:

元々島の人さんへ

感想ありがとうございます。
確かに、陰キャでなくとも、朝は「めんどくさい」と感じる人はいますよね。参考にします。

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元記事:家族の記憶

はじめまして。朱鈴(あかりん)と申します。初めて完成させた作品です。自分の作品が客観的に見てどういう印象をあたえるのか、文章や展開に不自然な点がないか知りたいので、批評いただけますとありがたいです。

上記の回答(家族の記憶の批評)

投稿者 高柳 祥 : 0 投稿日時:

第一話を読ませて頂きました。
登場人物の感情がしっかり描かれており、ふたりの両親に何があったのか? 何故マリンカは秘密にするのか? 等、続きが読みたくなりました。

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元記事:EVERGREEN -Defoliants-

こんにちは。まともに完結させられたので、読んだ印象や欠点などが知りたいです。

①世界観や設定は分かりやすいか
②キャラクターは魅力的か
③物語後半にかけての盛り上げ方は適当か

以上の点が気になっています。
書いていく内にライトノベルなのかSFなのかも分からない代物になってしまいましたが、よろしくお願いします。

上記の回答(EVERGREEN -Defoliants-の批評)

投稿者 カイト : 2 投稿日時:

こんにちは、カイトです。先日は拙作へのコメントありがとうございました。
貴作を最後まで読ませていただきました。
「映画のよう」というのが最も強い印象です。
もちろん良い意味でもあるし、「ちょっとイマイチ」という意味でもあります。
気にされている点については、
①説明・描写不足でややわかりづらい
②魅力的で好感が持てる
③展開はアツいが、演出で難あり
という感じでしょうか。
以下、細かく見ていきます。

○良い点
・キャラクターが魅力的
登場人物は皆個性があり、好感、あるいは嫌悪感をはっきりと抱かせる良い描写がなされていたと思います。特にアナスタシア。優しく穏やかな老婆でありながら、世界総督として非情で計算高い存在として非常に上手く描かれていたと思います。

・物語がまとまっている
あらすじにあるように、主人公ギルバートの枯死と萌芽の物語として、とてもまとまっていたと思います。アナとのお茶会や中層階で二人で暮らす「静」のシーンと、チャプター1-7以降の「動」のシーンも、それぞれ丁寧に描かれていたと思います。
また、個人的にはエピローグがとても好みでした。正直、よくある展開だと思いながら読んでいたのですが、最後のシーンでアナが見据えていた将来、これからギルバートたちが目指す道というのには、いい意味で期待を裏切られました。エピローグに終始漂っていた穏やかな空気も、物語の終わりにピッタリだったと思います。

○イマイチな点
・描写不足で状況がよくわからない
おそらく、作者であるさそりさんの頭の中には、物語の場面場面がそれこそ映画のように鮮明に映像化されているのでは、と思います。ですがそれを文章に起こす際、映像をそのまま文章化しているのかな、思うシーンが多々ありました。(特に前半)
たとえば冒頭の
》ソファから転がるように降りて左右の長さが違う足で紙の海を這う。
という一文ですが、映像で見れば「あ、この人片足が欠損してるんだな」とわかるわけですが、これだけだと「『左右の足の長さが違う足』って、どういうこと? 欠損? 障害? 曲げてるだけ?」となりました。プロローグを読んでるのでギルバートの足が片方ないのは知っているのですが、それでも小さな違和感として引っかかりました。
また、チャプター1-3における
》静脈に注入される冷たい薬剤の感覚に、背中がぶるりと震える。ひと仕事終えた医療補助機械の金糸雀は、誇らしげに鳴いてギルバートの肩で羽繕いをした。
という一文も、一瞬「どういうこと?」となって読むテンポがズレるというか。一言「医療補助機械が、彼の不調を察知して速やかに対処したようだ」などの一言があると親切かなぁと思いました。

・終盤でいきなり登場人物が増える
チャプター2-7以降、外界に出るメンバーが多数出てきますが、正直「この終盤でキャラクター増えるの?」と驚きました。
最終決戦に際して、かつての仲間、あるいは最強の布陣が勢揃いするのって、アツい展開ですよね。私も好きです。
ただこれって、映画や漫画など「一目でなんとなく状況がわかる」媒体にはとても有効な手でも、文章でいちいち説明しなければいけない小説では、少々不利のように思います。オンシジュームの能力とか頭の中で美しく映像化されるくらい素敵なのですが、その説明のために結構文章量割いてますよね。
新しいキャラクターたちも魅力的だし丁寧に描かれていたのですが、だからこそ、ギルバートの一番の見せ場が霞んでしまった印象です。
また、終盤にキャラクターや設定についての説明パートが集中しており、これもクライマックスをかすめる一因になっていたと思います。前半の描写不足が一転、情報過多の印象がありました。植物人とソイルの関係性とか、ギルバートの瘴気の研究についてなど、序盤や中盤に分散させても良かったかなと思いました。

・エレナと前のアイビーの存在が希薄
常にギルバートの後悔の念と共に語られるので、彼女たちの人となり、確かに生きていた人物である、とあまり感じられませんでした。
生前のギルバートとの関係、なんでもない日常みたいな描写があれば、彼女たちの存在がもっと印象づけられたかなと思います。

・視点人物がコロコロ変わり、混乱しやすい
基本的には主人公であるギルバート視点での三人称なのですが、時々フッとアイビーの視点、ブラッドリーの視点が混ざってきて、混乱とまではいかないまでも読むテンポが削がれると感じました。この点も、映像作品っぽさを感じました。

・物語のスケールと長さが合っていないのでは?
前述したように、後半に詰め込み感と駆け足感を感じました。
約九万五千字の作品ですが、あと二万字くらい増やして、ギルバートの過去の日常、キャラクター同士の関係性や掛け合いなどを丁寧に描いた方が、物語がより豊かになるかと思います。

以上です。
自分のことは棚に上げ、色々と長々書いてしまってすみません。私の理解不足、あるいはさそりさんとの感性の違いで文章の意図が捉えにくい、という可能性も大いにありますので、合わないと思ったものはスルーしてくださいね。
お互い頑張りましょう。

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元記事:あさきゆめみし

自分の実力がどれほどの最中、ぜひ批評をしていただきたくて投稿いたします。
以前他サイトで投稿した際には、そこそこ好評価だった作品です。
厳しいご意見お待ちしております。

上記の回答(あさきゆめみしの批評)

投稿者 エニシダ : 0 投稿日時:

カイトさんはじめまして!
作品読ませていただきました!

以下、私が気になった点です!

お婆さんの後ろにいた青年の登場が唐突に感じられました。
お婆さんは他の作品にも登場しているとのことでしたが、この青年もですかね?

とくに今回は必要な役割もないので削るか、事前に彼の描写も入れてみてはいかがでしょう?

あと紙媒体ならいいのですがWeb小説の場合、ところどころでスペースを空けた方が読みやすいと思います。

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