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十二田 明日さんの返信一覧。得点の高い順4ページ目

元記事:緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評

読みました。

総評から述べますと、読みやすく丁寧に作られている作品、それが故、意外性に欠ける。と言った感じです。

まず、キャラクターが魅力的かと聞かれれば、しっかりとキャラは立っていましたし、バックボーンなども書けていたと思うので、好感は持てます。しかし、なんというか、物足りなさを覚えます。
なにかしらに偏愛があったり、何かを極端に恐れたり(例としてはジョジョ五部のミスタみたいに4を恐れている)みたいなのがあると面白いかなと思いました。

続きが読みたいか? ですが、割と綺麗にしまっているので、私はあまり続きを読みたいとは思えませんでした。しかし、これは書き方の問題であって、続編の匂わせや、この後主人公の前に立ちはだかる巨悪を作中で描いていれば結果は変わると思います。

世界観は攻殻機動隊をかなり参考しているようで、類似点が多くあるな、と思いました。私としては攻殻機動隊フリークなので、この世界観は好きです。腕がガバッと開いて中から銃出てくるのいいですよね。

ストーリーや構成は、王道であり読みやすかったです。しかし、先が読めるようなお話になっていた部分もあるので、そこを改善したいのであれば、主人公をとことん困らせるべきだと思いました。
まぁ、王道が好きな人も沢山いるので、ここは十二田さんが何を目指すかによって、王道を書くか、邪道を書くかが決まってくると思います。

文章は読みやすく、特に戦闘描写は戦いの一挙手一投足が脳裏に浮かびました、それ以外にもお風呂上がりのシーンなんかも妖艶な雰囲気が出ていて、すごく良かったです。

個人的にまとめると、キャラクターやストーリー、文章は高水準でまとまっているものの、意外性、オリジナリティーに欠ける、と思いました。
作品を丁寧に作っているんだな、と言うのが伝わってくるほど筋道がしっかりとされていて、それが故に分かりやすいけど、意外性に欠けてしまうので、そこをどう改善するかが肝だと思いました。

上から目線、すみません。お互いがんばりましょう!

上記の回答(緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

s.s様、コメントありがとうございます。

まずはキャラについてですが、
>~なんというか、物足りなさを覚えます。
との事で。もっと極端な特徴というか、属性があった方がいいという事ですかね。
何かしら付け足せるものがないか、考えてみます。
(……これでもキャラが立つよう気を付けていたんですが、まだまだ足りなかった……)

また続きを読みたいかについて。
中編の分量で読んだ満足感を出せるよう、一区切りつくところまで書いてしまおうと考えていたのですが、どうもそれが裏目に出てしまったようです。
ラストを変えずに、『まだ何かあるな』と思わせるような設定や描写をちょっと足してみようと思います。

丁寧な分析をいただけて、助かりました。ありがとうございます。

投稿室で先にコメントをいただいた方の作品を、ただ今拝読中です。読み終わり次第、s.s様のカラーシンドロームも拝読させていただきますので、今しばらくお待ちください。

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元記事:緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評

はじめまして。ギンブナと申します。
御作を最後まで読んだのでコメントさせていただきます。
ただ、私は普段ラノベをあまり読まないため、賞が想定する読者層と大きく異なります。
参考にならない意見も多々あるかもしれませんが、お目こぼししてもらえると助かります。
また、以下のコメントで「たとえば」と書いている部分がありますが、これはただのたとえで改善案などではありません。ご了承ください。

「キャラが立っているか(魅力的か)」
主人公とヒロインは好感の持てるキャラクターでした。ですが、少し薄く感じます。
どちらも印象が初登場時と最後で変わらなかったのが原因かもしれません。キャラに二面性や矛盾があれば、また違った感想になったと思います。
ありきたりですが、たとえば柚香も実はサイボーグだったとします。そうして彼女がサイボーグが大嫌いと言ったなら矛盾したように聞こえますが、言葉には自分自身への嫌悪も含まれていると感じるので、少し印象が変わります。ついでに柚香が頭だけ機械で残りは生身だとすれば、フェイと対比にもなります。柚香がハッカーという設定にも、もっと説得力が出てくるかもしれません。

フェイは完成されているので、むしろこのままでいい気もします。

一番印象に残ったのは葛西でした。彼は登場時と再登場時で理想通りの小悪党ムーブをしてくれた上に、末路がアレだったので結構インパクトがありました。

藤木はやや影が薄いというか、支部長なのに葛西とやり口が変わらないので小物っぽく見えました。葛西にはない要素、たとえば器の大きさや切れ者っぽさがあればいいなと。

ブライアンは登場が遅いのと台詞がほぼないので印象に残らず。またありきたりですが、プロローグのヤクザ集団に混ざってフェイに一撃でも浴びせていたら、終盤の戦いに因縁ができてもっと盛り上がったかもしれません。

要は、第一印象からだと想像しにくい一面があればもっと魅力的に見える、ということです。

「続きが読みたいか」
続きがあれば読みます。しかし綺麗にまとまっているので、ここで終わっても不満はありません。

初読みですらすらと最後まで読み通せました。
構成や各場面の魅せ方、視点や台詞が漫画っぽいな、とも思いました。
第八話~第九話の繋げ方は特にそう感じます。ですが青年誌の読み切りをイメージされておられるならば納得です。
また、各話サブタイトルで展開が読めるところが多々あったので、展開にひねりがあるとよかったかもしれません。

王道を綺麗に書ける、というのは結構難しいのでスレ主様は実力のある方だと思います。
あとは何か一つ、強く尖った要素があればもっと面白くなるのではないでしょうか。
演出・キャラ・文体・雰囲気・ストーリーのひねりなどなんでもいいので、スレ主様ならではの個性が強く出ればと思います。

細かい所を言いましたが、最後まで面白く読めました。
執筆お疲れ様でした。次の作品も楽しみにしております。

上記の回答(緋《フェイ》──訳アリ少女が拾った男は、最強の狼の批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

ギンブナ様、コメントありがとうございます。

思ってもみなかった感想をいただけて驚いております。
というのもキャラに関してなのですが、まさか葛西が一番印象に残るキャラとは思いませんでした。
書いた側としてはギンブナ様も言われた通りの『ザ・小悪党』を目的として書かれたキャラでして、ぶっちゃけ『ヒロインが狙われている』事と『主人公が強い』事、あとは『ボスキャラの残虐性』を分かり易く伝える為に出したキャラなんですね。
まあでも、それらの役目を一手に引き受けたから、印象に残ったという事でしょうか(一粒で三度美味しいみたいな)

しかし言われてみると、ちょっとボスキャラに該当する藤木のキャラが弱いというか、あまり目立ってない感じもしますね……大物感をどう出すか、考えてみます。

ブライアンが最初の場面でチラッと出すという案は、素直にいいなと思いました。改稿時に採用させていただきたますね。
良い改善案をありがとうございます!

次回作を書き終えた際には、是非ともまた読んでいただきたいと思います。
それでは。

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元記事:カラーシンドローム

お久しぶりです。s.sです。

四月締め切りの電撃大賞に応募予定の話の第一章がキリのいいところまで出来上がったので、ご批評いただきたく、晒させてもらいます。
今回、すこし特殊な世界観で少年少女がSF的な青春をおくる、と言った感じの話でございます。まだ、第一章なので未回収の伏線など多々ありますがご容赦ください。

個人的に気になるポイントとしまして、面白いか? 演出が上手く働いているか? 分かりにくくないか? などがあります。

他にも、気になったところがあれば言ってください。

上記の回答(カラーシンドロームの批評)

投稿者 十二田 明日 : 0 投稿日時:

コメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。
『カラーシンドローム』拝読させていただきました。

今現在読んだ限りだと『面白い』とは言えませんが、『面白くなりそう』とは思いました。作品の面白さに関しては、今後の展開次第ですかね。
ドットーレ先生が「~様々な能力が確認されている」と言っているので、主人公がどんな能力を持っているのか? その能力で何をするのか? 気になるところです。

導入が長い事に関しては、他の方がコメントされているので割愛させていただきます。
ただ、それ以外となると、あまり指摘できるところがないんですよね……。
文章は読みやすく分かりやすいですし、設定や世界観も独特で、引き込まれるものがありました。
この辺りは特に手を加えなくていいと思います。

キャラもそれぞれ立っていると思います。
ただ強いて言えば、ちょっと主人公のウィリアムのキャラが薄いかも……特にドットーレのキャラが濃いので相対に薄く見えてしまうというか。
ただこれは、今後の展開で挽回できる要素ではあるので、あまり気にしなくてもいいかもしれません。

あと細かいところなんですが、ドットーレが登場した時に

>クラスメイト全員が呆気に掌握された

という表現があったんですが、これだけは妙に引っかかりました。
いや本当に細かいとこなんですけど、一応言わせていただきます。

さて、総括させていただきますと、文章、世界観や設定に問題はないので、
『後はそれをどういう順番で、どこにフォーカスして読者に見せるか』
が課題になるかと思います。

例えばなんですが、

①主人公がカラーシンドロームによる能力を使って何かをする。(主人公が何らかの能力を持っている事を読者に伝える)
 ↓
②それを見た脇役orモブキャラ等が驚いたり、賞賛のリアクションを取る。しかし主人公は冴えない表情。(主人公が他の人間にはない力を持っている事、主人公が何らかの欠落を感じている事を伝える)
 ↓
③賞賛されても何故主人公の表情が冴えないのか? それは色が分からないから。(主人公の抱えている欠落と、色盲になる代わりに能力を得るという設定の説明)

みたいな感じでしょうか。

これはとある作家さんの受け売りになりますが、基本的にまずキャラを押し出して、そのキャラに付随する形で設定を出してやると読者は理解しやすいし、飽きない(らしい)です。

上に書いたのはあくまでも一例なので、「こんなやり方や考えもあるんだ」くらいに見ていただければと思います。

長所。良かった点

とにかく読みやすかったですね。
ライトノベルという媒体において、『読みやすい』『分かりやすい』というのは結構重要だと思うので、これはs.s様の明確な強みだと思います。

あと所々に独特な比喩表現があって、詩的な感じがあるのもいいと思います。
個人的には、ルカの様子を『元気が表面張力していた』と表現しているのが気に入ってます。
この比喩のセンス、独特で好きです。

良かった要素

設定 文章

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元記事:グレムリン・スクランブル 最強の妖精は右腕に宿るの批評

最後まで読みました。

結構流し読みしてしまったので矛盾があるかもしれません、それと、あくまで個人の感想なので悪しからず。

面白かったです。グレムリンやSF的な設定は個人的に好みなので良かったです。キャラクターも立っていてコメディあり、シリアスありでメリハリがありますし、ストーリーも王道で分かりやすかったです。文章も読みやすくスラスラと読めました。

前作は意外性に欠けると言いましたが、本作は敵が機械に取り憑いて襲ってくるがため、どのような機械で攻撃を仕掛けてくるのか不明なため、ワクワク感がありました、なので、意外性に欠けるとは思いませんでした。

序盤もピンチからの主人公との共闘で形成逆転というのは、良く使われる手法ですが、それゆえ引き込まれる導入になっていると思います。個人的に「ユナイト」というセリフがこの作品の代名詞的になっていて良かったと思います。

敵もビジュアル的に想像しやすく、それに関連する能力を持ち、それにどう打ち勝つのか? 気になる作りになっていて良いと思います。

ここまで、良かったところを列挙しましたが、この作品はかなり面白いです。王道の良さを遺憾なく発揮した、エンタメの手本とも言えるストーリーだと思います。

しかし、やはり、もう少し、オリジナリティーが欲しく思いました。

グレムリンの設定もあくまで、作劇上の設定のように感じられるので、もっと、突飛で面白い設定を個人的には求めてしまいます。

それと、キャラクターも少し物足りなさを覚えます。まとまりすぎている印象なので、キャラクターにもうちょっと茶目っ気があると、個人的にはグッド。

かなり漫画的な演出が多用されているように思いました。なんというのか、価値観が現実のそれというよりかは、作り物のような、そんなように思えました。
それが一番感じられるのは、岩田がぶつかって痛いと難癖をつけるシーンです。きょうび、そんな古典的ないじめはないでしょう。もっと残酷なイジメの方が近未来の退廃的世界観にマッチしていると思います。
それと、難癖をつけられた主人公を庇うヒロインも、なんというか作り物感があります。岩田が単なる嫌な奴としか描写されていないので、もう少し、なぜ岩田が嫌な奴なのかとかそういうのを感じさせる描写が欲しく思いました。

本作は視覚的な描写が多く、匂いや雰囲気などの描写が不足しているように感じました。
全体的に本作は漫画のような印象を受け、漫画本のノベライズのような印象を受けました。

総評を述べますと、私が新人賞の選考員だったら、相対評価もありますがこの作品を選ぶと思います。それくらい、面白いです。
もう少し、オリジナリティーがあれば、パーペキだと思います。

上から目線失礼しました。お役に立てれば幸いです。

上記の回答(グレムリン・スクランブル 最強の妖精は右腕に宿るの批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

s.s様、感想コメントありがとうございます。

過分なお褒めの言葉をいただけて、大変恐縮しております。
「ユナイト」というセリフは作者としても気に入っていたので、取り上げていただけて嬉しいですね。

さて、ご指摘のあったところですが、まず設定の突飛さやキャラの個性(というか癖?)に関して。
うーん、他の作品でも都度都度言われているのですが、どうも十二田は突飛な設定やキャラを作るのが苦手なようでして、小さくまとまってしまうようですね。
これに関しては、次回作で意識的に直していこうと思います。

あと岩田というキャラと、その描写に関してなんですが。
……ぶっちゃけs.s様のご指摘の通り、『ただの嫌な奴』としての役割と描写しか、書いてないんですよね。そもそもの岩田というキャラの存在理由が、

主人公が迫害される立場にある事を描写する→差別的な行為をするキャラがいる→じゃあいじめっ子を出そう→ついでに最後でそのいじめっ子を負かせば、分かり易く主人公が成長したって見せやすいんじゃない?

という理屈でひねり出したキャラなので、s.s様の指摘はまさにその通りなんですね。
ただ、それを読者に見透かされてはいけないという事でしょうか……何とか岩田に、作者の都合とは別の存在理由があるように、修正を加えていこうと思います。

後は視覚的な描写について。
実は今作で気を付けていたところで、『字面を見ただけで場面の《画》を想像でき、しかも凄いことをやっていると分かり易く伝える』をテーマに執筆を行っておりました。
視覚的な情報を端的に伝えるのはどうやら上手くいったようですが、まさかそれ以外の情報が薄くなってしまうとは……(ちょっと極端じゃないか俺)
これに関しても、他の五感による情報を追加して修正したいと思います。

一人では気付けないようなご指摘をいただき、誠にありがとうございました。

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元記事:グレムリン・スクランブル 最強の妖精は右腕に宿るの批評

御作を最後まで拝読したので感想を書かせて頂きます。

面白かったです。
主人公とヒロインが協力して敵を打ち破る話は、王道で何度読んでもいいものですね。
戦闘シーンも頭の中で想像しやすく読んでいて飽きなかったです。
主役格のキャラの成長や、敵キャラクターも書けていたと思います。

よくできている反面、気になった点もいくつかありました。
ただ、私は御作の想定読者層からずれている読み手なので、以下の内容は話半分に受け取ってください。

・冒頭の展開が少し早過ぎる
 物語の舞台や隻哉が何者かについてほとんど語られないまま、リオとドローンの戦闘が始まってしまうので理解が追い付きませんでした。
 戦闘シーン前に隻哉が義肢であることの描写があるともっとよかったな、と思います。

・対戦相手がちょっと物足りない
 冒頭、一章、二章、四章~最終章で合計三人と対戦していますが、四章でラスボスが出てきたときに「あれ? もう終わり?」と思ってしまいました。冒頭と一章の敵はリオのセリフからして同じ相手ですよね?
 尺の関係で厳しいでしょうが、もう一人対戦相手がいると終盤の経験値の差という話にもっと説得力が出るのではないかと感じました。ありきたりですが、主人公たちと同じように人間と組んだグレムリンとの戦いがラスボスの前にあるとか。

・イレブン
 ラスボスが言及していますが、イレブンとは誰のことでしょう? ラスボス登場時にやられたグレムリンでしょうか。
 その直後の地の文でも何度かイレブン(おそらくラスボスの書き間違い?)の名が出てきているので気になりました。

・敵撃破の描写があっさり
 個人的な好みで申し訳ありませんが、ラスボス撃破シーンはもう少し仰々しい演出が欲しかったです。

・たまに誰のセリフかわからないものがある
>「街の一角にこんなところが……」
 初読時、上が誰のセリフがわかりませんでした。次のセリフがおそらく隻哉なので、「街の~」はリオのセリフと推測しました。誰が喋っているかの工夫があると嬉しいです。
>「そのボディを今すぐスクラップに変えてやる!」
 こちらもおそらくリオのセリフだと思いますが、前の文章の主語が隻哉なのでどちらのセリフかわからず……。

・誤字など
>(よく補導されなかったな)→改行抜け
>「リオ、変えるぞ」→帰る
誤字が出るのはしょうがないので、頑張って見つけて直してください。

後半は粗探しになってしまい申し訳ありません。
執筆お疲れ様でした。次の作品も楽しみにしております。

上記の回答(グレムリン・スクランブル 最強の妖精は右腕に宿るの批評の返信)

スレ主 十二田 明日 : 0 投稿日時:

ギンブナ様、感想コメントありがとうございます。

ご指摘いただいたところを振り返ってみますと、

・冒頭の展開が少し早過ぎる
まずこれに関してですが、言われてみるとたしかに。ちょっと駆け足すぎたし、主人公の義肢に関しても唐突かもしれません。ギンブナ様の言われた通り、先に義肢であることを伝える描写を差し込んでみます。

・対戦相手がちょっと物足りない
・イレブン
次にこの二点に関して。もしかしたら薄々分かっていたかもしれませんが、実はラスボスの『ナイン』の前に、『イレブン』というキャラとの戦闘があるのが、改稿前の状態でした。ただそれだとラスボス前の戦闘描写が長くなりすぎると判断して、キャラごとワンエピソードを削っております。
それが見事に裏目に出たわけです……orz
元に戻すか、それとも他を足すか、検討してみます。

・敵撃破の描写があっさり
これに関してですが、これは完全に十二田の実力不足というか、語彙力・比喩力不足ですね。
 
・たまに誰のセリフかわからないものがある
そうこれ! コレが一番書いていて頭を悩ませたんですよ。というのも、今作は『主人公の腕に相棒兼ヒロインが憑りついて戦う』という設定上、画としては『主人公一人が戦っているが、喋ったり考えているのは二人』という非常にややこしい状態でして……
やはりセリフだけでも誰が言っているのか分かるくらい、キャラの立った口調なり、工夫が必要ということでしょうか。応募までに修正案を考えます。

その他誤字に関しても、ご指摘ありがとうございます。再度読み返して、修正していきます。
ギンブナ様、貴重なご意見ありがとうございました。
次回作もぜひ読んでいただけると嬉しいです。
それでは。

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元記事:魔王に全てを奪われました、勇者です

力磨きをしたくてとりあえず書くことを目的に書いたので、途中までと言えないほど最初の部分しかないのですが、魔王が勇者の身体を乗っとるシーンで、
先ほど見つめていたロウソク……から「クハハ」の辺りで、あれ?勇者が何かおかしい?という弱ミステリー的なものがうまく出てるかという不安。

最後の、我々は入れ替わったというセリフのセンスに対する不安。もっとマシなものがあるのでないかと…。

あとは、描写力がそもそもあるのかとか、一ページ目終わりの部分がちゃっちく感じないか、などが自分で思い付く不安要素です。

あまりに途中な内容ではありますが、今の自分の技術的なものはこれ以上はないだろうという感じがするなので、ダメなところは遠慮なく指摘して欲しいです。ちなみに完全な活劇ものを意識して書きました。

上記の回答(魔王に全てを奪われました、勇者ですの批評)

投稿者 月白由紀人 : 1 投稿日時:

はじめまして。
読ませていただきました。

まだ始まったばかりで、ストーリーがどう展開するのかわからないので、何とも言いがたいのですが、興味をそそられる内容でした。
魔王になった勇者がどうなるのか……
勇者になった魔王がどう行動して行くのか……
とか、思わされます。
アイデアとしては、面白いと思いました。

活劇を意識されたということですが、戦闘シーンなどはなく、これからなのかな、と思いました。

最後に、ジャンルがSFになっているのはどうなのかとも思いました。

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要望 : 欠点の指摘歓迎! スレッド: 魔王に全てを奪われました、勇者です

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元記事:オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)

 お久しぶりです。大野です。
 以前批評を依頼した作品を短編連作として仕上げて持って参りました。GA文庫大賞に応募するつもりで書いたものです。上述の理由から、カクヨムでは読みづらい部分もあるかと思いますが、ご容赦頂ければ幸いです。
 
 上のURLにあげたのは第一話です。
 以下リスト。
第一話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/5xsRpMnFZTGVg4m0mOdv8CrJGxUkVFPN
間章1:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/HeQjk2WSpg3cpkzahFA5JrtmJ98YxP1y
第二話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/4MFO0ahm5p4pZenzJBPLqaMqghGRenc4
間章2:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/bxSp7DNTSzXO7rNgfrKz25lRFEa5c2TQ
第三話:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/VsEy62AiVE2ogmI8V7qnTBf4cRQeBwik
間章3:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/fbZBaZLMK9nPDAnYPggo1rljpggrRuyI
第四話上:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/PJ3dAMnEx8UemuoLXJdiH6mfhrBuxjUo
第四話下:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/wyFNjmvBZzIfltfhTEAQbyPvzumOQmwQ
エピローグ:https://kakuyomu.jp/shared_drafts/s4ASYSDhKrnQlHzkxMVyZxuoDuVJgsWs

 間章は次回予告兼悪役視点の様なものなので、別に読まなくても大丈夫な奴です。

上記の回答(オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)の批評)

投稿者 ワルプルギス : 0 投稿日時:

 読むせんさんが読んでるなら、私のへっぽこ感想など要らねぇかな、と思いつつもせっかく読んだので。

 すごく面白い、のだけど今一つノリ切れなかったという感じ。
 瓜坂と矢加部で一話ごとに視点が行き来するのは手法として問題ない範疇だと思うのですが、特に第二話で混乱しました。二人がどっちも理性的なタイプで語り口が似てたからですかね。
 個人的に他に読むものが多いタイミングだったせいもありますが、途中何度もつっかえながらの読み終わりでした。

 色々な魔術系統を混ぜこんでのストーリーは個人的には好み。レンタルマギカ的な?
 ただ、どうしても説明が多くなるのが、ある程度の知識を元から持ってない層には辛いかなと。第3話をクトゥルフ系じゃなくてもう少し祖霊信仰と関わりある系統にして説明分散させてもいいのではないかと考えます。
 
 一番驚かされたのが矢加部ちゃんの正体でした。やられたっ!
 つーか、山本の養女の化け狸って、日本妖怪的にはかなりのプリンセスよね。
 ネタばらしのところを見ていて思ったのは、狸もイヌ科なんで、食べ物系にも言及してみては、と。しれっとネギ系入れないで料理作ってるとか。瓜坂が意外と料理上手なのは本編で使ってるわけですし。

 掲示板の方でも聞いてたエピローグでの黒幕の扱いに関しては……現在の状況でも別にいいのですが、彼女自身のリアクションがないのがイマイチですかね。
 状況的には家のほうから消されてもおかしくないので、
「本人的には超不本意だが、瓜坂のところに居候するのが一番安全」
であり、救いでもあるが罰でもあるという形にすれば、安易に救われた形にならないから反感買いにくい、かもしれません。

 後は細かいこと言うと、防災の日って9/1なんで9月初めにもうすぐ防災の日って騒ぐのは遅くないかなとか、ノンなら英語じゃなくてフランス語だよねとか。

 初稿となってるので、まだまだ改稿して面白くしていかれるのを楽しみにしています。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://kakuyomu.jp/shared_drafts/5xsRpMnFZTGVg4m0mOdv8CrJGxUkVFPN

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: オカルト探偵(さぎし)、今日も騙る(完結版・初稿)

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元記事:幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりました

短編として書いてみました。

良かった点、悪かった点、教えてください。よろしくお願いします。

なろう用に書いたあらすじの批評もできたらお願いします。

上記の回答(幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりましたの批評)

投稿者 パクトボー : 0 投稿日時:

最初、主人公の会話相手の姿が見えないのが気になります。幼馴染の校内での評価を、聴衆の反応で示せるチャンスだと思うのです。地の文で済ますのは少しもったいないかな、と。
後半になって唐突に「二人きりの時の呼び名だ」「昼休みの時は初凪もギリギリ隠せていた」と解説されるのが後出しな感じです。
これに限らず、全体的に設定開示やキャラ配置の取捨選択がアンバランスに思えました。主人公の家族関係の話など。
それと、少し文章の推敲が足りないように感じました。わりと最初のほうからちょくちょく誤字脱字が見られます。(この言葉を譲らないぞからな!→ぞ・からな、のどちらか一方にすべき、等)
盛り上がる前に終わって、短編としては「灯油撒いたけど火をつけてない」みたいな感想です。もうちょい先も見せてほしい、という意味で、物足りなく思います。

ちなみに、幼馴染ヒロインが負けやすくなったのは「幼馴染が勝つのは当然のことであり、勝っても面白味がなくなったため」という考察を読んだことがあります。昔は幼馴染ヒロインって基本的に有能でしたし、積み重ねた時間が違いますからね。浅倉南とか。

小説投稿先URL(別タブが開きます)
https://ncode.syosetu.com/n6293gf/

要望 : たのもー!(ボコボコにしてください) スレッド: 幼馴染ヒロインのことをバカにしたら、なぜかリアル幼馴染と同棲することになりました

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