小説のタイトル・プロローグ改善相談所『ノベル道場』

和田慶彦さんの返信一覧。最新の投稿順1ページ目

元記事:メタルギガースの返信の返信の返信

>エーリカのキャラ付けをハッキリさせるべきですね。プロット相談でもそこをどうするか聞いてみるべきだったかもしれません

いや何ていうか、三部作の一部目しか提示されてなかったから私、遠回しに「最終的な目標が遠そうなのが気になる」って書いたけど、本当はプロット掲示板では全部書いたほうがよかったんだよ。ただその前の創作掲示板で「ざまぁやりたい、しかもするほうじゃなくされるほうが主人公で」と言われたので「ああ、そういうことならキャラの心情を外野が追求しすぎるのもどうかな」って思ってそこにはあえて触れなかったんだけど、ちゃんとざまぁが成立する心情の流れをつくるもんだと思ってたら、冒頭でいきなり無理矢理な因縁づけをしてるなぁ……というのがこの作品の一連の相談で思ったことです。

>「エーリカはお金の面では損をしたけど、そのおかげでエーリカでは歯が立たない様な戦力を得られた」という因果応報を表現したかったんですけど

私としてはお金だけが損得の貸し借りじゃないと思うけど? と思ったかな。フツーに考えたらエーリカのやることってギルドでホーリーの仕事斡旋履歴とかを確認させてもらったり「被害届はいちおう受けるけれども報酬は再配布はされない」とかいう世知辛い御役所仕事で追い払われてこれじゃ泣き寝入りだな、とかぼやきながら「気分転換に何か食べに行く?」とかで地元民ならではの強みで「安くて旨い」B級グルメ系の店を紹介してあげて今日のぶんだけ奢ってあげて「私にはこのくらいしかしてあげられないけど、こういう安いところをうまく利用して節約してやりくりすればなんとかなるよ、気を落とさないでね」とか言ってあげるのが、庶民派人情派のやることだと思うんだけどな。いきなり現ナマって発想で引いた……

前にも少し行ったけれど、どちらも世知辛い世の中を切り抜けるスキルが不十分だけれど、せめてエーリカはここが地元なんだから地元民ならではの強みを少しばかり発揮してお姉さんぶってみるくらいはしてみたらどうかな。どのみち他の星系行ったら役立たずなんだし。

エーリカが他の星系へ行きたい理由の一つに「少しでもいいから父親のことを知りたい」とかいうのもありかと思ったんだけど。基本は「ワクワクできればそれで充分」でもいいと思うけどね。そのくらい能天気なら、最初にハンターライセンス貰った時ももっと喜びの感情を強めに出して描写するほうがいいんでは……とか思ったけどさ。たとえ発想がざまぁから来ていても、それが成立しなさそうでそれ以上に楽しみたい作品の売りを考えているのなら、いったんそこをクリアにして、エーリカにふさわしいこの世界で生きている人らしさ、を一から考えてみるのもありだと思う。

上記の返信(メタルギガースの返信の返信の返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 0 投稿日時:

再度の返信ありがとうございます。

この話は3章構成とか3部作とかじゃなく普通に何勝も続く大長編の予定にする話の、最初の1章です。終わりまでは本当に物凄く長いです。1章の話のスケールに対して背景の設定が無駄に多かったのはそのためです。多分相談されても皆さん返答に困ると思います。
2章以降の展開を(大まかに)考えてるのに言わないのは「まず目の前の1章10万字を書ききる!それまで2章のことは考えない!」という意気込みでもあります。
エーリカのキャラが決まらないのは「こいつと長く付き合っていくぞー一度決めたら後戻りはできないぞー」という重圧が心の中でかかっているからだと思います。

エーリカがお金をだけあげてさっさと行ってしまったのは冒険に出るまでがますます長くなってしまうからですね。
削るまでは言われてる通りギルドで「この子雇ったのは誰?」と探したり食事に連れてってその後町を一通り回って準備してから冒険、という内容でした。装備を買おうとしてホーリーにおごった分だけ足りなかったとかそういうエピソード挟みつつ冒険に出るまで1万字超えるので止めました。さらにそこからロボットを見つける冒険が始まるので、タイトルにまでしているロボットが出るのに何万字もかかるのはさすがにあかんやろと思って。
あと「ロボットは手に入りにくい」「新人のエーリカですらそのロボットの情報を知っている」という事で、そんな悠長なことしてる暇もないんじゃないかと思って、展開を急ぎました。
あとホーリーはハンターギルドに加入してません。エーリカの年齢(15歳)で年齢制限がかかっていて、エーリカの見立てでもホーリーはそれより年下なので。
ハンターギルドからしてみれば仕事を斡旋したのはあくまでハンター達に対してなので、そのハンター達が勝手に雇ってそれを勝手にOKした子供のことなど知らん、というわけです。で、あんまりうるさいとお金に困っているな子供がいるらしいと警察に通報されてホーリーは児童養護施設という名の劣悪な環境の強制労働施設に保護されてしまう、というわけでエーリカはハンターギルドに通報しませんでした。この辺りもメタ的には「さっさとエーリカとホーリーが絆されて話を進めたい」という都合でもあります。

あとホーリーは生きていく術を知らないわけではありません。ロボットを見つける冒険を終えた後、ハンター達の所に行って取り立てます。
ホーリーは自分をだましたハンターたちの居場所を特定して締め上げて金を取り立てるくらいは簡単にできるので、冒頭でハンター達がわざわざシャワー室を貸してくれてその間に逃げたというのも、そのくらいしなければホーリーが逃げられてしまうのはおかしいからです。
ロボットを持ってて高レベルハンターのチームに入れるホーリーにとって下水漁りの仕事なんてどうでもよく、仕事を引き受けたのもちゃんと報酬をくれたら次も力を貸してあげよう、くらいの気持ちで、エーリカと会った時は「あいつら逃げたんだろうけど一応ギルドが閉まるまで待ってやるか。来なかったら殺す」くらいの気持ちでのんびりゲームしてます。
暴力という手段を使えばホーリーはいくらでも生きる手段があり、実際彼は今の状態で星々を旅しているわけなので、世の中を切り抜けるスキルが不十分というわけではありません。

中盤のザマァ展開に関してはそれ中心に話を考えたんじゃなくて何か山場を入れよう、くらいの気持ちで後から考えたので、もっといい案を思い付いたら変えるかもしれません。相談所に持って行った時も「そんな展開よした方がいい」と言われたら止めるつもりでした。
ですが、意見を色々ともらったし、二人の関係が壊されてそのあと修復する、というのは二人の絆を強化する上でいい展開なんじゃないかと思ってます。

スレッド: メタルギガース

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元記事:メタルギガースの返信

……今ギルド内での最初のシーンの文字数カウントしてみましたけど、4700字ちょっとって、わりと短めにまとめてますけどそれでもかなり長さを感じますね。時点移動は安易にすすめたくない派ですけれど、それでもスタート地点がちょい遅い・冗長だと思われます。

これ例えばホーリーに出会った瞬間の「見た感じ12、3といった所だろうか。薄汚れたミリタリーコートに目深にかぶった帽子というみすぼらしい格好で、布に包んだ曲がった棒を腋に抱えて、携帯ゲーム機でゲームをしていた。」あたりから始めると1400字ちょっと省けます。ボーイミーツガールは出会いのシーンこそ始まりってことで。これを「エーリカがハンターライセンスを取ったところ」から始めちゃってるのは少しさかのぼり過ぎという感じ。

ちなみにメカ物ってのは説明の過不足のバランスとるのが難しいジャンルで、それが敬遠される原因なんですが、やや説明よりではありますがわかりやすく書けているほうだと思うので、文体自体は悪くないと思います。三人称一元の書き方自体も間違っているわけではないと思います。

問題なのは視点人物のエーリカの目的意識がよくわからないため、描写しているものもエーリカがどういう着眼点でもって描写してるのかわからないところです。だからなんとなく心の声が自分に似てきて妙に斜に構えたものになり、それとは裏腹に「おせっかいな行動」がやりすぎで(特に現金渡すところが)合ってない感がすごい。ここ他の方全員から言われているところですけど、迷いながら書いていいところじゃないので早く決めないとまずいと思います。

あと、ホーリーとの二度目のシーンから書いたらどうか、という話も出ていますがもう一つの選択肢としては「この場面を最初の出会いにしてしまう」もありです。そうすると、ホーリーは「ただ危なそうだから反射的に助けた」「仕事の最中だけどそのモンスターを倒してしまったほうが効率がいいと思った」ので、特にエーリカを助ける気ではなかった→エーリカのほうは大いに助かったので相応のお礼をした、とかやるとエーリカから何かやるのはそんなに変ではないと思う。それでギルドで再会→この仕事の報酬で他のメンバーに持ち逃げされたらしい、と発覚してエーリカが憤慨→そんな奴らよりあたしと組もうか、とすると、単なるホーリーの力目当てで誘った感じではなくなるし。

今のままだと「守ってほしいと言われた」ホーリーのみが動きやすい動機をもらうことにだけ終始していて、エーリカのキャラが固まっていない一因になっていると思いました。

上記の返信(メタルギガースの返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます。

全員に同じこと言われてる……

冒頭はどうしましょう、ホーリーに僅かばかりのお金をあげて、「エーリカはお金の面では損をしたけど、そのおかげでエーリカでは歯が立たない様な戦力を得られた」という因果応報を表現したかったんですけど。

それを考える前に、何はともあれエーリカのキャラ付けをハッキリさせるべきですね。プロット相談でもそこをどうするか聞いてみるべきだったかもしれません。

スレッド: メタルギガース

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元記事:メタルギガースの返信の返信

返信ありがとうございます、お久しぶりです。

むむむ……やはり冒頭を変えた方が良いみたいですね。

エーリカは確かに所々毒を吐いていたり(まあこれは私の文章の癖なんですが)倒れてるおっさんから装備剥ぎ取ってたり正義感が強いとは言えない性格してますね。
エーリカの性格は最初、初心者丸出しで、割とニュートラルな、人並みの正義感はある、くらいの性格でした。
が、書いてる途中でなんかどっちつかずで流されやすい性格になったな、もう少し極端な性格にしてハッキリした行動原理を持たせようかな、と思い、世界観に合わせて生き汚くした方が面白いんじゃないかな、それとも潔癖で清廉な性格で苦労させた方がウケがいいかな、と悩んでいるところです。

参考資料の紹介、ありがとうございます。

上記の返信(メタルギガースの返信の返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 0 投稿日時:

すみません、間違えて2重投稿してしまいました

スレッド: メタルギガース

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元記事:メタルギガースの返信

Savinさま、お久しぶりです~!(*^^*)
以前のプロットhttps://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/7407)で書かれていたんですね!

他の方と同じように私も構成がちょっと気になっていました。
同じように二人が再会するシーンを冒頭に持ってきた方が、過去に何があったの?って読み手の興味を引けると思いました。
似たような話題と思われるネットの記事があったので、載せておきますね。
https://www.koubo.co.jp/magazine/tokusyu/201909.html

あと、これから主人公が何する話っていうのが現状では分かりにくかったので、他の方が書かれていましたが、冒頭から何か目的を持たせたほうが「これからどうなるんだろう」って気になるので読み進める強い動機になると思いました。

気になっていた女主人公の性格ですが、ギルドにいた年下の少年を気にかけてお金まであげましたが、彼女の描写(特に受付嬢に対して)で、ネガティブな感じ(多少生き汚い小狡い性格)に描かれていたところがあったので、少年を助けるまでは共感できたものの、お金をあげて世話までしたことに違和感がありました。

あくまで個人的に気になったところですが、
受付嬢からカードを受け取るシーンで、
正義感が強いなら「こうあるべき」っていう考えが強そうなので、きちんと仕事をしている人を斜めに見るんじゃなくて、正当に評価した方がそれっぽい気がするんですよね。
「長いのに面倒くさがらずにきちんと説明してくれて丁寧な受付嬢だな」「覚えられるか不安になったが、説明書があってありがたかった」とか、世話焼きな感じの人なら、ポシティブな反応のほうがよかった気がしました。

正義感、小狡い、どちらの性格でもいいのですが、現状では描き方が混在していたように感じました。
ただ、小狡いなら、お金をあげたときに、何か女主人公にもメリットがないと、設定に合わない気がします。普段ならしない行為なら、違和感がないようにどうしてなのか理由を文章に書いたほうがいいと個人的に思いました。

自分のことを棚上げして恐縮ですが、何か参考になれば幸いです。
読み落としがあったら大変申し訳ないです。
あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださってかまいませんので…!
ではでは、失礼しました。

上記の返信(メタルギガースの返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます、お久しぶりです。

むむむ……やはり冒頭を変えた方が良いみたいですね。

エーリカは確かに所々毒を吐いていたり(まあこれは私の文章の癖なんですが)倒れてるおっさんから装備剥ぎ取ってたり正義感が強いとは言えない性格してますね。
エーリカの性格は最初、初心者丸出しで、割とニュートラルな、人並みの正義感はある、くらいの性格でした。
が、書いてる途中でなんかどっちつかずで流されやすい性格になったな、もう少し極端な性格にしてハッキリした行動原理を持たせようかな、と思い、世界観に合わせて生き汚くした方が面白いんじゃないかな、それとも潔癖で清廉な性格で苦労させた方がウケがいいかな、と悩んでいるところです。

参考資料の紹介、ありがとうございます。

スレッド: メタルギガース

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元記事:メタルギガースの返信

Savinさま、お久しぶりです~!(*^^*)
以前のプロットhttps://www.raitonoveru.jp/counsel/novels/thread/7407)で書かれていたんですね!

他の方と同じように私も構成がちょっと気になっていました。
同じように二人が再会するシーンを冒頭に持ってきた方が、過去に何があったの?って読み手の興味を引けると思いました。
似たような話題と思われるネットの記事があったので、載せておきますね。
https://www.koubo.co.jp/magazine/tokusyu/201909.html

あと、これから主人公が何する話っていうのが現状では分かりにくかったので、他の方が書かれていましたが、冒頭から何か目的を持たせたほうが「これからどうなるんだろう」って気になるので読み進める強い動機になると思いました。

気になっていた女主人公の性格ですが、ギルドにいた年下の少年を気にかけてお金まであげましたが、彼女の描写(特に受付嬢に対して)で、ネガティブな感じ(多少生き汚い小狡い性格)に描かれていたところがあったので、少年を助けるまでは共感できたものの、お金をあげて世話までしたことに違和感がありました。

あくまで個人的に気になったところですが、
受付嬢からカードを受け取るシーンで、
正義感が強いなら「こうあるべき」っていう考えが強そうなので、きちんと仕事をしている人を斜めに見るんじゃなくて、正当に評価した方がそれっぽい気がするんですよね。
「長いのに面倒くさがらずにきちんと説明してくれて丁寧な受付嬢だな」「覚えられるか不安になったが、説明書があってありがたかった」とか、世話焼きな感じの人なら、ポシティブな反応のほうがよかった気がしました。

正義感、小狡い、どちらの性格でもいいのですが、現状では描き方が混在していたように感じました。
ただ、小狡いなら、お金をあげたときに、何か女主人公にもメリットがないと、設定に合わない気がします。普段ならしない行為なら、違和感がないようにどうしてなのか理由を文章に書いたほうがいいと個人的に思いました。

自分のことを棚上げして恐縮ですが、何か参考になれば幸いです。
読み落としがあったら大変申し訳ないです。
あくまで個人の意見なので、合わなければ流してくださってかまいませんので…!
ではでは、失礼しました。

上記の返信(メタルギガースの返信の返信)

スレ主 和田慶彦 : 0 投稿日時:

返信ありがとうございます、お久しぶりです。

むむむ……やはり冒頭を変えた方が良いみたいですね。

エーリカは確かに所々毒を吐いていたり(まあこれは私の文章の癖なんですが)倒れてるおっさんから装備剥ぎ取ってたり正義感が強いとは言えない性格してますね。
エーリカの性格は最初、割とニュートラルな、小狡いし結構「いい性格」をしているけど人並みの人情はある、くらいにしようかと思ったんですけど、書いてる途中でなんかどっちつかずで流されやすい性格になったな、もう少し極端な性格にしてハッキリした行動原理を持たせようかな、と思い、世界観に合わせて生き汚くした方が面白いんじゃないかな、それとも潔癖で清廉な性格で苦労させた方がウケがいいかな、と悩んでいるところです。

参考資料の紹介、ありがとうございます。

スレッド: メタルギガース

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元記事:寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

 中華風ファンタジー世界で、現代日本で失わた鉄道風景を再現しようとしている、ドラコンです。

「新・プロット相談掲示板」へ投稿したプロットの「序破急」中、「序」の部分を、この掲示板投稿字数制限1万字以内で書いてみました。1万字だと、「序」のプロット段階の2/3ほどしか書けませんでした。

 以下、書けた部分のあらすじです。
「14歳の皇后、張銀鈴(ちょうぎんれい)は、「賭けすごろくで負けた人が囚人役をやったら」と言い出した。だが、言い出した銀鈴本人が囚人役をやり、3日間地下牢に入るハメとなった。しかも、周囲も「200年間適用例のない、処遇が最も厳しい宮刑(終身幽閉)囚役でどう?」と悪ノリ。
 銀鈴が入獄した日の夕方、銀鈴の夫で寿国皇帝の紀仁瑜(きじんゆ)は、幼馴染の学友で、最高裁長官兼法相兼女官教育係の越忠元(えつちゅうげん)を千里鏡(せんりきょう)(テレビ電話)で呼び出した。そして、銀鈴の地下牢入りに事情を尋ねた。また忠元から、かねてより反乱予備軍として警戒しているカルト教団「福地寺(ふくちじ)に、準皇族である火昌王家の麹開明(きくかいめい)の妃・紀絹翠(きけんんすい)と、その姫・薔裴(しょうはい)が入信したと聞かされる。特に、薔裴は火昌王家の王女で同王家から唯一寿国皇后になった、伝説の踊り子・麹香々(きくこうこう)の再来とのこと。ただし、香々は皇后になってからの記録はほとんど残っていない。残っている記録は、皇后になった6年後食中毒死ぐらい。
 銀鈴は、特別の許可がない限り、就寝時間中を除き常に正座をすることを義務付けらていた。入獄初日の夕食後、足のしびれに耐えかねて、足を投げ出した。これが獄則違反と見なされ、入獄2日目は1日2度与えられる玄米粥(に等しい重湯)の量が半分に減らされていた。そのため3日目の起床後、空腹で倒れ込んだ。これも獄則違反とされ、銀鈴は朝食を抜かれた上、首に大きな正方形の板枷をはめられた。
 空腹と足のしびれ、寒さとで頭が回らない銀鈴の目の前に、体からバラの香りを漂わせる香々(の幽霊)が現れた。香々は銀鈴に、「200年前この監房に幽閉されているとき、差し入れの毒入り肉まんを食べたら死んでしまった。私をここに封じ込めている呪符をはがしてくれない?」と依頼。だが、他人が来る気配を感じて、香々は姿を消した。
 香々が姿を消したと同時に、賭けが終わり、銀鈴の親友で、18歳の少女、芬秋水(ふんしゅうすい)が銀玲を迎えに来た。銀鈴は秋水「ほかに誰か入っていなかった? 中でバラの香りがする女の人を見た気がする」と尋ねる。秋水は「気のせいでは?」と答えた。だが、銀鈴は納得していなかった」

 今後の展開予定の詳細は、「新・プロット掲示板」投稿分をご覧ください。

「序」のうち、書き切れなかった場面は以下の通りです。

 ・銀鈴、入浴後、秋水と共に朝食、仁瑜と共に昼食を取る。その場で、香々について尋ねる。
 ・銀鈴、地下牢再訪し、香々と再会。香々から、「故郷での踊りの後継者探しを手伝って」と頼まれる。

「破」と「急」は以下の通りです。

「破」
 銀玲一行が香々の故郷・西砂(せいさ)州火昌(かしょう)へ列車で向かう、架空鉄道旅行記。踊りの後継者候補・麹薔裴(きくしょうはい)と、その母・紀絹翠(きけんすい)が途中駅から、銀鈴一行の列車に乗ってくる。火昌駅内の公衆浴場で、絹翠から銀鈴・晶芳雲(しょうほううん)(忠元の妹分で、判事見習。銀鈴の世話役として同行)がカルト教団「福地寺」の勧誘を受ける。

「急」
 銀鈴一行が、薔裴の依頼で絹翠を福地寺から脱会させる。
 絹翠・薔裴母子の証言で福地寺西砂州本山(会社なら支社)を家宅捜索、西砂州本山住職等幹部を逮捕。
 香々が薔裴を正式に踊りの後継者に定める。そして、香々は薔裴の指導と、銀鈴を気に入ったために、成仏せずに現世にとどまる。
 
 書けた部分の不安な点としては以下の通りです。
 
 ・グロさについて
 プロローグの舞台が「牢獄」、テーマが「刑罰」なので、グロくなっていませんか。また、15禁、18禁の年齢制限に引っ掛かりませんか。
 
 ・内容の粗さについて
 1万字の字数制限で書いたため、場面はプロットの2/3しか書けませんでした。また、書けた個々の場面も、粗くなったような気がします。もう少し書き込みたかったのですが。
 
 ・銀鈴・香々の出会いの場面までの長さについて
 銀鈴が、香々に出会うまでが長過ぎませんか。先に、銀鈴と香々が出会って、出会うまでは銀鈴の回想で、とも考えました。ただ、回想場面は書いたことがないですし、それをやると書いていて混乱しそうだったので、順を追って書きました。

上記の回答(寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅の返信)

投稿者 桂香 : 0 投稿日時:

文の長さの都合から、三~四回にわけての返信になります。
本編→粗筋→懸念点の順です。
思ったことの流れと総合した意見とで分かれていますが、失礼いたします。

☆つかみは良いと思います。主人公(皇后)が何者なのかすごく気になる書き方だし、娘子兵や隊長の動向におのずと意識が向かいます。(何より、後宮モノ自体不思議とわずかな動作が気になりますよね。)というか気になる。娘子兵。
☆上記の興味から提示された獄則は、ミスリードかもしれないけど今後の重要なルールとして読者さんの頭に自然に入る流れって感じだと思います。時代背景の説明もいい位置にあると思います。説明も適切だと思います。
☆どうして主人公がそう思ったのか、というのにあわせて状況説明を加えるのがうまいと思います。
☆瑠璃は方ソーダ石(青ベース)の一種ですが、その金色の斑点の割合が多いってことで大丈夫でしょうか
☆まさかのオチすぎる……。 皇后ではなく、作者視点でこれが政治的にどう影響するのか? というのは、どう考えていますか?(非公式のお遊びに近いものと認識しているのですが、関係者は多少知っているはず)←国内の影響は確認しました。後宮は奥向きのことなので国外は入れなくても大丈夫かも……一番大きな帝国だからと言いたいんですけども、おてんばぶりを他国の頭が切れる人に知られたらどう動かれるのかが気になります。
☆「臨兵闘者皆陣列在前、師兄を、急々如律令」……これは本当にお節介だと思うけど急々如律令は一種の悪魔祓いらしいです。前半(仏教用語だけど)のを加えると少し忍者っぽい感じ。言語警察みたいなのがいない限り、言葉の感覚としてはアリかなと思う。
☆宮城を抜け出す仲、にもう少し説明があってもいいかも。
・お目付け役の●●の目を盗み、宮城を抜け出し狩りで遊ぶ仲。
ここまでくると書きすぎかもしれませんし、これはホントに好みだと思います。
・欧裁文の年齢のところ、誤字。十五歳かな。

スレッド: 寿国演義 お転婆皇后と幽霊皇后 出会いは地下牢、その後は砂漠の汽車旅

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元記事:記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケ

こんにちは、度々お世話になっているかもめしと申します。
皆様の回答を頂いて新しくプロローグを推敲してみました。
設定説明が多すぎるということで、それらを省いてキャラの特徴やその魅力を盛り込んでみましたが……正直自信がありません。
ヒロインの魅力が皆様に伝わるかどうか……ものすごく不安です。自分でも、あれ?これって魅力、なのか?状態です。
世界観は、魔法とドラゴンを盛り込んだファンタジーです。皆様のご意見やご感想を頂ければ、幸いです。

(あらすじ)
「それで? 殺害方法は考えついていて?」
クーヤの主人――セレス嬢には殺害したい相手がいるらしい。
らしい、という曖昧な表現なのには理由がある。それはクーヤが、殺害相手の名前もろとも過去の記憶を喪失してしまったのだ。
彼女が殺害したい相手は誰か? 

「お前が思い出したらすべて教えてあげるわ。えぇ……すべて」

喪失した過去を取り戻した時、世界は戦乱の波に包まれる。

上記の回答(記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケの返信)

投稿者 手塚満 : 0 投稿日時:

おそらくは1~2日という短期間で、よくここまで改稿できたと思います。設定情報はバッサリ削られている点は、作者さん(スレ主さん)としては、かなり辛かったのはずです。せっかくアイデアを起こして、設定まで練り上げたはずですから、少しは出したいのが人情でしょう。が、よく思いきられました。

ただ、お急ぎのせいか、粗削りであるようにも感じます。前回は大枠で考えての回答だったので、細かい点は抜きにしました。今回は少し詳しく見てみようと思います。単語選択等で既出のご指摘と被るものが出るかもしれませんが、ご容赦をお願いいたします。また、いろいろ長くなってしまっていますが、駄目出しをする意図ではありません。いろいろ可能性を考えましたので、文章量が増えてしまっただけです。

1.出だしの描写について

> 放課後のサロンの利用者は多い。
(細かいことを申せば、字下げがない。バサバサ削っては調整したからでしょうか。急造した影響を感じます。)

作者さん(スレ主さん)は既に「ここはアルイル総合士官学校内だ」と想定してお出でですね。しかし読者はまだ知りません。書き出しは慎重であるべきです。これだと、読者は面食らいます。「放課後」からは「学生が登場するらしい」と読めます。しかし、「サロン」がどこにあるかは分かりません。

現代の学生だと、放課後に学校の近く、あるいは(電車などを含む)通学路途中に寄り道することはよくあります。しかし、学校内にサロンに相当する息抜きできる場所がある例はあまり知らないはずです。

ですので、上記一文で「学校の外」をまずイメージしてしまう恐れがあります。

> サロンはアールヌーヴォー調の内装に瀟洒《しょうしゃ》な調度品が余裕を持って配置されている。

「アールヌーヴォー調」は、御作がドラゴンや魔法のある世界であることから、要注意な言葉になります。フランス(やベルギー等)が、この作品世界にあると示してしまうからです。かつ、19世紀末以降の世界であるとも示したことになります。「アールヌーヴォー調」という単語だけで、かなり世界設定が絞られてしまうわけです。

もしくは、地の文の語り手が読者の現実世界と、作品世界の両方を知っているキャラになります。全知に近いキャラになり、以降は嘘は付けませんし、知らないこともあってはいけなくなりますし、わざと大事なことを語らないことも許されなくなります(でないと、読者からは卑怯な語り手という印象が生じかねない)。

「ハリー・ポッター」のような世界観(現代に魔法とドラゴン等を持ち込んだファンタジー)ならいいんですが、そうでないなら現実世界の名詞を使うのは慎重になさるべきだと思います。

> 学校内でももっとも上等な空間なのは間違いない。

続く一文で「学校内」となって、場所に対するイメージの揺らぎが解消されています。一段落内だし、連続する文だとお考えかもしれませんが、読者への配慮は入念にする必要があります。こういうことが積み重なると、「なんとなく読みにくい」と感じてしまう恐れがあるからです。

これが、わざと揺らがせる、イメージ確定を遅らせて驚いてもらう、といった狙いでしたらいいのですが、出だしですし、この後を読んでもそういう狙いがあるようではありません。

最も簡単に問題を無難に解消するなら、例えば、

> 放課後のサロンの利用者は多い。サロンはアールヌーヴォー調の内装に瀟洒《しょうしゃ》な調度品が余裕を持って配置されている。学校内でももっとも上等な空間なのは間違いない。
>  故に、利用者は学院に対して多額の寄付を行った名家のみに限られるため、平民からの成り上がりは利用できない不文律がある。
 ↓
>  ここ、アルイル総合士官学校のサロンは校長室でも及ばないほどの、校内でも最も豪奢な場所に違いない。内装の曲線美、調度品の瀟洒なことは類を見ない。それだけに事実上、富裕の名家の子弟のみが利用を許されていると言える。

などでしょうか(あまり練れておらず、すみません)。

2.投擲物・革袋

出だしはあまりに細かく申し上げましたので、少し端折って申し上げてみます。後半の飛竜騒動で、撃退の主アイテムが(後で明かされる情報を含めますと)「粉チーズとハードチーズが詰まった革袋(焼き菓子の材料)」ですね。そのこと自体は、冒頭の焼き菓子が伏線として機能している感じで、うまい運びだと思います。

ただ、イメージを思い浮かべるには不都合な情報の出し方になっています。最初に「投擲物」と表現していますね。

> これが騎士の最高位――【竜騎士】を目指す者の態度か、と逃げ惑う生徒たちを冷めた目で一瞥し、クーヤが重そうにワゴンを押してセレスの元に投擲物を運び込んだ。
(細かいことを申せば、主語クーヤを出すのがちょっと遅いかも。「~、と逃げ惑う生徒たちをクーヤは冷めた目で一瞥し、~」などのほうがイメージしやすそう。)

こう表現すると、運び込んだ物の目的は分かりやすい。ですが、形状が分からないわけです。絵的にはっきりイメージできず、絵の中に[投擲物]と文字を入れたような感じでしか想像できません。

ここはリアリティとスピードが必要な場面のはずです。迫りくる飛竜と対抗手段をくっきりイメージできないと、かなり損、もったいない。上記一文からかなり経ってから、

>  クーヤが用意した投擲物は中身がぱんぱんに詰まった皮袋だ。運搬しやすいようについた持ち手を、セレスがおもむろに両手で握る。

と描写されています。これでは逆です。イメージしやすいのは、形状の革袋と示してから、使用目的の投擲物と表現する流れです。これより前にセレスが、

> 「……クーヤ、それは一体なんの真似事かしら?」
>  セレスが胡乱な眼差しで、矢筒と弓を装備するクーヤを見た。
(これも細かいことながら、おそらく「真似事かしら?」(何かを真似ているのか?)ではなく「真似かしら?」(何をしているのか?)が適するはず。ただ、台詞は多少の言葉の混乱はあっても可。)

と言って、クーヤの行動に疑問を呈していますね。かつ、プロローグ最後のオチで、セレスが投げたのはチーズと気が付いてスラップスティックコメディになる。そこも踏まえると、なおさらに形状が先です。セレスの疑問に読者を同調させられれば、オチも効いてくるからです。

ですので、革袋→サイズ(人が入る)→投擲物、という順で情報を出すように文章を工夫してはどうかと思います。

3.爆発物について

既出ですが、チーズが爆発するのか、というのは疑問になります。読んでいて引っかかってしまうわけで、スラップスティックの騒動で締めくくるのを妨げかねません。「あれ?」と思いつつ笑うことはできませんから。
(その他、「じゃあ、焼き菓子も容易に爆発するのか?」「焼き菓子を焼いているときになぜ爆発しない?」等の疑問、邪推も生じかねない。)

ただ、スラップスティックでプロローグを締めくくっているため、ある種の手法は使えなくもないです。例えば。セレスに「どーやったら、チーズがあんな風に爆発すんのよ!」と叫ばせる。クーヤが「そこはそれなりの工夫でってことで」とか返し、少しながらきちんとドタバタを見せておけば、ノリで押し切ることもできます。

もしそうしてみた場合、注意点も生じます。チーズで武器が作れる、が設定上のデフォになってしまうことです。チーズが爆発物になれるなら、他の何でもないものも兵器になり得る、と読者は想定してしまいます。この後のストーリーに影響を及ぼすわけですので、設定を出すのは慎重に行う必要があります。

そこを避けたいのなら、「単なる爆発物では飛竜には不足だから、飛竜が嫌いそうな匂いを持つチーズも混ぜ込んだ」としておくのが無難になるかと思います。

そしてセレスが飛竜撃退後に怒り出すわけですが、チーズの伏線の使い方がもったいないような気がします。

> 「わたくしが厳選した粉チーズとハードチーズをどこへやったのかしら?」

で、チーズに言及するわけですが。チーズがなくなっていることに気が付いたセリフですよね(どうして在庫に気が付いた、というのは置いておきます)。ドラゴンは臭がっている。

セレスも匂いに気が付いてもおかしくない(必然ではないが、不自然にはならない)。飛竜だけでなく、セレスも攻撃中に「あれ、この匂いは?」といぶかしがったほうがいい(好物だから飛竜と対照的に、嫌悪感を示さず、むしろいい匂いという雰囲気で)。だけどバトル中は緊張しているので、それ以上はセレスは考えない。

飛竜撃退後、ようやく投擲物の正体に気が付けばいいわけです。かつ、量からして在庫を大幅に減らしたことにもセレスが気が付き、思考を進めて、例えば「これでチーズは在庫切れ、再入荷まで一週間は焼き菓子が食べられない」と結論し、クーヤに対して怒りが爆発、二人がドタバタと揉める、という段取りへの移行がスムーズに可能にできると思います。

要は、セレスの情動やテンションに読者を巻き込むということですね。クーヤは何をどうしているか知っているわけですから、クーヤ視点で読んでしまうと意外性がなく、スラップスティックへの移行も下手すると無理矢理感が出かねません。セレスであれば、飛竜撃退シーンではクーヤに主導権を譲っていますので、振り回されて感情(疑問→驚き→安心→怒り等)も動かせます。

4.ドラゴンの念話

前回も拝読しておりますので、『 』表記の台詞は飛竜のものだと思いました。もしそうではないのでしたら、この項はスルーしてください(ただし、それでも台詞主が曖昧~不明な点は気になる)。

バッサリと設定説明を削ったため、必ずしも飛竜が臭がっての台詞とは気が付けない恐れがあるように思います。「飛竜の念話が聞こえた。」程度の簡潔な設定説明を入れるか、飛竜の動作(首を振ったり、爆発から異様に逃れたがる等)で暗示してはどうかと思います。

以上、これらが全てではなく、サンプル的に取り上げてみました。他の部分も同様な気配りで推敲してみてはどうかと思います。簡潔にまとめてみますと「何の情報をどういう順序で出すか」ということになります。

現状で情報の量、質は問題ないと思います。順序だけは手を入れる余地がありそうです。少し並べ替えるなどして、今の文章と見比べてみて、作者さん(スレ主さん)なりの最善を工夫してはどうかと思います。ほとんどの読者はこのプロローグで、以降を読むかどうか決めるはずですので、手間をかける価値はあるはずです。

スレッド: 記憶喪失の俺が、メイドになってお嬢様に仕えるワケ

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元記事:シンセティック・シューター (仮題)

どうも如月千怜です。プロローグ掲示板は初めて使用させていただきます。
今回投稿する作品は以前スレッドを立てた「ホムンクルスに転生した主人公」の話です。
ちなみにここから先の展開は、一話完結エピソードを掲載していく中で時々大きな事件を描くような話にしようかなと思っています。

登場キャラクター(一部プロローグ時点では登場しない者もいます)

シャーロッテ
ホムンクルスとして転生した主人公。愛称はシャロ。
酒の飲みすぎでホームから転落死したのを自殺と誤認され、錬金術師のユークリッドに手違いで魂を提供されてしまう。
前世では社畜であり、様々な不満から日常的にヤケ酒をしていた。
そして転生後もホムンクルスとして強制労働させられることを嘆くが、ユークリッドが彼が思っていた以上に丁寧に扱ってくれたことからその不満は物語を通して次第に消えていく。
ちなみにこの事を彼は後に「冤罪で入れられた刑務所が職場よりホワイトだったみたいだ」と語る。

性格
前世での嫌な経験が多いことから口が悪く、造物主のユークリッドに対しては仲が良くなってきた後も一向に敬語を使わず終始おっさん呼ばわりを続ける。
ただ女の子に対してはかなり甘く、新キャラと出会う度にその容姿を散々心理描写で褒めちぎりどこがかわいいかを丁寧に語るのが確定している持ち芸の一つ。
(もちろんこれは一人称だからできる芸当である)
仕事に対しては真面目であり、ユークリッド相手でも文句を言うことはあるが、結局は彼のために力を尽くす。
また客人の前ではユークリッドに対する普段の不敬を自重し、彼を立てるなど、決して彼を信頼していないわけではない。
酒が大好きであり、夜には誰にもバレないよう倉庫に忍び込み勝手に酒を飲むことがある。
まあ糖尿病のヒーローがいるくらいだから、アル中のヒーローがいても別にいいよね。

戦闘能力
悪魔達に気まぐれで魔眼の能力を与えられていて、視力が全体的に強化されている。
暗視能力の他に、体感する時間の流れを劇的に遅くし、敵の攻撃を見切る能力を持つ。
世の中のチート特典と比べたら、弱くはないけど絶妙にいらないくらいのしょっぱい性能だが。
もっとも彼の真価は優れた射撃センスにあり、魔眼による視力強化もあってかなり優れた命中精度で射撃を行う。

ユークリッド・スカラー
シャロの親になる錬金術師。愛称はユウ。
だけどレギュラーキャラには彼を名前で呼ぶキャラクターがいない。
(シャロはおっさん、後述する弟は兄貴、部下達は社長と呼ぶため)
錬金術師の結社である「ユークリッドファミリー」を立ち上げた若きリーダーであり、自分の結社を大陸一の錬金術師集団にすることが夢。

性格
偏屈で粘着質。シャロが嫌がっているのに興味のない話を長々するなど自分本位な行動からシャロからは煙たがれている。少なくとも彼が悪いところは決してかばってもらえない。
あと役割分担という名目で自分の苦手なことを何でも他人にやらせるので、錬金術師と無関係な人員ばかりを次々雇用してしまう癖がある。
資本金を集める前準備と言えば聞こえはいいかもしれないが……
ただ経営者を志すだけあってかビジネスマナーは完璧であり、商売相手からの信頼は厚い。

戦闘能力
錬金術によって火薬を製造することに目を向けており、それによって大陸で初めて銃と爆薬を発明したという偉大な実績を持つ。
基本的に直接戦闘よりも戦闘に使うための道具を製造するのが役割であり、良くも悪くも支援特化型である。
銃を発明した本人だけあって射撃は上手いが、シャロのセンスの高さの前にはあっという間に追い抜かされていく。

クラウディオ・スカラー
ユークリッドの弟。愛称はクラウ。
シャロが生まれる前までは数少ない戦闘員であり、ユークリッドが錬金術師の材料を手に入れるため探索に赴く際の護衛が主な仕事。
年が離れていることと、自分の苦手なことを多くできるため、兄のことを強く慕っている。そのため彼に平然と不敬を働くシャロとは若干折り合いが悪い。

性格
兄と違い素直な熱血漢。休みの時は近所の子供達の遊び相手をするなど気のいい兄貴分である。家庭では弟だけど。

戦闘能力
優れた腕を持つ魔法戦士であり、剣術とそれを強化する魔法剣による苛烈な攻めを得意とする。
必殺技は魔法剣の威力を最大まで解放させて放つ魔法光波。

ヴェロニカ・ノイマイヤー
ユークリッドに雇われたメイド。
元々はシャロに仕事のやり方を教えた後に退社する契約だったらしいが、シャロの家事があまりにもヘタなのでそのままメイドを続けることになる。
平社員のレギュラーが一人はいた方が話を作りやすいのでは、と思って作ったキャラクターなので処遇に対しては不確定要素が強い。

ちなみにシャロは彼女に若干気があり、容姿を散々褒めちぎるが怒りっぽくてたくさん殴られたのは嫌だったと語る。
あんまり褒めちぎりすぎるとリゼロのエミリアみたいな未来を辿った後が心配なので、そういう意味でも処遇は未定。

上記の回答(シンセティック・シューター (仮題)の返信)

投稿者 大野知人 : 0 投稿日時:

 とりあえず、とてもいい出来だと思います。転生モノテンプレをベースにして、設定とかキャラ紹介をくどくならない程度に入れているので、とても読みやすく、今後の展開へのワクワク感もある程度あって良いと思います。
 
 ただ、『とりあえず』と付けたのが少し気になっている点で、今後の展開次第ではアッサリまとめすぎている・インパクトが足りないようにも感じました。
 
 そういう意味で言うと、キャラ数をもう一人増やしても良いかも知れないと思います。ユークリッドが『天才』を名乗った時に、肯定しつつも突っ込みを入れる形で弟君とかが出てくると良いんじゃないでしょうか?

 あと、プロローグそのもののまとまりとしては良いんですが、主人公の『己が陥った境遇(転生・使い魔化・TS・前世への未練)』への受け入れが速すぎるようにも見えます。もう少し、反発する方が見てて楽しいです。

 と、言った感じです。
 雑に言えば、『とても丁寧にまとまっているし分かりやすいんだけど、作品のウリ/主人公の内面が少し見えずらいかな』といったところ。プロローグ単品としてはとてもいいんですが、続きのお話を書いたときに物足りないプロローグになってしまう気もします。

スレッド: シンセティック・シューター (仮題)

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