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回答者 慈雨
添削した俳句: 彼岸入り雪が降る中ホーホケキョ
佐藤聡臣さま、初めまして。よろしくお願いいたします。
雪の中に響く鳥の声。通勤は大変だったかと思いますが風流ですね!
「ホーホケキョ」はホトトギスではなくウグイスでは…?
「彼岸」が春の季語、「雪」が冬の季語です。
また、「ホーホケキョ」はウグイスのことを指していると思いますが、「鶯(うぐいす)」も春の季語です。事実上、季語が三つ。
季語は基本的に、一句に一つで詠まれることをお勧めします。
感動の中心は「雪の中に鳥の声が聞こえた」ことにあると思いますので、
・春雪の中に聞こゆる鳥の声(季語:春雪)
ひとまずこんなところからでいかがでしょうか。
また詠まれたらぜひ投稿してください!
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 陽春や地を高く抱き鳶の空
頓さま、こんばんは。山麓通い、本当にすごいです。
「地を高く抱く」、迫力のある措辞ですね!比喩ではあるものの、読者を納得させる力を感じます。
独楽爺さまと重なるところもありますが、いくつか気になった点もありました。
〇「高く抱き」と連用形になっていますが、その続きが省略されているため「鳶の空」に掛かってしまい、意味がわかりづらい気がします。
句をそのまま解釈(直訳)すると「陽春だなあ!地を高く抱いて、鳶の空だ」。作者が地を抱いているようにも見えてしまいそうです。
〇季語「陽春」。春らしい陽気に満ちた、ぽかぽかした気候ですよね。
中七下五の迫力ある光景と合わないような気が…(敢えてギャップを狙われているのかもしれませんが)。
〇「高く」「鳶」で読者の目線は空を向いていると思いますが、さらに「空」を入れる必要があるかどうか。
コメントにいい言葉がたくさん!
孤を描く、伸ばした両翼、上昇気流を掴む、地球丸ごと抱え込む…いろんなパターンで詠めそうでワクワクします。
感想だけですみません。またよろしくお願いいたします。
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 山火事の残す家畜や梅匂ふ
ゆきえ様、こんばんは。
鬼気迫る様子と、悔しさの伝わってくる句ですね。
「の」についてはなお様と同じく、「山火事が残した」という意味かと思いました。
山火事が家畜を残した=家畜以外は残さず焼き尽くした、という句意かと。
あと、火事と梅で季重なり・季違いなので悩みました。
承知の上での挑戦でしたら、アリかも(?)。梅を諦めるなどすれば解消はできますが、まったく違う句になってしまいますね。うーん。。
点数: 0
回答者 独楽爺
添削した俳句: 妻の尻割と小さし蕨採り
今晩は。
愛妻家ですね、微笑ましいです。
上五に軽い切れが入るようなので語順を変えるのが良いのかなと。
「蕨採り割りと小さき妻の尻 」
今後ともよろしく。
点数: 1