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回答者 慈雨
添削した俳句: 最強の寒波来るぞとミシュランマン
頓さま、こんばんは。こちらにも投句してくださって嬉しいです!
本当に大変な寒波ですね。ミシュランマンのオチ、ユーモアがあっていいですね☆クスリとしてしまいました。
細かい点ですが、「寒波来るぞ」だとまだ寒波が来ていない(やや季語としての力が弱い?)という点と、「ミシュランマン」が自分自身の比喩だと通じにくいところが気になりました。
・最強の寒波や吾はミシュランマン(吾=われ)
あたりでどうかな、と思いました。
またよろしくお願いします!
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 焼き芋を二つ差し出す乙女かな
まさ様、こんばんは。こちらにもお邪魔します。
お、これは…かなり佳い句なのではないでしょうか!
映像もバッチリ見えますし、情報も多すぎず少なすぎずで「作者と乙女の関係は?」「二つ目の焼き芋は誰の分?」など物語を想像する楽しさもありますね。
「二つ」という数詞がいい感じにリアリティを出していると思いました!
切れ字「かな」も上手く使ってらっしゃると思います。「かな」は句の全体を包み、しみじみとした余韻を出す切れ字なので、「乙女」の優しさを噛みしめている作者の心情が伝わってきます。
このままいただきます!
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 梅東風や宿へ予約の手紙書く
春の風花さま、こんばんは。
そんな宿が!思わず調べてしまいました、岩手の宿かな?本当に電話もない宿なのですねー素敵です。
予約の手紙を書くなんて、現代ではなかなか体験しない行動にスポットを当てた、豊かな気持ちの伝わってくる佳句だと思いました。
季語は、もし「宿を訪れたシーン」を詠むのであれば豊かな自然を連想させる蕗の薹がピッタリかと思います。
御句は「宿に手紙を書いているシーン」なので、梅東風は良いチョイスだと感じました。手紙を書くのは大体屋内だと思うので、どこで蕗の薹を見ているんだろうとなってしまいますし(既にいるか様がコメントされていますね)。
窓から春の風を感じて、梅の季節だなぁなんて思いながら手紙を書いている、素敵な光景が浮かびます。
「書く」が必要かどうかは迷うところですが(手紙は書くものなので)、この句に関しては必要な気がしました。
これがないと、既に書き終わった手紙を想像してしまうため、今まさに書いているという臨場感が薄れてしまうように思います。
私はこのままいただきます!
点数: 0
回答者 慈雨
添削した俳句: 雪かきの終わりが見えぬ天仰ぐ
まさ様、こんばんは。
各地で寒波がすごいですね。大変な状況が伝わってきます。
やはり動詞が多いと散文的(普通の文章みたい)になってしまいやすいですね。「雪かきの終わりが見えずに天を仰ぎました」という、日記のような句になってしまうというか。
動詞を減らす、語順を入れ替えてみる、「や」など切れ字を使う、などなど工夫すると俳句っぽいキレのある句になると思います!
また、「終わりが見えぬ」というのは作者の思ったこと(主観)なので、それよりは客観的な描写に徹したいところです。
たとえばですが、「天仰ぐ」をより具体的に、天の景色を描写して
・雪かきやいつしか雲の消えてをり
「休憩」「合間」などの言葉を使って
・雪かきの合間に食らふカップ麺
具体的な数字を使って
・雪かきや四割終へて三時間
など。それぞれ動詞は一つにしています。句の主題である「長時間雪かきを続けている」ことは伝わるんじゃないかと。
いろいろ試してみてください!
点数: 0
回答者 ヒッチ俳句
添削した俳句: 梅東風や宿へ予約の手紙書く
こんばんは。
いつもありがとうございます。
御句拝見致しました。
手紙でしか予約出来ない宿。
きっと風情と野趣溢れる宿ではと想像します。そんなところでのんびり出来たら最高ですね。いい宿を見付けましたね。
と言うことで、
私はこの宿は、山里の木々に囲まれた閑静な宿ではと想像しました。
選択された季語「東風」「梅東風」はどちらかと言えば、海辺に吹く風のイメージがあります。また、東風の子季語の中から梅東風を選択された理由が、ただ何となく綺麗で春らしい梅が付いているから。感が致しました。(ちゃんとした理由があったのであればゴメンなさい。)
私は、この句の内容であれば「蕗の薹」を選びます。この宿の雰囲気と料理を彷彿とさせるからです。
句の方ですが、やはり手紙は書くものですと突っ込みたくなりますね。
蕗の薹てがみ予約の鄙の宿
またよろしくお願いいたします。
点数: 0