花が揺れ見上げればほら春の星
作者 野間たえ 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「花が揺れ見上げればほら春の星」の批評
回答者 かぬまっこ
今日は(*^^*)
はじめまして、かぬまっこと申します。
この句は
昼間の揺れる花の映像から、下五で突然夜になりるように感じました。
また、俳句の世界で「花」と言うと「桜」のことを指します。なので季重なりともとれますね。
点数: 1
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「花が揺れ見上げればほら春の星」の批評
野の花を包みて春の星濡るる
回答者 イサク
こんにちは。
かぬまっこ様のご指摘部分は割愛します。
久田様のご指摘とも重なりますが「花」「春の星」が主張しあっているように見えますね。この句では「春の星」が主役ですかね・・・
(句として作るならば、「花」を主役にする方が、まだ楽なのですが・・・「星」は単独ならば無季なので)
点数: 1
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「花が揺れ見上げればほら春の星」の批評
回答者 秋沙美 洋
野間たえさん、こんにちは。
俳句において「花」とだけ表記した場合、桜の事を指すそうです。
仮に御句の花が桜の事を指している訳じゃなくとも、「花」「星」とで詠みの対象がかなりぼやけています。
俳句は17音しかありません。
花を詠みたいのか?星を詠みたいのか?自分の中でしっかり整理しなければ、17音の器はたちまち溢れてしまいます。
点数: 1
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春の花が揺れ、見上げると春の星が湿り気を帯びて輝くのを想像して読みました。宜しくお願いします。