俳句添削道場(投句と批評)

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狂ふ蝶ぢつと見守る女かな

作者 負乗  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

季語に「眠る蝶」あれば「狂う蝶」もあり。

練習句なので、「女」の素性、作者との関わり等、深刻に捉えないでください。
文語、旧仮名も、気取っているのではありませんです。

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舞ひ狂ふ蝶を見つめる女をり

回答者 秋沙美 洋

負乗さん、こんにちは。

女の素性を明らかにしないのであれば、女に対して「かな」で詠嘆する必要性が本当にあるのか、再考の余地あるかと思います。
また、上五と中七「狂ふ蝶ぢつと見守る」ですが、間に入るべき「を」の省略の仕方がやや強引に思えました。

以上を踏まえて添削句としてみました。いかがでしょうか。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「狂ふ蝶ぢつと見守る女かな」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

今日は(*^^*)
形的には出来ていると思います。
ただ。この句は上五で軽く切れますよね。「かな」を使う時は出来れば切れを入れない方が綺麗だと思います。

点数: 1

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狂ふ蝶見つめる女母に似て

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんばんは。

文語、旧仮名使いを気取っていると取るような方はここにはいないと思いますが・・・

「じつと」(この語は「じ」のようです)「見守る」が詠み手の主観ですね。

点数: 0

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添削対象の句『狂ふ蝶ぢつと見守る女かな』 作者: 負乗
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