俳句添削道場(投句と批評)

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寒づんづ燃えたつ夕日どんと落つ

作者 近江  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

冬は空気が澄んで遠い富士山がよく見える
燃えるような夕日は山の影にあっという間に落ちる
たちまち寒気が肌をさす

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「寒づんづ燃えたつ夕日どんと落つ」の批評

回答者 鳥越暁

おはようございます。
拙句「鎌の錆」への添削句、ありがとうございます。錆の色のご指摘、ありがとうございます。私としましては、錆色と言う表現もあり、読み手に委ねる意もありました。考える機会を与えていただき嬉しく思います。

揚句について、「つ」「づ」で韻を踏まれていてリズムの良い句ですね。コメントにある句意は伝わりづらいようです。富士山、もしくは山、あるいは山影などを詠み込む方が近江さんの意が伝わる気がいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「寒づんづ燃えたつ夕日どんと落つ」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

他の方もおっしゃられている通り「寒づんづ」の取り扱いに困りますね。

「燃えたつ夕日」が立っていて、句からはあまり寒さを感じない状況になっているようです。コメントでは寒さを表現したいように受け取りますが、「落ちる前の夕日」「日が沈んだ後の寒さ」のどちらかに焦点を絞ってはどうでしょうか?
句が変わってしまうので添削句はなしで・・・

点数: 1

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寒づんづん夕日落ちてゆき一人

回答者 戸部紅屑

句の評価:
★★★★★

近江さん、初めまして。
季語「寒」が主役なので、それが際立つ様に、「燃えたつ」と「どんと」を取りました。「づんづ」というオノマトペはとても良いと思います。ただ、更に強調して「づんづん」として上五を句跨りの形に致しました。又、「寒」が我が身に差し込んでくる感じを表す為に句末を「一人」として見ました。如何でしょうか。

点数: 1

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「寒づんづ燃えたつ夕日どんと落つ」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

近江さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

「寒づんづ」が自分には入ってスッと来ませんでした。とりあえず冬の光景かなと。寒さがずんずんとやって来るイメージ??

「落ちし夕陽や寒の入りづんづんと」
こうすると擬音がスッと入って来やすいかなと思いますが、どうでしょ。

点数: 0

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