俳句添削道場(投句と批評)

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冬の田に忘れ置かれし鎌の鯖

作者 鳥越暁  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

今朝の散歩から一句

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冬枯る田に忘れ鎌の錆赤き

回答者 近江

御句拝読いたしました。
冬の田の寒々しい感じにさらに錆びた鎌の
景が浮かびます。

冬の田に鎌の錆びと言えば置き忘れに違いない。
「鎌の錆」に重点を置くなら
錆の色や状態によって時の経過などを伝えることが出来る

錆赤き忘れ鎌田に冬枯る

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「冬の田に忘れ置かれし鎌の鯖」の批評

回答者 そうり

句の評価:
★★★★★

鳥越暁さま
「霜の庭」のご鑑賞、、ありがとうございます。励みになります。
御句、、、「鯖」→「錆」でしょうか?何気ない日常を捉えた一句と存じます。
「鎌に錆」「錆の鎌」、、、助詞と語順を変えると趣向も変わりますね。私的には
「錆の鎌」が映像としてストンと落ちるのですが、、、。正解は実景を詠まれた鳥越さまでしょう。

点数: 1

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「冬の田に忘れ置かれし鎌の鯖」の批評

回答者 秋沙美 洋

句の評価:
★★★★★

鳥越さん、こんにちは。
御句読ませて頂きました。

鯖…??ひとまずここは誤字である事を信じ、「錆」としておきます。
原句の助詞だけイジるとするなら、
「冬の田の忘れ置かれし鎌に錆び」
送り仮名もつけて、自分だったらこうします。

「置かれし」というのもやや説明的な感じがしました。
少し措辞をいじりつつ語順を入れ替え、

「置き去りの鎌に錆び生す冬田かな」
としてみました。
近景→遠景の造りとし、冬田の光景が読後に残るような感じで、いかがでしょうか。

点数: 1

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添削対象の句『冬の田に忘れ置かれし鎌の鯖』 作者: 鳥越暁
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