俳句添削道場(投句と批評)

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滝口へ向かふがごとし燗の酒

作者 いなだはまち  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

何度落ちたことか。
「いや!冷や酒だろう」とのお声も? うっぷ、、。

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「滝口へ向かふがごとし燗の酒」の批評

回答者 ゆめこ

私が伝えたい事を読み取って頂き大変光栄です。鮮度を保つために、まず始めに頭から切り落とされ、その後の工程を想起して頂くために上五『から』中七『ゆく』下五『かな』の詠嘆でまとめました。こちらの句の比喩ですが、滝口の落ちる水と、徳利からお猪口にそそぐ際の燗酒をリンクさせていると読みました。川柳にも言えますが12音を比喩に使うと下五(季語)で句の良し悪しが決まりますね。私は成立していると思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「滝口へ向かふがごとし燗の酒」の批評

回答者 かぬまっこ

句の評価:
★★★★★

どちらかというと熱燗はチビりチビりと呑むイメージですよね。
しかも、「ごとし俳句」は難しいです。そう最近感じるようになりました。

点数: 5

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「滝口へ向かふがごとし燗の酒」の批評

回答者 南風の記憶

句の評価:
★★★★★

いなだはまち様、お世話になります。
比喩については、私はまだ勉強不足で批評できるレベルにないのですが、御句については「とても共感できます」。滝に落ちていく感覚、ありますよね💦 私も酒は嫌いじゃないので、失敗は数知れずです💧

さて濁酒(どぶろく)の拙句ですが、私は酒だけでなく「瓶自体も白濁色」というイメージで詠みました。

取り合わせの「共通項のあるものを組み合わせる」という考えから、濁り酒も白濁、瓶も白濁。そして実は「雨の夕方」も、人物は窓越しに外の様子を見ているので、光か乱反射して白濁に見えます。

例えばですが、
「濁酒の瓶も白濁雨の夕」とした方が分かりやすかったかもしれませんが、ちょっと散文的になるかと思い、「の」を連ねてみました。

点数: 2

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添削対象の句『滝口へ向かふがごとし燗の酒』 作者: いなだはまち
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