俳句添削道場(投句と批評)

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名月がついて来るなり淵散歩

作者 猫山竹  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

一昨日の夜の句です。
「名月がついて来るよと幼き手」
「名月を傍らに足どこまでも」
などと推敲していて選べず、、こちらを出してみます。

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「名月がついて来るなり淵散歩」の批評

回答者 いなだはまち

猫山竹さま

中七が工夫の跡かと存じます。ついてくるという感覚ですよね。

例えば、
「名月と千鳥ヶ淵を歩みをり」

「名月と千鳥ヶ淵を歩みけり」
「名月へ千鳥ヶ淵を歩みたり」
「名月へ千鳥ヶ淵を歩むなり」
・・・・・
・・・・・
助詞や句末の表現を変えることで、色々な場面を詠むことができそうです。

また、淵ですと?となりますので、具体的な場所を示す方が共感を得やすいかと存じます。
ついてくる≒ともに歩く
をり・・今継続中

いずれにしましても、オリジナリティは不足気味です。
少しでも参考になれば幸いです。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「名月がついて来るなり淵散歩」の批評

回答者 鳥越暁

句の評価:
★★★★★

こんにちは
情景がよく伝わりました。確かについて来るような感じがしますよね。類想もありそうですが、素直な詠みです。
推敲するならやはり下五となるのでしょう。淵のほとりの散歩。これが実際の体験の話でしたら、これで良い気がします。淵のほとりですから淵からの心地よい風も感じられます。
「淵の縁」というのはどうでしょう。大概は淵の縁というとある程度の距離があるものですから。散歩している状況も想像できるのではと思います。

点数: 2

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「名月がついて来るなり淵散歩」の批評

回答者 04422

句の評価:
★★★★★

おはようございます!
今年の中秋の名月は昨夜の十六夜と同じでとても綺麗でした。猫山竹さんの気持ちが伝わって来ます。

点数: 1

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