俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

年の市社交ダンスのごと我ら

作者 ハオニー  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

年末も仕事があるハオニーです

「もし私が60くらいになったら、馴染みの店に挨拶を兼ねて年の市へ買い出しに行っているのだろうな」なんてことをイメージしての一句です
リアリティがあるかどうか、気になりました

最新の添削

「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 いなだはまち

謹賀新年
唯我独善です。いつも添削ありがとうございます。初心者の私を優しく厳しく導いてくださったと、勝手に感謝しております。
まだまだ、諸先輩方々の句に対して、正面から批評できるレベルではありませんが、
色々なコメントに触れ、句力向上を目指して参る所存です。本年も宜しくお願いいたします。🙇
鍋の件ですが、物としての鍋は、季語になりませんが、文脈から明らかに「食べ物としての鍋」と分かる場合、冬の季語として扱って構わないとのコメントも見つけました。ちょっと食い下がってみました。(笑)🙇

点数: 0

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 いなだはまち

唯我独善です。いつも添削ありがとうございます。比喩俳句に乗った感のある俳句かと。説明なしで、我らを理解するだけの力をすみません、持ち合わせていないです。確かに、ステップの軽さは感じますが。🙇

点数: 1

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「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 素一

ハオニーさんこんばんは。いつも添削指導ありがとうございます。生活の質の違いでしょうか?僕には年の瀬をワルツ・タンゴ等でお店に立ち寄る優雅さはありません。
同じダンスだったらせめてルンバが関の山です。🙇🙇

点数: 1

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「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 たけたけ

ハオニー様
お忙しい中、いつもご丁寧な添削をありがとうございます。竹内です。
寒鰤の句ですが、またつながっているのに「や」で切ってしまっていました…。 「寒鰤」に感動して「や」で強調しようとついつけてしまいそのまま完成した気分になる失敗のパターンです。
もう少し作った句をしっかり考え直す時間を作らないとだめですね。
対比の句はわかりやすくて、とても勉強になりました。
「青」という色をいれるとまた深みが出て、いいですね!

寒星の句は、季語をいろいろ探しましたが、寒星にしてよかったです。
「退院」を入れた句も作ったり、いろいろ考えたのですが、なかなか納得いくものができなくて。アドバイスありがとうございます。

最近、自分の句はなかなかできないけれど、好きな句お気に入りの句を集めて、読み返すのが楽しいです。
ハオニー様が昔、添削されていた句「キリギリス喚け覚悟のホ短調」や「朝夕は座椅子にひとり涼新た」「非常食たしかめ震災忌の微動」などなどもお気に入りです🎵
自分ではうまく作れないので、最近はほんと好きな句を探して何度も読み返すことばかりやっています。
自分の発想はつまらないなとがっかりしてしまうので(それに気づけるのも成長ですかね…)、人の句ばかり読んで楽しんでいます。
そんな時期もあっていいのかな?
また、勉強させてください。
ありがとうございました(*^-^)

点数: 1

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年の市社交ダンスのごと我らの批評

回答者 三日酔いの防人

ハオニー様、今晩は。年末までお仕事お疲れ様です。社交ダンスの比喩は、互いに挨拶を交わし、お辞儀をしている様が社交ダンスに見えるということでしょうか?
私でしたら
年の市思わぬ社交ダンスかな
と致します。

点数: 1

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「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 たけたけ

ハオニー様
いつもお世話になっております。
竹内です(*^-^)
「息白し」の添削をありがとうございました。
やはり、ハオニー様はすごいです…本当に奥の奥まで読み取って、言葉一つ一つを丁寧に選んで、添削句も見違えるようでした。
私は説明になっていると気づけないときもあって…そこも課題です💦
新しい発想や出来事などを入れて斬新な句を作りたいと思ってしまいがちですが、基本はまず「季語」を主役にして、より季語が引き立つように、輝けるようにと考えることを頑張らなくてはいけませんね。

まだまだ、頭の中を手探りでさ迷いながら作っている段階で、ハオニー様のような芯が通った凛とした句は作れませんが…季語をもっとよく知って、大切にして、のびのびした良い句が詠めるようになりたいと思います(*^-^)
歳時記をしっかり詠んで、また出直します。
ありがとうございました。

点数: 1

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「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 銀水

はじめましてこんばんは。
社交ダンス経験があり自分も雑踏と社交ダンスを絡めてみたいと思っていて
まだなかなか難しいですが、
掲句を拝見しましたのでコメントさせていただきます。
最後の「我ら」が自分にはインパクトがありました。
私の60を思い描いてとお書きになられてますので
モダンに決めた紳士のワルツのような感じなのでしょうか。
タンゴのような熱量、クイックステップのような軽やかに舞い演じる。
ではなく「我ら」のワルツ。
優雅なリードで奥さまとともにお世話になった人に気取ることなく微笑む暮れの挨拶。
そんな印象を受けました。

点数: 1

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「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 たけたけ

ハオニー様
ご丁寧なコメントやアドバイスありがとうございます。竹内です(*^-^)
上五、驚きの句になり、とても越えられそうもありません😹

ハオニー様がおっしゃるとおり、「能登瓦」を上五や下五に持ってきてもなんだかこっちが主役みたいになってしまい…四苦八苦していました。
中七に入れてみても、バランスがおかしくて、うまくまとまらず…ハオニー様に教えていただいた置き方がとてもしっくりきました。

「凍雨」ですが、冬の雨の傍題だから冷たい冷たい雨なんだと思い込んでいました。
調べてみると「透明あるいは半透明の氷が雨のように降る」と書かれていて、それなら氷が屋根にうっすら積もってしまい、私の「艶やか」の表現はますますおかしいと気づきました。
ハオニー様のコメントのおかげです。
ありがとうございます。

そもそも、「冬の雨」の季語も「気温 が下がると、霙から雪に変わる雨でもある」との解説だったので、何も混ざらない艶やかな冷たい雨を表現したいなら、「初冬の雨」にしぼらないとだめなのかなと思いました。
考えすぎておかしな方向にいってたら、すみません…。

そして、調べてみると月刊俳句誌に「初冬の雨」と「能登瓦」ですでに上手に詠まれた句を見つけました。
類想類句ですね…。
「雨の能登瓦を句にしたいなんて…良い俳句の種を見つけた」と喜んでいた私よ…😞
これからも、類想類句に溺れそうですが、なんとか遠く遠くに発想を飛ばして、小さい小さいところを突き詰めていくハオニー様を見習ってがんばりたいです。

点数: 1

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「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 腹井壮

ハオニーさん、こんにちわ。いつも御世話になります。

年の市shall we dance?の如し

原句を見て最初にイメージしたのが役所広司とリチャードギアだったもので。

年明けは仙台在住のハオニーさんに「初売り」の句を期待します。

点数: 1

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「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 たけたけ

ハオニー様
年末もお仕事とのことで、お忙しい中、コメントや添削をありがとうございます。
竹内です(*^-^)

「雪」の句なのですが、ハオニー様のおっしゃるとおりです。
「包む」という言葉は、あたたかく感じてしまいますよね…。

これは、私が光景をそのまま詠もうとして失敗したパターンです。
すでにご存知かもしれませんが、富山県南砺市にある「流刑小屋」は、五箇山の合掌造りと同じ作りで、急勾配の茅葺き屋根です。
小屋といっても、普通の小屋ではなく…6畳ほどの小さな小さな合掌造りなので、雪が積もると屋根の作りのせいで、雪に小屋がくるまれるようになるというか…それを表現したくて「包む」を選んでしまいました。

今思えば、日本全国ここにしかない、この合掌造りの流刑小屋に雪が積もっている光景を詠みたい…そこばかり気持ちが集中してしまい、全く伝わらない句になってしまったかなと思います。

冷静に時間を置いて、句を見直さないとだめですね。
一句できたと思うと、少し時間のとれる今すぐ!と投句してしまうのは悪いクセです。
来年は、もっと落ち着きのある30代になります😞

ハオニー様も、寒い中お仕事大変ですが、あたたかくなさって、良いお年をお迎えくださいね。
また、新年の一句、楽しみにしています!

点数: 1

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「年の市社交ダンスのごと我ら」の批評

回答者 いなだはまち

謹賀新年
唯我独善です。いつも添削ありがとうございます。マスクの件ですが、「して」に問題があると仰いましたが、例句では沢山あります。例句との違い、問題は下五の「動きだす」にあるのではないでしょうか?。また、時間の経過を詠むことを俳句は許さないということになりますでしょうか?。🙇

点数: 1

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