「花冷えや炊き出しの端の見えざりぬ」の批評
回答者 ゆとりろ
いるかさん
お句、拝読いたしました。
端が見えないくらい長い炊き出しの列を見られて、先の見えない不安を感じ取られた
のですね。
「花冷え」の季語の寒々とした感覚とよく重なっておられると思います。
ただもう少し句意の気持ちを明らかにしたいな、と。
あらちゃんさんの提案句に賛成です。
「花冷や炊き出しの列果て知らず」
よりはっきりと伝わるのでは、と思います。
拙句「あのひとの」にコメントいただきありがとうございます。
「軽み」は目指しているところですが、うまく作るのは難しいです。
今回はユーミンの「卒業写真」にこだわりがありましたので、中八にしました。
ご提案句、すんなり伝わります。
ありがとうございます。
またよろしくご指導お願いします。
点数: 1
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今日も少ないながらこの炊き出しで寒さをしのごう
しかしながらこんな日々はいつまで続くのか
なんとも心まで冷えてきそうだ
リボン句会 自選没句 「花冷え」
直近のテーマ ”景の解像度を上げる”
本句、景は立っているでしょうか
今回は季語が抽象なのでその他を具象の景に降ってみましたがどうか
なお推敲前句は以下で自己鑑賞文を基に推敲してみました
炊き出しの日々は長しや花の冷え
日々が抽象だなと思い、列の端に変更
ただ、この「端の見えざりぬ」に先行きの見えない未来への不安を託してみたのですが伝わるでしょうか、、
うーん、モノに託すって不安
そこは読者を信じる勇気が必要なんでしょうね