俳句添削道場(投句と批評)

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石鹸玉七つの色にはじけけり

作者 田上南郷  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

シャボン玉は割れる直前に、いろんな色がシャボン玉の膜の表面に浮かび、ぐるぐる回って弾けています。

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「石鹸玉七つの色にはじけけり」の批評

回答者 明智明秀

こんばんは。
お句拝見致しました。
石鹸玉の一物句ですね。
「七つの色」と言うのは日本人にとって限りなく「虹色」と言っているのに等しいですね。(敢えて日本人としたのは、虹色の定義は国によって違うから。6色あるいは4色とする国もある。)
作者はそれを敢えて、虹色とせずに「七つの色」とされたのかも知れませんが。
いづれにしても、季語「石鹸玉」に内包されている措辞ではと思いました。
また慈雨さんのご意見でありますが、いくら写生とは言え、その時の石鹸玉が何色(いくつの色)なのかを見極めるのは無理かなと思います。色は光の波長により瞬時に変化しております。慈雨さんもそのことをおっしゃったのかなと思います。
ですから石鹸玉の色は、瞬時に「無限」の色を見せてくれていますね。
私はこの「無限の色」と言うのを何とか詠めないものかなあと思いました。何か詩がありそうな気がするのですが、、、
私もすぐには出て来ませんです。考えてみます。
とりとめのない感想で申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「石鹸玉七つの色にはじけけり」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

田上南郷さん、こんにちは。
御句、中七下五は「石鹸玉」に含まれていると思います。
似たような句に、

なないろのはかなき色の石鹸玉/山仲英子

があります。
御句と同様、このままでは「状況を説明しただけの散文」であり、俳句としての評価は低くなります。
より詩情を込めて詠むとするならば、

七色を空に預けて石鹸玉

なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 2

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「石鹸玉七つの色にはじけけり」の批評

回答者 気まぐれ亭いるか

句の評価:
★★★★★

田上南郷さん、こんにちは

御句拝読しました
私は本句気づきの句として鑑賞いたしました
大体の人において「しゃぼん玉って何いろ?」と聞くと「透明?」と答えることかと思います
しかし、よく見るとそこには虹色と呼べる多彩なスペクトラムが広がっている、その気づきこそが本句の核かと感じました
よって、そこは残しておきたいところですね
ただ、少し気になるのは助詞の「に」、初読だと何らかの状態から七つの色「に」弾けているように読めました
弾ける前の石鹸玉の色にフォーカスするのであれば「の」でしょうか
 石鹸玉七つの色の弾けけり

ただ、ここは弾けるよりも色の存在をフォーカスすべきかと思います
 石鹸玉七つの色のありにけり

いかがでしょうか
以上、今後ともよろしくお願いします

点数: 1

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「石鹸玉七つの色にはじけけり」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

田上南郷さま、こんにちは。
お、先にコメントされているあらちゃん様、いるか様の評価が割れましたね。どちらの意見にも納得してしまいました。。

シャボン玉は透明だと思ってる人にはすごい発見の句として映るでしょうし、石鹸なんだから色んな色が混じってると知っている人には季語の説明と映るのだと思いました。

その上で、田上様ですので率直に失礼します。
「七つの色」とありますが、本当にそうだったのでしょうか?飛んでいる石鹸玉を見て、「六色でも八色でもなく、たしかに七色だ」と確認できましたか?
(あと「七つの色に」とあるので、弾ける前はいくつの色だったんだろうという疑問も)
一物仕立ての句を詠むなら、そこまでの観察を期待したいです。たとえば実は六色だったとすれば、それが句になりそう。

もう一歩踏み込んで、作者コメントにある「割れる直前に、いろんな色がシャボン玉の膜の表面に浮かび、ぐるぐる回って弾けています」という詳細な部分を詠み込みたい気もしますね。

好き勝手言いつつ、「じゃあお前が詠んでみろよ」と言われると無理なのですが(´・ω・`)
辛口すみません。よろしくお願い致します。

点数: 1

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