「医師からの魔法の言葉只の風邪」の批評
回答者 ヨミビトシラズ
本来は、
医師からの魔法の言葉「只の風邪」
医師からの魔法の言葉「ただの風邪」
としたいところだが、システム上「」が入力できないから致し方がない。
ただ、ここを除けば色々と興味深い句。
去年の年末、膝がパキパキという音をたてる回数が異常に増え、微妙に痛み(というか、僅かな疼き)も出てきて心配になった私は、近所の整形外科に診て貰う事に。
しかし、レントゲンまで撮って貰ったが、結果は「膝の軟骨も十分残っていますし、問題ありません」との事。薬その他は一切なく、レントゲン代で2000~3000円を払って帰る事になったが、「安心を買うために病院に行った」と思って前向きに考える事にした。
この、「安心を買うために病院に行った」というキーワードを知る私としては、「魔法の言葉」というのは「患者を安心させられる言葉」という意味で読めて、とても前向きな言葉に感じられた。
ただ、一方で……ロクな診察もせずに「只の風邪」と言ってしまう医者もそれなりにいるであろうから、この場合の「魔法の言葉」というのは「患者を体よく遇える言葉(=患者の不安を煽る言葉)」という意味になる。
つまり、読み手によって句の意味が180度変わってくる句です。……面白い句と見るか、それとも不安定な句と見るか?
【PS】
返信が大変遅くなってすみません。雪だるまの句へのコメント、ありがとうございました。
本来の句意その他に関しては、イサクさんのフェンスの句と、ちゃあきさんの叔母より貰いたる風邪の句のコメントに書いてあります。興味がありましたら、是非。
点数: 2
添削のお礼として、ヨミビトシラズさんの俳句の感想を書いてください >>


コロナが流行ってから「只の風邪」論争がテレビでも。
中でも、当局批判をして「只の風邪ですよ」と得意満面にいう二流コメンテーター、二流学者が横行したのは記憶に新しい。
しかし、医師から「只の風邪」と言ってもらうのはありがたかった。