俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

指先に灰汁の染み込む茶摘かな

作者 素一  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

千日草です。いつもお世話になります。五月になってからのお茶摘みですが、新芽を機械でなく手摘みします。利き手の方の指を中心に新芽の灰汁がつきます。重労働です。
ボーとしていて茶摘みを思い出しました。夏の季語です。

最新の添削

「指先に灰汁の染み込む茶摘かな」の批評

回答者 裾野奈保子

千日草さんこんにちは😃
言葉足らずでした。すみません。
補足いたします。
①私が摘んだのはほんの70g。
電子レンジで数回チンして
出来上がり17gというお遊び。
ですから「一心に」と詠むのは
ちょっと違うな思った次第です。
自分なりにというのはそういう意味です。

②妣のことをふと懐かしく思ったのは確かです。
しかし、かつて 妣や学生時代などを詠んだ時「懐かしい 」は
なくて良いと言われ 「そうか」と思った次第です。

田舎住まいの日常の句日記みたいなものですが
よろしくお願いいたします。

点数: 2

添削のお礼として、裾野奈保子さんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「指先に灰汁の染み込む茶摘かな」の批評

回答者 腹井壮

千日草さん、こんばんわ。いつも御世話様です。

日頃の多作が実り佳句が出来上がりましたね。一物で詠んで切れ字の「かな」が良く効いています。実体験の強みが出た句だと思いました。

点数: 2

添削のお礼として、腹井壮さんの俳句の感想を書いてください >>

「指先に灰汁の染み込む茶摘かな」の批評

回答者 耳目

こんばんは、耳目です。
拙句にコメントありがとうございました。

こちらのお句、充分整っていると思います。
重労働お疲れさまでした。句案も新茶も千日草さんの頑張りに等しい対価となったと思います。

点数: 1

添削のお礼として、耳目さんの俳句の感想を書いてください >>

指先に灰汁の染み込む茶摘かな

回答者 みそまめ

千日草様 おはようございます。みそまめです😄桜鯛の句にコメントありがとうございました。返信が遅くなって申し訳ありません。😅あなた様の茶摘みのお句は、素晴らしいと思います。やはり 実体験の句には力がありますね✨うらやましいです。✨

点数: 1

添削のお礼として、みそまめさんの俳句の感想を書いてください >>

「指先に灰汁の染み込む茶摘かな」の批評

回答者 ねぎみそ

千日草様、こんにちは。
「いとけなや」の句に添削を有難うございます。
え〜と、「株分け」は季語ではないと思ったのですが、どうでしょう。「春の〜」をつけて季語にしたつもりなのですが、私の歳時記は簡単な初心者用なのでもしかしたら違っているかもしれません。
あと、子株をいとけなしとしたのは ご指摘の通り少しありきたりだったかもしれませんね。

掲句ですが、皆さんもおっしゃているように素敵な句ですね。指先の灰汁の色や匂いも感じますし、「染み込む」から長い作業時間なんだろうなぁと思いました。

点数: 1

添削のお礼として、ねぎみそさんの俳句の感想を書いてください >>

「指先に灰汁の染み込む茶摘かな」の批評

回答者 裾野奈保子

千日草さん
ご丁寧なアドバイスありがとうございました。
妣は ハハよ読みました。
ヒとも読むのですね。これから使えそうです。

ご指摘のようにやはり
ふたつに分けて再考してみようと思いました。

◆妣の木の一心にする茶摘かな
◆懐かしき妣の香いただく新茶かな

いただいたいくつかの添削を参考に
自分なりに推敲ししてみますね。

俳句拝読しました。
語句検索で2句ヒットしました。
こちらの句が好きです。
そのまま スパッと言い切って潔い。
おそらくスッと生まれたのでしょうね。
「灰汁の染み込む」揺るがしようのない実体験だからこその句だと思います。

点数: 0

添削のお礼として、裾野奈保子さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

新緑の屏風の穴を二度潜り

作者名 負乗 回答数 : 4

投稿日時:

満月や帰宅を急ぐ手に芒

作者名 素風 回答数 : 1

投稿日時:

妄想は妄想なりしや日向ぼこ

作者名 負乗 回答数 : 6

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『指先に灰汁の染み込む茶摘かな』 作者: 素一
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ