俳句添削道場(投句と批評)

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会釈せし火の用心の男らと

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

火の用心で回る方々と会釈しました。

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「会釈せし火の用心の男らと」の批評

回答者 慈雨

あらちゃん様、こんにちは。
「老夫婦~」へのコメントをありがとうございました。お返事が遅くなり申し訳ありません。
ご指摘参考になります。ご提案句も佳いですね~!ありがとうございました☆

御句拝読しました。ほぼ毎日の投句、頭が下がります。
火の用心の夜回り、最近はあまり見かけなくなりましたが冬を感じる声ですね。
「挨拶」ではなく「会釈」というあたり、リアリティがあって好きです。
仕事帰りか何かで、すれ違った夜回りの人たち。地元の人たちだけど知り合いというわけでもない。話しかけるほどではないけど、「お疲れさまです」の意味を込めて会釈ーーなんていう心情を浮かべました。
日常のちょっとした一コマを上手く切り取られた、季節感もある一句だと思いました。

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★★★★★

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「会釈せし火の用心の男らと」の批評

回答者

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★★★★★

あらちゃんさん、お早うございます。頓です。
お忙しい中の投句、誠にご苦労様です!頭が下がります!
さて、御句、年の暮の風情の象徴的な、所謂、地域の火の用心の夜廻に焦点を当てた句ですね!(そんなこと読めば分かるわい!)。
「会釈せし」に夜廻する方々への感謝と慰労が伝わって来ます。
一点、「男らと」という表現が少し乱暴な感じがしますが…俳句ですから「方々と」というのも可笑しいですね(笑)…やはり、「男らと」ですかなぁ。些末なことを、失礼しました。 
とまれ、師走でお忙しいでしょうが、ご健康にはご留意を!
有難うございましたm(_ _)m。

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「会釈せし火の用心の男らと」の批評

回答者

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★★★★★

あらちゃんさん、頓です!
ご丁寧な返信、有難うございますm(_ _)m。
あらちゃんさん、ファイト!

点数: 1

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「会釈せし火の用心の男らと」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「低山と」にコメントおよびご提案句を有難うございました。
確かに「低山」と来て「急坂」と熟語が続くと固い感じですね。勉強になりました!

御句拝読しました。そういう季節ですね。
上五の「会釈せし」が、文法的には問題ないと思ったのですが、他の言い方ってあるだろうかと考えて、

・会釈して過ぎる男ら火の用心

というのができました。
しかしこれだと、会釈した男の人たちに「火事に気をつけてね」、と言っているようですねー。
やはり原句のほうがいいかと思いながら、せっかくですので置かせていただきます。よろしくお願いします。

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