俳句添削道場(投句と批評)

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風止みて満月揺らす鳰か

作者 吉田一音  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

水路コースをジョギングしました。 満月から1日経ちましたが今日も良い月夜です。
横の水路に映る 月と街灯 を追って走っていると、水面が揺れ動きました。
鳥を起こしてしまった様です。

鳰 を「にほどり」と読みました。

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「風止みて満月揺らす鳰か」の批評

回答者 腹井壮

吉田一音さん、おはようございます。いつもコメントありがとうございます。

切り取ろうとした瞬間はとても良いと思います。ただ、「満月」と「鳰」が季重なりで句からもコメントからも「風止みて」の説得力がありません。

また、見た光景を全て入れて詠むなら短歌向きの内容だと思います。
俳句として詠むなら上五を「満月や」としてなるべく「満月」の存在を大きく見せてから下五に「鳰(かいつぶり)」を置く手法が宜しいのではないのでしょうか。
参考になれば幸いです。

点数: 1

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添削対象の句『風止みて満月揺らす鳰か』 作者: 吉田一音
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