俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

呼び鈴を鳴らさずに立つ雪だるま

作者 ヨミビトシラズ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

私が直前に書いた「訪ね来てチャイム鳴らさぬ雪だるま」の派生形(と言うか、比較句)。全く同じ景を意図して書いた句だが、こちらはちょっとホラーっぽい。
そりゃそうだ……「呼び鈴も鳴らさずに、住民が出てくるまで玄関先でじっと待つ」というのは、ストーカーか強盗か暗殺者か、さもなきゃゾンビか悪霊か……その辺の、ロクでもない物と相場は決まっている。

逆に言えば、そういった存在に対して「訪ねてくる」という表現を使う事は少ない。つまりは、そういう事。

最新の添削

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「呼び鈴を鳴らさずに立つ雪だるま」の批評

回答者 もんこ

句の評価:
★★★★★

ヨミビトシラズ様
初めましてもんこと申します。こちらのサイトには一年以上ぶりに投句いたしましたところ、拙句にミビトシラズ様のありがたいアドバイスをいただきまして感激しております。

さて、ヨミビトシラズ様の初読の解釈ですが、とても参考になりました。やはり季語の斡旋で微妙に句意の雰囲気が違いますね、勉強になります。

霜の夜の刺すような厳しい寒さに、人間嫌いと孤独を思わせますね。

そばに寄り添う温かい存在が欲しい場合は、「冬の月」が良いと思いました。冴え冴えとと美しい月、どこか見守られている感があって、寂しさとの対比が良いです。

ありがとうございます。
御句、雪だるまが健気です。
呼び鈴という音を想起させながら、実際は音のない静けさ、誰かに作られた雪だるまが佇んでいる。
作られた瞬間はあんなに皆の笑顔に囲まれたのに。。。みんな温かい家に入ってしまい家族団らん。

解けるのを待つしかない雪だるま、健気です。

しかし、呼び鈴を鳴らさず、という言葉が気になりました。少し言い過ぎのような感じもありました、でもここが「心のテーマ」そのものですよね。。

句意が変わってしまって申し訳ありませんが、勉強のために置かせてください。

・歓声の消えてぽつんと雪だるま

肝心な呼び鈴を入れられませんでした。

またよろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、もんこさんの俳句の感想を書いてください >>

「呼び鈴を鳴らさずに立つ雪だるま」の批評

回答者 げばげば

句の評価:
★★★★★

いつも勉強させていただいています。

御句。みなさんの意見おもしろいですね、明智さんの提案句がどれも気に入りました。
呼び鈴を鳴らさぬままの雪だるま

と提案していきます。
げばげばでした。

点数: 1

添削のお礼として、げばげばさんの俳句の感想を書いてください >>

「呼び鈴を鳴らさずに立つ雪だるま」の批評

回答者 慈雨

句の評価:
★★★★★

ヨミビトシラズ様、こんばんは。
「立ち漕ぎの~」へのコメントをありがとうございました。様々な角度から推敲の検証をしてくださって大変勉強になります。
ちなみに「スーツが翻る」と「淑気を翻す」を連携させる意図はありませんでした(笑)。淑気を纏う、裂く…と色々考えて、翻すって面白いししっくりくるなぁと思いまして。投稿した後で、翻すってふつうスーツとかに使う言葉じゃないか…と汗。
何にせよ、深い観賞と分析に感謝しております。

さて御句、初読では雪だるまが呼び鈴を押すわけないので、何を言いたい句なんだろう…と悩みました。
敢えて当たり前を詠むことで詩を生む手法(青空にきず一つなし玉の春/一茶、みたいな)もあるけど、そういうわけじゃないよなぁ…と。
しばらく考えて、「子どもたちが庭で雪だるまを作り、家の中にいる親に見せようとした。でもサプライズにしたくてチャイムは鳴らさず、親がドアを開けるのをじっと待っている」という可愛らしい句かと思いました。
コメントを見たら全然違ってました。。ホラーですか。
上五中七で「呼び鈴を鳴らさずに立っている人?なんだか不穏だな」と思わせて下五で「実は雪だるまでした」とひっくり返す感じでしょうか。
意図は理解できましたが、やはり句全体を見ると「なんでこんな当たり前のことを句にしたんだろう」という感想が強く出てしまいました。

下五でのどんでん返しを狙うなら、中七で強く切った方が良いような気がしました。
・呼び鈴を鳴らさぬ影や雪だるま
玄関の外に何か影が見えるぞ、でも呼び鈴もならないし、誰だろうと思ってドアを開けたら雪だるまだったーーみたいなイメージです。
あまり変わらないかな…そもそも句意と違っていたらごめんなさい。

句意は変わりますが、取り合わせにしても面白いかもしれませんね。
・呼び鈴の鳴らぬ朝(あした)や雪だるま
またよろしくお願いいたします。

点数: 1

添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>

「呼び鈴を鳴らさずに立つ雪だるま」の批評

回答者 白梅

句の評価:
★★★★★

ヨミビトシラズさま

「軒下の雪だるま」と「呆け封じ」の拙句に、感想、批評を
有難うございます。
居てと居る、「て」はいけないと教えられていたのに、つい
使用する短絡さ。平和かなの詠嘆が正解ですね。
「なり」の言いきりでは余情がないですね。
指摘され初めて気づく初心者の悲しさ。

呆け封じには、たくさんの添削句、恐れ入ります。
作句した本人よりたくさんの時間とエネルギーを
使われたことと思います。感謝申し上げます。

ウケ狙いのネタ(^_^;)… はサイコーでした。
またよろしくお願い致します。

点数: 1

添削のお礼として、白梅さんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

遊船の鴎をつれて湾を出づ

作者名 久田しげき 回答数 : 1

投稿日時:

龍天に登り生命水に死す

作者名 とき 回答数 : 1

投稿日時:

箱根路を汗の浸みたる襷継ぐ

作者名 片山義晴 回答数 : 2

投稿日時:

要望:厳しくしてください

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『呼び鈴を鳴らさずに立つ雪だるま』 作者: ヨミビトシラズ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ