俳句添削道場(投句と批評)

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河童忌にだんだん大人として立つ

作者 優子  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

いつも、こんなのが、というものが佳作になる。孫と来て孫の為編む草の花とか。

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「河童忌にだんだん大人として立つ」の批評

回答者 なお

優子さん、こんにちは。
御句拝読しました。佳作に入選したのですか?それはこの河童忌の句ですか?それとも、コメントにある草の花のほうですか?両方ですか?
よくわかっていなくてすみません。
でも、「いつも、こんなのが、と思うのが佳作に入る」のであれば、すごいですね。うらやましいです。
私などはいつも、「これでどうだ!」という自信作が選外ですよ。泣きたくなります。

コメントの「孫と来て孫の為編む草の花」これはいい句ですね。どこがいいって、お孫さんとても可愛いのでしょうに、可愛いとか、愛してるとかひと言もおっしゃっていない。それでも充分、溢れるほどの愛情というか、慈しみを感じますよ。

さて、掲句の河童忌です。これは私には、ちょっとわかりにくいですけど。なぜかと言いますと、「だんだん」というのはかなりの時間の経過を表していますよね。この句意は、「毎年の河童忌のたびに、お孫さん/お子さんが大人になっていく」ということでしょうか?
そういう句の詠み方があるのですね?私は俳句は一瞬を切り取るものと思っていたので新鮮でした。勉強になりました!

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「河童忌にだんだん大人として立つ」の批評

回答者 こま爺

句の評価:
★★★★★

良いですね。

「だんだん」が効いているのかな。時間の流れを感じさせます。子育てにあるあるで、共感する人が多いでしょうね。取り合わせを意識し、上五をやで切りたくなりますが、河童の忌に立つと係るので、それで良いのですね。

まずは佳作おめでとうございます。

点数: 1

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添削対象の句『河童忌にだんだん大人として立つ』 作者: 優子
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