「凍つ川の沈む小石の波動なり」の批評
回答者 ヨミビトシラズ
「凍つ川」の文法的問題は、他でも取り上げられているので割愛します。
「波動なり」の「なり」は、「~である」と似たような働きを示し、特定の状態を示す時に使われる事が多いように感じる事が多いので、動きに趣のある「波動」に対して使うと相性が悪いかも。余韻のある動きを示すなら「動詞+をり」が一番。
また、「小石の波動」は「石が沈む最中」ではなく「小石が着水した瞬間」に発生するので、「沈む小石」と直接合わせるのは時間軸的に微妙に変。
冬の川小石の波のうねりをり
冬の瀬を弾む小石の波動かな
冬の瀬を沈む小石の残す波
冬の川石の沈みて残る波
冬の川波を残して沈む石
色々と書き方はあると思いますが、微調整が必要なのは確かです。
点数: 1
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小石がもたらす景を句にしました。
下五なりと強調しました。
宜しくお願いします。