「笑み誘う小さき拳や秀明菊」の批評
回答者 ヒッチ俳句
風花さんお早うございます。
今朝の寝起きはあまり気分がすぐれませんでした。そんな時に限っていつもの看護婦さんは(私のお気に入りの看護婦さんです)わざと意地の悪いことを言ってきます。(笑)私を発奮させようとしているのです。
それが分かるので可愛いいです。
私は、亡くなった母の事を詠む時、
「母の遺せし○○」(○○は例えば手紙とか日記とか)と詠みます。
この「~せし」は古語文法上は間違った用法です。
正しくは感じさんの解説の通り「~しし」です。
しかしながら、俳句に於いては(俳句だけではなく和歌などの詩的文芸では)学校の教科書や論文では無いので、文法から逸脱した用法が許容されているものがあります。この「~せし」の用法もそのひとつです。理由は色いろあるようですが、短い詩型の中で、厳密な文法よりも語感とか音数とか音律を優先させた為かなと考えられます。
勿論、文法が第一に大事であることは言うまでもありませんが、このような例外的な用法があると知って使う分にはいいのではないでしょうか。
因みに私の所属する伝統俳句の結社では、この「~せし」の用法(過去形として使う用法)を慣用的に使っています。
御句の場合なら「剥がせし」でいいと思いますよ。(勿論「剥がしし」も正解です)
ご自分の感性で使い分けください。
参考になりましたでしょうか。
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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秀明菊の蕾がとても可愛くて、小さなこぶしを振り上げて踊ってる感じを
出したかったのですが花を詠んでないのはダメでしょうか?
下六も気になったので調べたら下五で秀明菊を使ってる句を幾つか見つけました。
よろしくお願いいたします。