「日差し背に蔭を与ふる若葉かな」の批評
回答者 イサク
こんにちは。
この句とは別の話。
俳句に失敗作という言葉はそぐわないと、わたしは思ってます。
「まだ推敲の余地がある」句は私にもいっぱいありますけどね。
御句、
私も季語「木陰」感が気になりました。
季語は「若葉」なのですが、作者の感動は「(若葉の作った)木陰」にありますよね?
コメントを拝見したらさらに「西日」の要素もありますね。
それらを全て入れようとしているので、
上五:西日(を説明)
中七:木陰(を説明)
下五:若葉
という構造になっており、季語「若葉」が立ちにくい原因になっているのだろうと思います。
また、「木陰」という季語の意味は「日差し」+「樹」からできており、それらを全部句に出してしまっているので、説明感も出ているのだと思います。
作者の感動のポイントを整理したいです。
御句の言いたいところは
・西日さす山の若葉の木陰かな
ということだと思いますので(山という情報も入りましたよ!)
この季重なりをどう推敲していくか、です。
(上の句のままでも、やや気になりにくい季重なりだとは思いますが)
点数: 2
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兎に角、西の日差しが暑い山裾でしたが…自らは西日を遮り、私には涼しい蔭を…若葉、もう青葉かなぁ…に感謝を込めて…。