「風薫る馬籠の宿や水車の音」の批評
回答者 イサク
おはようございます。
馬籠は妻籠とワンセットで数度訪れたことがあります。
「宿」を「しゅく」と読ませるか「やど」という旅館の意味で使っているかで、推敲が変わりますが、どちらにも取れる形ですね。
決めないと推敲がブレるので、「しゅく」と読む方で考えます。
宿場町「馬籠宿」なので。
◆受け手は、作者に配慮して、三段切れを回避していると受け取りますので、
上五「風薫る」は連体形で「馬籠の宿」にかかっていると考えます。
なので「風薫る馬籠の宿」です。
ここで「や」切れの跡、場面転換して「水車の音」となります。これ自体はこういう作り方はあります。
◆先に出ていますが、水車の「音」を「ね」と読ませるのは厳しく感じます。
また、五音に音数調整するために、わざわざ「音」の要素で「の音」とした感じも受けますが、気のせいでしょうか?
いくつかある水車は手入れが行き届いているのか、水車自体はスムースに音もなく回っている記憶があり、どちらかといえば流し込まれる水の音なのでしょうけれど、それを含めて「水車の音」でいいですかね?
・薫風や水車の音の馬籠宿
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お題に沿って詠んでみました。馬籠は中山道の宿場で、坂道沿いにあるのが特徴です。