「眠たげな森のフラココ通り過ぐ」の批評
回答者 ヒッチ俳句
こんにちは。
おおっ、どれどれどんな句が降りてきたのかな。
「ウルル瞳かな」。いいねぇ。
雛の目にぴったりです。
ここでひとつ注意です。(笑)
実際の子育て中の鳥の巣は覗かない方がいいですよ。ましてや雛を触るなんてもってのほかです。
僕(私の可愛かった頃)は、好奇心旺盛だったので、廃屋の軒下の雀の巣を覗きまだ産毛すらないすっぽんぽんの雛を触ってしまいました。そのことがオヤジにバレてこっぴどく叱られました。
子育て中の親鳥は、巣に対して人間の気配や視線を感じると巣を離れ育児放棄をするそうです。すべての鳥がそうかは知りませんが、とにかく凄い剣幕で叱られた記憶があります。その時の僕の目も「ウルル」だったと思います。(笑)
さて御句、まるで夢の中の情景のようですね。「眠たげな森」の中でぶらんこが静かに揺れている。さっきまで誰かがそこに居たのかも。でも森は静寂の中。
ただふわふわとした心地良さだけが残る。
ちょっとメルヘンっぽく読んでみました。
またよろしくです。
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森に誰かが遊んでいたであろう、ブランコ。
ちょっと、気になりながら、通り過ぎる。
三鷹に行ったときの思い出です。