しばし聴く初鶯の谷渡り
作者 雀昭 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「しばし聴く初鶯の谷渡り」の批評
回答者 ヒッチ俳句
山口さんこんにちは。
御句拝見致しました。
初読、季語に凄く違和感を感じました。
春の季語に「鶯の初音」がありますが、
「初鶯」は新年の季語です。
また春の季語に「鶯の谷渡り」もありますので、御句の場合いつの季節の何を詠まれたのか?迷います。
それに初鶯の本意からすると、初鶯は谷渡りをする鶯では無いと私は理解しております。
もう少し季語を整理されては如何かなと思いました。
よろしくお願いいたします。
点数: 3
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「しばし聴く初鶯の谷渡り」の批評
回答者 おかえさきこ
おはようございます、拙句、早咲きも…を評価頂きありがとうございます。
実は、紙風船の句へのコメントでお気を悪くされたのでは?と気にしておりました、ベタなどと言ってしまって…
そのままでも出来ている句と後で思いなおしました🙏ただ、コメントにお祖母様とあったので…
失礼しました🙇
ところで御句、初鶯は新年に初めて聞く鶯とあります、春の季語でしたら、初音や鶯の谷渡り等…
本当に鶯が谷渡り゙するような所でお聞きになったのでしょうか?
実は、私も昨日庭にいたらようやく初音を聞きました!
「遅いねと突っ込み入れる初音かな」
と詠んでみました😆
状況が分かりませんので…独楽爺さんの仰るように、しばし聴くは説明的かと思います、
感想のみになりますが、またよろしくお願いします。
点数: 2
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「しばし聴く初鶯の谷渡り」の批評
回答者 独楽爺
おはようございます。
「しばし聴く」に違和感があります。まさに鶯を詠んでおられるということは、しばし聴くは言わずもがなかと思いす。
やはりその場の具体的な情景の描写があればいいのになという感想です。
"山林の深きに一人初鶯
よろしく。
点数: 1
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ホーホケキョ鶯の鳴き声初めて聴きました。