俳句添削道場(投句と批評)

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朝駆けの囀有明は眩し

作者 田上大輔  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

1年ほど前に下記の句を
某所に投句し「並」でした。 「朝駆けや囀眩し有明海」
現時点で、次の2点に気づきました。
・三段切れになっている
・「眩し」が「囀」と「有明海」のどちらにかかっているのか不明
この2点を解消すべく句をつくりました。
ちなみに「朝駆け」とは、九州地方では、山頂で朝日を拝む“ご来光登山”
のことを“朝駆け”と呼びます。

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「朝駆けの囀有明は眩し」の批評

回答者 ヒッチ俳句

こんにちは。
並選の句を推敲された効果は出ていると思います。
この句跨がり、リズム的には私は好きですね。光景も綺麗ですし。
ただ「朝駆け」(朝早く出かけること)と囀りの繋がりに違和感があります。
朝駆けを、誤読される可能性があるのに使う是非は。となります。

早朝の囀り有明の眩し

よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「朝駆けの囀有明は眩し」の批評

回答者 るる

句の評価:
★★★★★

おはようございます。るるです。【菖蒲湯や】へのコメントをありがとうございます。評価いただき嬉しいです。

御句
朝駆けとはまた風流な言葉ですね。【朝駆け】と【有明】が浅いオレンジの情景をうつします。綺麗な句だなと思いました。

私はまだまだ皆さんへのご提案が出来ずに恐縮をしているのですが、もう少し自信が出てきたらチャレンジしてみようと思います。

コメントだけで申し訳ないです。素敵な句をありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。

点数: 2

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「朝駆けの囀有明は眩し」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

田上さん、暫くぶり?です。頓です!
只今、昼休憩、その合間に…チト、気になりましたので…。
御句、苦し紛れの句跨り、調べ・リズムがイマイチかと…。
加えて、「朝駆け」が「山頂からご来光を拝む」とは…コメントが無ければ、読者は「朝のランニング」等と誤読の可能性大です…。
また、「朝駆け」「囀」「眩し」「有明海」と、チト、盛りすぎでは…。
 《囀や来光揺るる有明海》
では如何でしょうかなぁ…。これでもかなりの盛り込みかと…。句意は然程変わらないのでは?
それにしても、海に眩しきご来光を望めるとは、珍しい景ですなぁ…さぞや絶景でしょう!
ご参考迄に…。
休憩、ギリ、でした、タハッ!
失礼仕りましたm(_ _)m。

点数: 2

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「朝駆けの囀有明は眩し」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

田上大輔様 こんにちは
お世話になります。
御句
朝駆けの囀りとは、朝走っているときの囀り、そしてその朝日が眩しい。
・囀りやあさひ眩しきランニング
季語のやの詠嘆して下五名詞止めの定型はどうでしょうか。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「朝駆けの囀有明は眩し」の批評

回答者 ゆきえ

句の評価:
★★★★★

田上大輔様 再訪です。
私の鑑賞はまったく違っていました。コメントを読んで気が付きました。
失礼しました。
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「朝駆けの囀有明は眩し」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

頓、再訪です、取り急ぎ!
提案句の「来光」は、「御来光」が季語ですので、「囀」と季重なりになりそうです!
手前の提案句は、参考程度に願います。
申し訳ありませんm(_ _)m。

点数: 0

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