俳句添削道場(投句と批評)

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朝つつじ開く閉じるも好き好きに

作者 万年雑草  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

おはようございます。
通学中に見た景色です。
ツツジの花の色って冗談みたいに鮮やかですよね。
これからも自身の日記になるような句を、何より楽しんでよんでいきたいとは思います。
忖度なくご指摘いただけたら嬉しいです。

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「朝つつじ開く閉じるも好き好きに」の批評

回答者 独楽爺

"開(あ)くつつじ閉じるつつじの夜明けかな

おはようございます。

好き好きは、あなたがそう思うという意味、つまり観念です。観念が悪いわけではないですが、まずは写生する、自然をつぶさに見つめ思いや感想ではなく、どんなこと、どんなものがそこにあるかを淡々と表現しましょう。

客観的写生について下記を是非。
https://gospel-haiku.com/tubo/syasei.html

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「朝つつじ開く閉じるも好き好きに」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

万年雑草様。
勉強させていただきます。
ヒッチ俳句様と同じような感想をもちました。
なので、降りてきた句だけ、おかせていただきます。

●それぞれに朝の躑躅や一盛り
一盛りは、ひとさかりと読みます。
🙏🙇‍♀️

点数: 2

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「朝つつじ開く閉じるも好き好きに」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

こんにちは。
御句拝見致しました。
躑躅が群れて咲いている光景は見事としか言い様がないですね。
「通学中に見た景色」とおっしゃっているので、恐らく回想の句ですかね。
私にも思い出すだけでその見事さがよみがえって来ます。
季語「つつじ」ですが、「朝つつじ」とすると少し変ですね。(言わんとすることはわかりますが、、)
朝と言う情報と季語を切り離したいと思います。また「好き好きに」はやや平凡な言い回しかなあと思います。

朝の風好きに開ける躑躅かな

としてみましたが、どうでしょうか?
よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「朝つつじ開く閉じるも好き好きに」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

万年雑草さん、お早うございます。
初めまして、頓と申します!
宜しくお願い致します!
ご返信が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。申し訳ございませんでしたm(_ _)m。
拙句「囀りやベンチ…」への「気持ちよく拝読できました。」とのコメント、洵に光栄です。
実は、本道場の各位からご指導頂き、何度も読み直した結果の句でございまして…。
有難きかな、なのであります。
さて、御句、忖度無しで…仰せのとおり、さつき・つつじの花盛りは見事ですよなぁ…。
ただ、ヒッチ俳句様もコメントされておられますが、「朝つつじ」の措辞に違和感がございます。季語ですから、ここは「躑躅」とされた方が良いかと思います。
また、中七・下五の措辞ですが、正直、景がボヤけて、浮かんでまいりません…。
作句に当たってのコメントでの「躑躅の花の色・冗談みたいに鮮やか」なる景をもっと具体的に詠まれては如何でしょうか?
ここは、敢えて、提案句は控えさせて頂きます…。ヒッチ俳句様、めい様のご提案句を踏まえて、再推敲されては如何でしょうか?
「自身の日記になるような句を、何より楽しんで、よんでいきたい」、素晴らしいですね!
なお、私目、仕事が決算期等で忙しく、時間をつくる能力に乏しいもので、本道場、六月の下旬頃まで、お暇させて頂いております(チョコチョコとお邪魔してはおりますが(^^;;。)。
正式な?復帰後には、何卒、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m。
重ねて、有難うございましたm(_ _)m。

点数: 1

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