休耕の田が揺れてをり葱畑
作者 独楽爺 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
最新の添削
添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「休耕の田が揺れてをり葱畑」の批評
回答者 あらちゃん
独楽爺さまこんばんは。
冬の句ですか。
このまま読むと休耕中にも関わらず、田んぼが揺れていると誤読されそうです。
それを回避して詠みました。
葱揺るる休耕の田の片隅に
休耕の田の片隅の葱畑
片隅は一角でもよさそうです。
よろしくお願いいたします。
点数: 2
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「休耕の田が揺れてをり葱畑」の批評
回答者 ゆきえ
独楽爺様 こんばんは
お世話になります。
葱ですね。
葱畑休耕田は草ぼうぼ
それがどうしたという句ですが、よろしくお願いします。
点数: 1
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「休耕の田が揺れてをり葱畑」の批評
回答者 いるか
独楽爺さん、こんにちは
御句拝読しました
私も本句一読して休耕の田が揺れるってどういうことだろう?葱畑が揺れているのか?と疑問に思ったのですが、田が揺れるで正解なんですね、、
葱畑が揺れているのを見て隣の田んぼも揺れているように感じた、ということでしょうか、、
うーむ、、、
葱畑や休耕の田も揺れてをり
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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「休耕の田が揺れてをり葱畑」の批評
回答者 東野 宗孝
独楽爺様
お久しぶりです。
詳しく指摘頂きありがとうございます。
1.イントが今一つ絞られていない、ポイントを絞ることが大切。
→17音しかありませんから、これはとても大切だと思いました。
2.前半で羽音にポイントを絞る形にし、下五に季語を置く、二句の構成にしてはいかがでしょうか。
→この様な構成の仕方があるのですね。
→下五に「浮寝鳥」がくると、落ち着きがあるというか、「浮寝鳥」に焦点が絞られていると思いました。
3.静まぬは表現がかたいと思います。
→改めて読んでみると、「静まぬ」はかたいというか、ちょっと大袈裟な感じもします。
ありがとうございました。
今後とも、よろしくお願い致します。
点数: 1
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「休耕の田が揺れてをり葱畑」の批評
「休耕の田が揺れてをり葱畑」の批評
回答者 めい
独楽爺様。勉強させていただきます。
なんの作為もなく素直な作品に、うわーとなりました。
〇〇かも知れぬシリーズより、好きです。(ごめんなさい)
自然にその優しい情景が見えるのは、独楽爺様の本質かもしれません。
そこには、優しい風が吹いていたのでしょう。
葱が喜んでいます。葱が冬の季語なので
いまは、冬だけど、もうすぐ春を思わせるような句です。
辛い風なら、ごめんなさい🙏
読者によっては、感想は、変わると思いますが。例えば、入試に失敗したとか、会社内定もらえてないとか、そういう読者なら、辛い風になったかも、、でも私には、こう見えちゃったんです。🙇♀️🙏🥰
点数: 0
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「休耕の田が揺れてをり葱畑」の批評
回答者 頓
お早うございます。頓です。
私目の前のコメントは、一旦、全てを撤回致します。
その上で…。
他の方のコメントで、
「このまま読むと休耕中にも関わらず、田んぼが揺れていると誤読されそうです。」
とあり、そのことを否定されておられませんでしたので、えっ、と思った次第です。
私目は、休耕田、つまり、田んぼが揺れている、とばかり鑑賞しておりました。そうではないのですな?
では、揺れいるのは「葱畑」?
その方のご提案案句、
「葱揺るる休耕の田の片隅に」
とありましたので…。
ながら、御句は、
「休耕の田が揺れてをり葱畑」
「田が揺れてをり」、ですから、やはり、ここは、普通に日本語として読めば、揺れているのは田んぼかと…。
訳が分からず、頭こんがらがり…誤読の件は、その点を申し上げた次第です。
マァ、今、よくよく鑑賞致しますれば、揺れているのは、葱、のようですなぁ…。
なお、通常は、「をり」は、下五末尾に置くもの、との先入観から、「読みづらい」と申し上げた次第です。
詰まるところ、私目の鑑賞力不足…ながら、誤読の恐れは回避すべきかと…。
時事的・政治的な点は、私目の深読みし過ぎで、私目の鑑賞力不足でした。
この点は、お詫び申し上げます。
表現力不足の点も、重ねて、お詫び申し上げます(このコメントもそうなんでしょうが、単なる「愚痴」ではございませんので…。)。
なお、「前途多難」とは?人生、多かれ少なかれ、99%の方は、そうじゃないんですかね?
以上でございます。
失礼仕りました。
点数: 0
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休耕田の一角の葱畑です。