「奈良の山ほのかに照らすお水取り」の批評
回答者 ゆきえ
感じ様 こんばんは
お世話になります。
御句
水取となるとやはり火を外せないですね。
映像をみると真っ暗で松明では山までは軒下くらいまででしょうか?
・軒下に火の粉浴びたしお水取り
願望をよみました、こんな感じはどうでしょうかね?
火の粉をあびると一年の幸せがあるそうです。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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作者 感じ 投稿日
回答者 ゆきえ
感じ様 こんばんは
お世話になります。
御句
水取となるとやはり火を外せないですね。
映像をみると真っ暗で松明では山までは軒下くらいまででしょうか?
・軒下に火の粉浴びたしお水取り
願望をよみました、こんな感じはどうでしょうかね?
火の粉をあびると一年の幸せがあるそうです。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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回答者 イサク
こんにちは。
上五下五五音名詞の形が気になりました。
下五は季語なので手を出せず、上五の対策をしたくなり。
助詞を入れて六音「奈良の山を」という手もありますが、
「お水取り」は東大寺限定の季語。「奈良」という地名が効いているかどうか?というのは感じます。
・山々をほのかに照らすお水取り
点数: 2
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回答者 辻 基倫子
感じ様
「お水取」の句をたくさん作ってらしたのですね。共作していような気持ちになり、とてもうれしいです(思い違いでしたらすみません!)。
御句、遠景と近景、ほのぐらさと強烈な炎、二つの対比が素敵!と思いました。ただ、「山を炎が照らす」という措辞は少し現実感が薄い気がします。私なら、
「お水取り大和三山明けむとす」
と、夜明け前の様子にしてしまうかもしれません。
でもこうすると感じ様の句の新鮮味が失われてしまいますね。
でも、身近な炎と、山の関係は私もぜひ挑戦したいです。
また、私の句への提案句で「欄干」を使ってくださったことがとても素敵でした。
大きな火と、繊細な欄干、この対比を私も使って一句作りました。
「欄干の桁をた走る修二会の火」
点数: 1
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回答者 いるか
感じさん、こんにちは
萵苣句へのコメントありがとうございました
そうなんですよね
どうにも失恋と苦味が近いと感じで没にした句でした
ただ、提案句のようにどちらかを少し遠ざける推敲はするべきでしたね
提案句参考になります
今後ともよろしくお願いします
点数: 1
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