俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

奈良の山ほのかに照らすお水取り

作者 感じ  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

宜しくお願いします。

最新の添削

「奈良の山ほのかに照らすお水取り」の批評

回答者 ゆきえ

感じ様 こんばんは
お世話になります。
御句
水取となるとやはり火を外せないですね。
映像をみると真っ暗で松明では山までは軒下くらいまででしょうか?
・軒下に火の粉浴びたしお水取り
願望をよみました、こんな感じはどうでしょうかね?
火の粉をあびると一年の幸せがあるそうです。
よろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、ゆきえさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「奈良の山ほのかに照らすお水取り」の批評

回答者 イサク

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

上五下五五音名詞の形が気になりました。
下五は季語なので手を出せず、上五の対策をしたくなり。

助詞を入れて六音「奈良の山を」という手もありますが、
「お水取り」は東大寺限定の季語。「奈良」という地名が効いているかどうか?というのは感じます。

・山々をほのかに照らすお水取り

点数: 2

添削のお礼として、イサクさんの俳句の感想を書いてください >>

「奈良の山ほのかに照らすお水取り」の批評

回答者 辻 基倫子

句の評価:
★★★★★

感じ様
「お水取」の句をたくさん作ってらしたのですね。共作していような気持ちになり、とてもうれしいです(思い違いでしたらすみません!)。
御句、遠景と近景、ほのぐらさと強烈な炎、二つの対比が素敵!と思いました。ただ、「山を炎が照らす」という措辞は少し現実感が薄い気がします。私なら、
「お水取り大和三山明けむとす」
と、夜明け前の様子にしてしまうかもしれません。
でもこうすると感じ様の句の新鮮味が失われてしまいますね。
でも、身近な炎と、山の関係は私もぜひ挑戦したいです。
また、私の句への提案句で「欄干」を使ってくださったことがとても素敵でした。
大きな火と、繊細な欄干、この対比を私も使って一句作りました。
「欄干の桁をた走る修二会の火」

点数: 1

添削のお礼として、辻 基倫子さんの俳句の感想を書いてください >>

「奈良の山ほのかに照らすお水取り」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

感じさん、こんにちは

萵苣句へのコメントありがとうございました
そうなんですよね
どうにも失恋と苦味が近いと感じで没にした句でした
ただ、提案句のようにどちらかを少し遠ざける推敲はするべきでしたね
提案句参考になります

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

春光や師父を屠りて受く印可

作者名 世良日守 回答数 : 1

投稿日時:

阪神碑生きるの一文字だけの碑

作者名 独楽爺 回答数 : 2

投稿日時:

梅雨の雷蝶番錆びたオルゴール

作者名 卓鐘 回答数 : 7

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『奈良の山ほのかに照らすお水取り』 作者: 感じ
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ