「児童書の多き書店や春を待つ」の批評
慈雨様「いざゆかんマブなバイクと冴ゆる道」の批評
ありがとうございます。
めちゃめちゃ寒いのでバイカーはいないのですが、
そこがまた、あほーになれて無邪気な自分が好きなんです。
エリミネーターは空冷なので、寒い日はエンジン最高潮です。
うふふ
●ユニークで面白い句、BUTあんまり型に嵌めすぎても
つまらないと思う「共感を得やすい俳句
」という視点をもとう
はい。仰せの通りだと思います。共感します。
●俳句は極力、自分の主観を排除して淡々と光景を詠んだ方が深みが出る。
ううううう最高クールジャパン
●感情を書くには17音は少なすぎるので、そこは読者に想像してもらう
●「いざゆかん」「マブ」といった感情むき出しの表現は
避けたいところです。テンションが高すぎると、
逆に(バイクに興味のない人には特に)共感を呼びにくいもの
そうですよね~~^ありがとうございます。「まぶは,勤めの憂さ晴らし」
●傷多きバイク」「褪せたバイク」などとすれば、
「長年乗ってきた愛車なんだろうな」と読者が想像してくれる
ふむふむなるほど
●「冴ゆ」がお気に入り。BUT!
歳時記
で「冴ゆ」の本意をよく確認されて使ってるか?
「冴ゆ」は、冬の乾燥した寒さによって色々な物が冴えわたって見えたり
聞こえたりする現象を言います。子季語
「冴る夜」「冴る月」「冴る風」
などの形で使われることも多い。特に似て非なる季語
「寒し」「冷たし」などもあり、意外と使い分けが難しい季語です
そこが俳句の面白さでもある。
ほんとですね~~^深くて面白くてあたたかい。
●御句の「冴ゆる道」というのは、夏や秋と比べて道が鮮やかに
冴えて見えたということか?「寒し」の方が句意に近いように思ふ。
提案句
・冴ゆる夜や古き単車で過ぐる町
そのまま、伝わります。「古き単車」わたしのエリミネーターは絶版車です。
その通りで、グッときました。「古き単車で過ぐる町」いいわ~~^
ありがとうございます。いっぱいご批評いただいて、とってもとっても嬉しいです。
とても俳句を愛してらっしゃる。心情がめちゃめちゃ伝わりました。
これからもずっと宜しくお願いします
添削のお礼として、まささんの俳句の感想を書いてください >>
本屋で新生活(入社や入学、入園など)に向けた特設コーナーとかができると、春が近づいているなぁという感じがします。
上五中七は悩みました。これで句意が伝わるか…。
また「児童書の多き」で、子育て世代の多く行き交う街みたいな想像をしてもらえれば成功ですが…どうでしょうか。