俳句添削道場(投句と批評)

以下の俳句の添削・批評をお願いします!

白梅の舞いたるやうな今朝の空

作者 春の風花  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

下五は最初「今朝は晴れ」にしようと思ったのですが
変えてみました。
何方にしても説明的かなという気もしますがよろしくお願い致します。

最新の添削

「白梅の舞いたるやうな今朝の空」の批評

回答者 いるか

再訪です

初御籤句へのコメントありがとうございました
俳句は多作多捨、失敗を恐れていては名句は生まれませんよね
私も失敗だらけですが何とかやってます(笑

今後ともよろしくお願いします

句の評価:
★★★★★

点数: 1

添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

添削一覧 点数の高い順に並んでいます。

「白梅の舞いたるやうな今朝の空」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

春の風花さん、こんにちは。
御句拝読しました。白梅の白と空の青の対比がきれいな句だと思いますが、一つ気になることがあります。
それは、「白梅が舞うような空」ということは、実際は舞っていないということだと思います。それどころか、白梅がそこにあるのかさえ微妙になります。
そうなりますと、白梅は季語としての力が弱くなるというか、もはや季語としての役割を果たさないかもしれません。

ここはいっそ、実際に舞っている光景をお詠みになってはいかがでしょうか。

・白梅の風に舞ひたる今朝の空

「風に舞う」は推敲の余地がありますが、とりあえず置かせていただきます。
また、特に「晴れ」とおっしゃらなくても、読み手の心には読み手なりの空の色が広がると思います。よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>

「白梅の舞いたるやうな今朝の空」の批評

回答者 いるか

句の評価:
★★★★★

春の風花さん、こんにちは

御句拝読しました
本句、ようながどこに掛かるかが問題ですね
意図としては「舞う」に掛かっていて「白梅がまるで舞うように風に流されているそんな風雅な朝である」ということなのでしょう
ただ、やはりなおさんのいうように「白梅が舞う」に掛かって読者に読まれると季語がなくなって見えてしまう恐れがあります
そこら辺を踏まえてひとつ
 白梅の空に舞うよな踊るよな

今後ともよろしくお願いします

点数: 1

添削のお礼として、いるかさんの俳句の感想を書いてください >>

「白梅の舞いたるやうな今朝の空」の批評

回答者 おかえさきこ

句の評価:
★★★★★

こんにちは、お久しぶりです。

御句、前書きには書かれていませんが、「風花」の事をお詠みでしょうか?
なおさんも仰る通り、季語を比喩にすると季語が弱まると言われていますね。

⚪️風花の白梅のごと舞い降りぬ

季重なりですが、ごと、なので…

風花は晴天の日に降ります、
勘違いで、白梅の事をお詠みでしたらごめんなさい🙏

よろしくお願いします。

点数: 1

添削のお礼として、おかえさきこさんの俳句の感想を書いてください >>

「白梅の舞いたるやうな今朝の空」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

季語について、白梅の舞うような比喩に使ってしまうと、現実に目の前の情景の一つとして季語を詠んではいないので、その役目を果たしていないと思います。

あかえさきさんの指摘にもあるとおりです。

俳句形式として取り合わせというのがおりますが、上五の季語の後に「や」と切れを入れると、句は二句に切り離されるのでその問題は解消されると思います。

"白梅や雲の舞うよな今朝の空

よろしく。

点数: 1

添削のお礼として、独楽爺さんの俳句の感想を書いてください >>

「白梅の舞いたるやうな今朝の空」の批評

回答者 るる

句の評価:
★★★★★

こんにちは。るるです。ご無沙汰をしております。

【観音様】でもコメントさせていただきましたが、春の風花さんは、優しく美しい句をお詠みになりますね。

白梅が舞っているかのような。真っ青ではなく、少しだけ甘やかな青い空を思い浮かべました。先の方々がおっしゃるように、季語が控えめな感じがしますが、そこはかとない春の空気感や香りも感じられました。

素敵な句をありがとうございます。るる

点数: 1

添削のお礼として、るるさんの俳句の感想を書いてください >>

「白梅の舞いたるやうな今朝の空」の批評

回答者 siro

句の評価:
★★★★★

はじめまして!これからよろしくお願いします!

御句拝見しました。

なかなか華麗な情景ですね。

ただ、「〜ような」という表現と朝にインパクトが来てしまっているのが気になりました。

朝空にはらはら舞いし白梅よ

点数: 1

添削のお礼として、siroさんの俳句の感想を書いてください >>

その他の添削依頼

散る桜塵となりつつ地の肥やし

作者名 佐渡 回答数 : 2

投稿日時:

東雲に両手の桃の瑞々し

作者名 田 奈 回答数 : 3

投稿日時:

梅雨寒の防音室で弾くショパン

作者名 伊藤理恵子 回答数 : 2

投稿日時:

トップページへ
俳句を添削する!
添削対象の句『白梅の舞いたるやうな今朝の空』 作者: 春の風花
手直しした俳句は省略可能。批評、感想のみの投稿もOKです。

選択肢から簡単に良い感想が作れる!

さんの俳句

ました!

次回作も楽しみです。

俳句の評価
指摘事項(該当する項目にチェックを入れてください)

「私はロボットではありません」にチェックを入れてください。

優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。

▼添削依頼された俳句の検索

▼添削と批評(返信)の検索

ページの先頭へ

俳句添削道場の使い方。お問い合わせ

関連コンテンツ