残り湯も冷めぬ君との晩冬よ
作者 siro 投稿日
コメント(俳句の意味。悩みどころ)
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添削一覧 点数の高い順に並んでいます。
「残り湯も冷めぬ君との晩冬よ」の批評
回答者 あらちゃん
siroさまこんにちは。
拙句にコメントありがとうございます。
また、ご評価いただき感謝いたします。
御句ですが、このままでは句意を読み取ることが難しいので、改作してよろしいでしょうか?
ここは波郷に倣って詠んでみます。
君よ我が短日の頬冷めぬまま
季語を変えてしまってすみません。
点数: 1
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「残り湯も冷めぬ君との晩冬よ」の批評
回答者 いるか
siroさん、こんにちは
御句拝読しました
うーん、あらちゃんさんの仰る通り句意が少し読み取りづらいですね、、
「君が入った後の残り湯は温め直しもなくすっかり冷めてしまっている
それは寒さの厳しい冬のように僕らの関係を表しているのだろうか」
と読んだのですがどうでしょうか、、?
あと、「冷めぬ」とするとちょっとだけ否定のぬにも誤読されそうですね
「冷めし」の方が良いかなぁ、と思いました
さて、私も少し改作させていただいて二人の仲が冷え切っている様を表してひとつ
晩冬や君の残りでひとり飯
今後ともよろしくお願いします
点数: 0
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「残り湯も冷めぬ君との晩冬よ」の批評
回答者 なお
siroさん、こんにちは。
御句拝読しました。
先のお二人もおっしゃっていますが、意味がわからないですねー。
ご自身で、残り湯に意味がない、とおっしゃっている。厳しい言い方になりますが、たった十七音しかない俳句に四音の意味のない言葉を置く余裕はないですよ。意味のある言葉を置いて、読み手に気持ちが伝わるようにしたいと思います。
私の解釈は、要するに、この寒い冬に、風呂の残り湯もすぐに冷めてしまうような晩冬に、君との仲はラブラブで熱々で残り湯もさめることはないのだよ、ということかと思いました。
それなら確かに、残り湯は意味がないですよね。でもそうなると、君との仲が熱い、というだけの話で、何も景色がなくなります。
それでは俳句になりませんので、何か景色を入れたいですね。
提案句は置かず意見感想だけで失礼します。
点数: 0
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残り湯自体にあまり意味がないのが難点。