「パチパチと薬のシート春炬燵」の批評
回答者 ケント
めいさんこんにちは。
返信ありがとうございました。
父のこと、母のこと、居なくなってからあれこれ想いますね。
私も父、母のことを沢山詠みました。俳句では、亡くなっていると(例えば、亡き父とか)わざわざ言わなくても、亡くなっていると読手が理解してくれる表現が出来ます。また、まだ生きていると仮定して詠んでもいいと思います。俳句は自由です。
あまり上手くはありませんが、
父の癖真似てうたた寝春炬燵
とします。
さてめいさんはどんなふうな事を感じて頂けますか?
季語如月(二月)には、万物が萌え動き出す頃とあります。
春が近づくと田んぼでは、稲の苗の準備が始まります。田を耕し、苗代を作ります。そのせいで、それまでは濁ってなかった水が濁り、用水路へと流れて行きます。人はその用水の水の濁りを見ることで、あぁ上流の田んぼに春が来たんだなぁと思う訳です。
またよろしくお願いいたします。
点数: 1
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昔、父が、薬を分けている音がうざくて、しかたなかった。