俳句添削道場(投句と批評)

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パチパチと薬のシート春炬燵

作者 めい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

昔、父が、薬を分けている音がうざくて、しかたなかった。

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「パチパチと薬のシート春炬燵」の批評

回答者 ケント

めいさんこんにちは。
返信ありがとうございました。
父のこと、母のこと、居なくなってからあれこれ想いますね。
私も父、母のことを沢山詠みました。俳句では、亡くなっていると(例えば、亡き父とか)わざわざ言わなくても、亡くなっていると読手が理解してくれる表現が出来ます。また、まだ生きていると仮定して詠んでもいいと思います。俳句は自由です。
あまり上手くはありませんが、

父の癖真似てうたた寝春炬燵

とします。
さてめいさんはどんなふうな事を感じて頂けますか?
季語如月(二月)には、万物が萌え動き出す頃とあります。
春が近づくと田んぼでは、稲の苗の準備が始まります。田を耕し、苗代を作ります。そのせいで、それまでは濁ってなかった水が濁り、用水路へと流れて行きます。人はその用水の水の濁りを見ることで、あぁ上流の田んぼに春が来たんだなぁと思う訳です。
またよろしくお願いいたします。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「パチパチと薬のシート春炬燵」の批評

回答者 なおじい

句の評価:
★★★★★

めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。
これですと、薬局から帰ってきためいさんが、薬局のレシートで薬代を計算しているようにも取れますよ!

俳句は何も言わなければ自分が主人公ですからね。

それならそれで面白いですが、コメントの通りに取ってもらおうとするならば、

・錠剤をプチプチと父春炬燵
・プチプチと父の薬や春炬燵
・錠剤を押し出す父や春炬燵

なんてのもありかと思いました。

点数: 2

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「パチパチと薬のシート春炬燵」の批評

回答者 ケント

句の評価:
★★★★★

めいさんこんばんは。
お父さんの仕草をお詠みになられたと思いますが、今自分がまるで父と同じ仕草になっていると言う設定で詠まれたらいいですね。

春こたつ仕分ける薬多すぎて

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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添削対象の句『パチパチと薬のシート春炬燵』 作者: めい
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