「阿羅漢や煩悩絶ちて小晦日」の批評
回答者 負乗
あらちゃんさん、こんばんは😀
お世話になります。
阿羅漢とは…?
阿羅漢(あらかん)とは、仏教において究極の悟りを得て、尊敬と供養を受けるに値する聖者を指す言葉です。サンスクリット語の「arhat」の音写で、「尊敬を受けるに値する者」という意味です。
阿羅漢は、仏教の修行者の到達し得る最高位を示す言葉で、応供(おうぐ)とも呼ばれます。修行によって煩悩を断ち切り、再び生死の世界に流転しない位を指します。
阿羅漢は、仏教の宗派によってその意味が異なります。
原始仏教・部派仏教では、修行者の到達し得る最高の位を示します。
大乗仏教では、小乗の聖者を指し、大乗の求道者(菩薩)には及ばないとされました。
日本では、主に禅宗で崇拝され、鎌倉期以後「羅漢さん」として信仰が広まりました。
阿羅漢と似た言葉に「ブッダ」がありますが、小乗仏教ではブッダは特別な方で、最高の悟りは阿羅漢としたのです。
…
小乗の聖者ですか…
何となく、まだ煩悩が残ってそう…(笑)
「阿羅漢も煩悩残し小晦日」
とか…(不謹慎ですね…笑)
宜しくお願いします🙇
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明日は小晦日(こつごもり)。