俳句添削道場(投句と批評)

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冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ

作者 あらちゃん  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

まだはっきり目覚める前です。

最新の添削

「冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ」の批評

回答者 めい

あらちゃん。お世話になります。
御句読ませていただきました。

一休さんの虎の屏風を思いだして、
頓知をきかせた、面白い句だなあと思いました。
でも、季語が動くかなあ?
とも思いました。
襖の絵だから、季語としてのチカラは弱いから具体的な鳥の名前を入れたら、
もっと、どっしりとした、句になるかも。
●冬の朝襖の鶴が飛び立ちぬ
🙇‍♀️

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

おはようございます。

「鳥が飛び立つ」は少し工夫のの余地がありそうですね。
コメントを読む限り飛び立つ光景は視覚でなく、聴覚に訴えるもののようです。そこでオノマトペ「ばさばさ」を使うのも面白いかと面白います。

"冬の朝襖ばさばさ鳥立ちぬ

「鳥立ちぬ」は身近な所で意外なことが起こるという意味があります。

点数: 1

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「冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様、お早うございます。頓です。
先程、朝参りを終えました。やはり寒うございました…。
冴ゆるの用い方に無理がありました。またご指摘の点も仰せのとおりです。石畳に固執してしまいました。
それにしても、流石です、的確に描写されますなぁ…ご提案句、そのまま頂戴致します。
私目の駄句を何時も鑑賞の上、適切なご指導、深く感謝しております。  
冴ゆるには、寒さが更に増した折りに再挑戦致します。本日は、例により、山裾の句を捻って投句しょうかと思います。
ご指導、誠に有難うございますm(_ _)m。 
ところで、御句、朝の微睡み中、襖模様の鳥が旅立つ?さて、自分も起きようか、などとの浅い意味ではないと思うのですが…意味深長で手前の鑑賞力では読みとれず、すみません。
重ねて、有難うございますm(_ _)m。

点数: 1

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「冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

あらちゃんさん、こんにちは。
拙句「獲れ高」なコメント有難うございました!ご助言参考にさせていただきます。

御句拝読しました。いい句材ですね。私の好きな落語の「抜け雀」を思い浮かべました。
季語「冬の朝」もいいのですが、もし、まだちゃんと目が覚める前ということであれば、「寒暁」という季語もあるようです。

・寒暁や襖の鳥の飛び立ちぬ

これは襖の鳥の種類が読み手の想像に任され、鷲や鷹が勇壮に飛び立つ場面も想像できますね。

もし、小さな可愛らしい鳥が何羽も飛び立つようであれば、限定的に、

・寒暁や襖の小鳥飛び立ちぬ

なども考えられると思います。よろしくお願いします。

点数: 1

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「冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

再訪です。

"手のひらで測る焚き火の丸みかな
折角の添削ですが、
①焚き火よりも丸みを詠嘆しています。
②測るのかかる丸みが離れ過ぎています。

よろしく。

点数: 1

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「冬の朝襖の鳥が飛び立ちぬ」の批評

回答者 辻 基倫子

句の評価:
★★★★★

あらちゃん様
 御句、「襖の鳥」という措辞がいろいろな想像を生んで面白いですね。家の奥をしきる襖、ですが、心の奥底に立て切っていた仕切りのようにも捉えられ、「冬の朝」のきりっと寒い中に、さっと心を開くような思い切りの良い響きが感じれらました。すばらしい句だと思います。
 一点、気になるのは「が」です。文語ならば、「襖の鳥の」の方が用例も多いですし、この場合も下5の「飛び立ちぬ」を強く言えるような気がするので、
 冬の朝襖の鳥の飛び立ちぬ
としたらいかがでしょうか。
 また、拙句にご提案句をありがとうございました。「衛星」という言葉を入れることも何度か考えたのですが、うまくいかなかったのです。でもご提案句のようにするとうまくいきますね!ありがとうございました。

点数: 1

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