俳句添削道場(投句と批評)

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掌をまんじりと見る霜夜かな

作者 めい  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

床のなかで、ふと気が付くと、じっと、手を見つめています。
雪をんなの句は、怖かったみたいで、、。
でも、怖い句は、これからもチャレンジしていきたいです。私は、雪をんなの句より、霜夜に手を見ている女の方がずっと怖いと思うのですが、、、。

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「掌をまんじりと見る霜夜かな」の批評

回答者 ヒッチ俳句

めいちゃん返信ありがとー。
ほんとはな、僕の手の指スラッとして長いねん。(嘘笑ゴメン)
めいちゃんの句やけど、ちゃんと読手に伝わってると思うよ。
人間、死ぬことが怖いとき自分の手をまんじりと見ることはしないと思う。
じっと見つめると言うことは、生きる執着があるから。
また生きて行く覚悟が必要だからこそです。
僕は、そう思います。

句の評価:
★★★★★

点数: 2

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「掌をまんじりと見る霜夜かな」の批評

回答者 なお

句の評価:
★★★★★

めいさん、こんにちは。
御句拝読しました。そういうことってありますよね。

ただ、余計なお世話と言われることを覚悟でお伝えします。

めいさんは十分ご承知でお使いと思いますが、「まんじりと」は、ほとんどの場合は「まんじりともせず」と否定形を伴って使われます。
「まんじり」とは、ちょっとした居眠りのようなもので、「まんじりともせず」とは、うっかりとした居眠りもしないで、という意味です。

・掌をまんじりもせず見る霜夜

一方、「まんじりと」にはもう一つの意味があり、「じっと」という意味があります。めいさんはこれでお使いですね。
ただ、わりと使われない形だと思いますので、「まんじりと見る」という措辞に違和感を覚える方もいらっしゃるのではと思いました。ここはじっとでもいいような気がしました。

・掌をじつと見つむる霜夜かな

めいさんが、オリジナリティを求めたのであれば、余計なお世話でした。ご放念ください。

点数: 3

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「掌をまんじりと見る霜夜かな」の批評

回答者 花恋

句の評価:
★★★★★

めい様
お世話になります。わかる気がするような、私もどちらかと言うと、昔の中原中也みたいな生活でして…。掌をつい見てしまいます。人は何故掌を見てしまうのだろう?

点数: 1

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「掌をまんじりと見る霜夜かな」の批評

回答者 辻 基倫子

句の評価:
★★★★★

めい様
 御句、深く共感しました!寒い夜、自分の来し方行く末がなんとなく気になり、じっと掌を見てしまう、そんな気持ちが表現されているように感じました。とても味わい深い句ですね!ちなみに、私は生命線に終わりがない!のです。手の甲にまで、ぐるっとまわっているので、それを見ると、「きっと色々うまくいく!」と根拠のない自信が生まれます。あまり、情緒がないですね。
 ところで、私の「土星」の句にコメントをありがとうございました。「初氷」と「土星」はつきすぎでしょうか。そうかもしれません。ですが、なぜか、私は宇宙と氷の組み合わせがとても好きで、なんとかそれをモノにしてみたいと思っています。
 そんなわけで、また、土星と氷の句を作ってみました。

点数: 1

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「掌をまんじりと見る霜夜かな」の批評

回答者 独楽爺

句の評価:
★★★★★

こんにちは。

掌をひらがなにするのもどうだろうと。
"てのひらをまんじりとみる霜夜かな。
怖い句とおっしゃいましたので
"てのひらに怪しき影の霜夜かな

よろしく。

点数: 1

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「掌をまんじりと見る霜夜かな」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

めい様こんにちは。
「まんじり」はなお様の言われる通りですね。
違う描写を考えました。

掌をつくづく見やる霜夜かな

よろしくお願いいたします。

点数: 1

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「掌をまんじりと見る霜夜かな」の批評

回答者 ヒッチ俳句

句の評価:
★★★★★

めいちゃんお早うー。
寒くなって来ましたが元気ですか?
夜中に、自分の手をまじまじと眺めること時々あります。
色んなこと思いますね。
しんしんと冷える霜夜ならなおのことです。
「まんじり」には、「じっと見つめる」と言う意味もあります。ですから間違いではありません。
ですが慣用的には他の方がおっしゃるように否定形を伴って使うことの方が多いようです。

まんじりとせずに手を見る霜夜かな

私は、男のわりに指が短い方です。(涙笑)
めいちゃんはどうだろう?
またよろしく。

点数: 1

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添削対象の句『掌をまんじりと見る霜夜かな』 作者: めい
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