「鳴き声や去りどき忘れ冬の虫」の批評
回答者 ヒッチ俳句
こんにちは。
御句読ませて頂きました。
確かに今のままですと、季語の説明ですね。となりますね。
それは「虫(主語)が去り時を忘れている」と詠んでいるからです。
作中主体を虫以外に変えることにより、まったく違った感慨の句にすることは出来ます。
ただし、作者の句意とは当然違ったものにはなりますが。
去り時を忘れさせるや冬の虫
作者(作中主体)が、何かから去ろうとしている時、たまたま聞こえた虫の声に、去ることを思いとどまったと言うような景になります。
何かの推敲の参考にでもなればと思いまして。
よろしくお願いいたします。
点数: 1
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何かわかりませんが虫の鳴き声が聞こえていました。
よろしくお願いいたします。