俳句添削道場(投句と批評)

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ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽

作者 こま爺  投稿日

コメント(俳句の意味。悩みどころ)

久しぶりに農道を散歩してのことです。

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「ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽」の批評

回答者

こま爺様、お早うございます。頓、再訪です。早速にて…。
お示しのサイト、確認致しました。どの句も己の感情を隠さずして、措辞の並べ変えと季語に合うような楚辞を取って付けているだけのようにしか感じられません…。「子規先生の教えと限りなく実体に迫った」ことを示す痕跡は一句足りとも見いだせません。これはどうしたこと何でしょうや?これら啓示・教えは、以前申し上げた「瓦礫こそが黄金の仮装であったことを見破る者は詩人である」との高村光太郎先生の名言と相通ずることを申し上げましたが、一句足りとも見出せません。己が感情は顕ですし、例えば「孤独」という言葉、これは完璧に感情の発露では無いでしょうか。そのよう句を投句した途端、「因果・説明」「季語の力を信ぜよ」といった批判に晒される…。主役の季語を置き、その季語を何故置いたのかを「説明」せずして、どうして季語を立たせられましょうか?
この矛盾した、言い換えるならば、因果、説明・報告に陥らないようにする為に、実体・実景からは乖離して、己の感情と動作を一見秩序あるが如くに並べている欺瞞…本サイトとて、かような句で溢れかえっているようにしか、手前には感じられません…。
本文を打ち出したのが午前三時でしたが、正にこういうを苦吟の夜というのでしようか?
口説いてですが、実体・実景・写実に忠実になればなるほどに因果、報告・説明(的)になってしまう、しかも己の感情は限りなく排除すること、この矛盾から如何に脱却出来るのかは、畢竟、経験を積むという所謂王道しか無いのでしょうなぁ…どんな世界でも、分野でもそうですから…。
正直、家内も手前も病床にあり、実生活はそれどころでは無いのですが…。
支離滅裂な内容をお送りして、申し訳ございませんでした。もう、午前四時を過ぎてしまいました。失礼致しましたm(_ _)m。

句の評価:
★★★★★

点数: 1

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「ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽」の批評

回答者 あらちゃん

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★★★★★

こま爺様おはようございます。
「仰げる」という表現は俳句ではありますよ。
「仰ぎ見る」と同様の意味です。
御句ですが少々説明調になっております。
「夕方の刈田に鷺が二三羽いましたよ」という感じです。
二羽三羽を「ひとむれ」に変えてよろしければ、

ひとむれの鷺の啄む夕刈田

なんてのもありかと思います。
よろしくお願いいたします。

点数: 2

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「ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽」の批評

回答者 あらちゃん

句の評価:
★★★★★

こま爺様こんにちは。
拙句「捨て切れぬ」にコメント下さりありがとうございます。
ご提案の「棚にゐる」ですと、辞書に意思があるように思えます。
この句のテーマは「捨て切れない辞書」ですので、やはり上五は「捨て切れぬ」なんだと思います。
いつもご意見ご感想ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

点数: 2

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「ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

師匠、今晩は!お待ちしておりました!頓でございますm(_ _)m。
師匠の教えに従い、兎に角、実景、実体に限りなく近づくこと、と「引き算の美学」を追求して参ったつもりでした。よって、己の感情は際限まで排し、実体に近づくことだけに努めていると、分かっていながら、この因果律の罠にハマってしまい、只今、ジレンマに陥っておる次第であります。
お示し頂きましたご提案句で「観る」という己の動作、これを排除することで、この報告・説明、因果律から脱却することができるということを改めて知りました。
「ささいなことに目を向けること
現実の意外な面を見つけること
一見して平凡でなにげないものの中に、なんともいいがたいよさがあふれている。それを発見せよ!それを素直に十七文字にせよというのが子規先生の言う「写実」であろう」 
この教えと、師匠の「引き算の美学」に従い、精進して参ります。
今後とも、ご指導頂きますよう、何卒、宜しくお願い申し上げますm(_ _)m。

点数: 2

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「ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽」の批評

回答者

句の評価:
★★★★★

こま爺様、お早うございます。
お気遣い、改めて御礼申し上げます。
有難うございますm(_ _)m。
さて、御句ですが、自身のバカさ加減に呆れております。実を申し上げますと、「ゆふがたの」を「ふゆがたの」と見間違え、その意味するところに、無駄に苦慮しておったのございます。そこに、あらちゃん様のコメントに助け出されたのでございます…何ともハヤ。
あらちゃん様のご指摘は、言われてみれば確かに、と思うのですが…苅田に鷺が二羽三羽、と良き風情を詠んでおられるかと思います。
とまれ、本日は、病室から離れた句を捻り倒してみます。ネタは、我がネタ帳にたんまりと。
重ねて、有難うございますm(_ _)m。

点数: 1

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「ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽」の批評

回答者 ロミ

句の評価:
★★★★★

こま爺様 こんばんは。
ご指導ありがとうございます!

俳句には説明や答えを入れてはいけませんよ!と言われ続けていますのに…。

見たままの情景、描写…ですね。
発想の転換!
切れ字で区切り、下五の言葉選び…

提案句の下五「車止め」その通りです! 
車を止めざるおえなかったのですから。

こま爺様、いつもありがとうございます!
なかなか成長できずにおりますが、よろしくお願い致します。

点数: 1

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「ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

こま爺さま部屋させていただきます。
すみません。じかんがないので、提案句だけ、おかせていただきます。
●ひつじ田の二、三羽鷺の舞い降りて
🙏

点数: 1

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「ゆふがたの刈田に鷺の二羽三羽」の批評

回答者 めい

句の評価:
★★★★★

こま爺さま。勉強させていただきます。
川、、この川、実は、三途の川だとしたら、チョット怖い句になりませんか?
読み手が、どうわ読もうと自由なんですが、こま爺さまなら、ここまて、発想とばしてくれるかな?ひとりくらいは、三途の川を感じてくれるかな?と期待したのてすが、私のチカラ不足でした。頑張ります🥲
年齢的にもう、現世より、来世よりになってしまいまして。甥っ子が亡くなってから、変化したのかな?

点数: 0

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