「天高く昇る竜虎は今何処」の批評
回答者 あらちゃん
頓様こんばんは。
拙句「掛軸の」にコメント下さりありがとうございます。
私は川端茅舎が大好きですが、まったく意識しないで詠みました。
ふと床の間の掛軸を見たら、上手に滑らかな文字で書かれておりましたのでそのまま詠んだ次第です。
いつもご感想ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
点数: 0
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
作者 頓 投稿日
回答者 あらちゃん
頓様こんばんは。
拙句「掛軸の」にコメント下さりありがとうございます。
私は川端茅舎が大好きですが、まったく意識しないで詠みました。
ふと床の間の掛軸を見たら、上手に滑らかな文字で書かれておりましたのでそのまま詠んだ次第です。
いつもご感想ありがとうございます。
またよろしくお願いいたします。
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回答者 なお
頓さん、こんにちは。
再訪です。
奥様がご病気で、しばらくこの道場をお休みなさるとのこと、どうぞ奥様をお大事になさってください。
そしてまた、奥様が回復なさいましたらお戻りください。
お伝えしておきたいことがあるのですが、復帰なさってからだと私が忘れてしまうといけないので、今のうちに書き留めさせていただきます。
まず、頓さんのコメントとして、「これは私が竜虎さんに宛てたものなので、構わないで欲しい」感がありました。
この道場は、特定の個人宛の投句する、ということは想定されていません。メンバーから広く意見を求めるために投句しているのですから。とにかく、この道場は、良くも悪くも、全員が全員の投句もコメントも見ることができるのです。当然、コメントすることもできます。
もし、特定の誰かに宛てたい句がありましたら、その方の投句へのコメントの中で伝えるべきです。今回であれば、竜虎さんの投句へのコメントとして。それなら、投句へのコメントは意見を求める対象ではないので、あまり他の人から干渉されないですよ。
ここまで、ご理解いただけますでしょうか?
もし、最近ご無沙汰している方への消息を尋ねるような投句をなさる場合は、他のメンバーからも色々な意見や感想が出ることを想定してなら構わないと思いますけど。
あともう一点。御句、私は前回はそこまで書きませんでしたが、竜虎はどちらも強くて力が拮抗していることを意味しています。
御句の「天高く昇る竜虎」という措辞ですが、龍が天に昇る様子を踏まえてお詠みだと思いますが、「天高く昇る」、これは言い換えれば「昇天」で、ご存知のように死去を意味しますので、縁起でもないように誤読される恐れもあることをお伝えしておきます。
こういうことを申し上げると、「あんたは管理人か?」とか、「どれだけ偉いんじゃ?」とか、言われることがあります。
当然のように私は管理人でもなければ偉くもありません。ただ、私が入りたての頃に、この道場のお作法とかルールとかを、先輩方に教えていただきましたので、長くいる者としては、それを伝えていかなくてはと思うのです。
どうか、ご理解いただきたく、よろしくお願いします。
点数: 5
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回答者 慈雨
頓さま、こんにちは。新俳号、あらためてよろしくお願いいたします!
さて、なお様へのコメントを拝見し、横から申し訳ありませんが失礼します。
「昇竜」に関しては頓さまがコメントされているとおり、前向きな意味があるかと思います。
ただ、なお様が心配されているのは、頓さまの句では竜だけでなく虎も天に昇っており、さらにそれがこの道場のメンバーである竜虎さまのことを言っているところにあると思います。
「竜が天に昇る」だけなら良い意味であっても、「虎が天に昇る」「人が天に昇る」と言われたらどうでしょうか?違った意味にとられてしまう可能性はないでしょうか。
「愚生に迫る如き姿勢」とありますが、なお様のコメントを読む限り、迫っているというよりは「頓さんがせっかく竜虎さんのことを思って句を作ったのに、全く違う意味で受け取られてしまっては勿体ない」というような、むしろ頓さまのことを心配されているように(私には)思えましたが、いかがでしょうか。
実際、そういう可能性はあると思います。
もちろん前から道場にいる私たちであれば「頓さまはそんな悪い意味の言葉を使うような人ではない」とすぐにわかります。
しかし新しく道場に参加された人がこの句だけを見た場合、なお様の心配されているように、何か縁起でもないことを想像する可能性はゼロではないと思います。
また、なお様は現実に、そういう誤解によって道場の中で起きてしまったトラブルをたくさん見てきています。道場に来て1年の私でさえ何度も見ていますので、何年も道場にいるなお様は、本当にたくさんそういうシーンを見ていると思います。
せっかくの頓さまの優しい気持ちが、変な誤解を生むことのないよう心配されているのだと思いますよ。
まとまらない文章を長々とすみません。よろしくお願いいたします。
点数: 5
添削のお礼として、慈雨さんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 イサク
横から失礼します。
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○○、○○、○○、この組み合わせ、何でわねん?人を馬鹿にしているようにしか感じんわ!
貴方、ヒョットして、△△学と■■■学の二股さんですかな?
情景、背景が分かり、本文の内容も万人をして分かる、それが俳句と言うもんチャイマンのかなぁ…「お前らにコレが分かるか?」的な俳句は、ご自身で楽しみなはれ!
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以前、頓(不尽)様ご本人が、とある方へのコメントでこのようなコメントを残しています(その後に一旦、謝罪コメントを残しているわけですが)
今回のなお(じい)様のコメントはこのような暴言でもなく、句の解釈に対する一意見と見受けます。むしろ頓(不尽)様の気持ちが誤解されないように配慮しているわけですが、頓(不尽)様は「自分は初心者だから何を言ってもあとで謝って許してもらえればOK、でも他人から言われるのは不愉快」という態度に見えますが、どうでしょう?
コメントされている「いま何処」と「今何処」の違いも、作者の句意と受け取り手の解釈の違いを勉強するチャンスだと思います。
自分は初心者だから他人の句に何を言ってもどんな解釈をしてもOK、他人が自分の句の解釈を誤るのは許さない、では俳人以前に、大人として狭量という感じもいたします。
どちらの味方というわけでもないですが、慈雨様のコメントが理解できる方なのであれば、なお様の気持ちも理解できるものと信じます。
点数: 5
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回答者 なお
頓さん、こんにちは。俳号変えましたね。
御句拝読しました。竜虎さんはどこへも行っていないのでは?
あの方はとてもお強い、というか、どんな相手にも、その方の良さを見出して、完全敵対はなさらないのですよね。すごいと思います。
私は今日、不尽さんに季語でちょっとご迷惑をおかけしましたが、あれは不尽さん時代のことですから、いまはもう別の人、もう忘れることにします(笑)。
御句、竜虎さん宛の句ですから、他人がどうこう言うものではないかもしれませんが、メンバー全員が見ることのできるところに載りましたので、私もコメントさせていただきます。
私はかつて、「俳句で疑問を呈するな」ということを言われました。例えば御句のように、「竜虎さんはいま何処?」と問われても、「知らないよ、そんなこと。作者が知らないことを、どうして他の読み手が知っているんだよ。俺たちに聞くなよ!」と言われそうです。
それならば、少し読み替えませんか。「私はどこにいるか知っているのだ。知りたいだろう?」というように。
・秋の日や竜虎は傷を癒やしをり
点数: 4
添削のお礼として、なおさんの俳句の感想を書いてください >>
回答者 慈雨
頓さま、こんばんは。
ご丁寧に恐縮です。全く迷惑ではないですし、こちらこそ横から出しゃばって失礼しました。
ん-と、私は他の皆様と違って冷たいので、道場を去る云々に関しては、まあご自身で考えて決められたのならそれでいいと思ってしまう人間なのですが(頓さまに限らず、誰に対しても)。
ただ一つ言わせていただくなら、「釈然としない」のであればどの辺が釈然としないのか、スッキリするまで冷静に議論すればいいのにな、とは思います。
なぜすぐに道場を去るという結論になるのかなぁ、という疑問は残ります。
頓さまからイサク様への返信で「二度に亘り、同様の趣旨のことを論われては…」とありました。これはなお様の2度のコメントのことだとしたら、かなり曲解されているように(私は)感じます。
なお様のコメントの1回目は「疑問形で終わる俳句は良くないと言われている」ということ、2回目は「『天高く昇る竜虎』という表現は誤解を招く恐れがある」ということを書かれていますよね。どう見ても「同様の趣旨」ではないと思うのですが。
(私の見る限り)いろいろ誤解があるような気がするので、そんなに慌てて去ると言わずに、落ち着いて考えてみてはいかがでしょうか。
誰も頓さまに去ってほしいなんて思ってるわけではないのですから。
余計なお世話でしたらお詫びいたします。
点数: 3
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回答者 竜虎
頓様(不尽様) おはようごうざいます。
お世話になります。
ご心配いただきありがとうございます。
大丈夫ですよ。2ケ月ほど前からそろそろやめようかなと思っていたところですから・・
この道場は私の俳句の原点ですが、いろいろご指導いただき今では少しは活字になる俳句を詠めるようになりましたし。
前にこの道場で先輩から厳しく指導された方がおりました。今はこの道場では見かけませんが、今ではいろんなところでイサク様やげばげば様と肩を並べるくらい活躍されています。
道場での悔しさをばねに昇華させたのでしょうね。
俳句のことは俳句で返すですかね。見習いたいものです。
俳号変えたようですが、ご自分の意志であれば何も言うことありませんけれど、前の俳号の方が私は好きですね。
俳句は多作多捨が大事ですから毎日続けた方が良いと思います。
ある先生は一日10句と言っていましたよ。
このサイトはときどき覗くことはしますので、ご活躍を期待しております。
頑張ってください。
此秋は何で年よる雲に鳥 芭蕉
追伸
この欄をお借りして
こま爺様 ブロックしてませんよ。
なお様
・秋の日や竜虎は傷を癒やしをり
いろいろありがとうございました。
点数: 2
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回答者 こま爺
頓様、私よりひとこと。
引用ですが。
(前略)詠み手の内面を通して季語を語る方法と、季語のもつ味わいだけにフォーカスする方法です。それぞれ読後の特徴が異なるため、前者を「人の視点」、後者を「神の視点」と称しました。(後略)
今のお立場は神の視点でよろしいかと。神には恥もが外聞もないでしょう。悲しいも悔しいも、許さんとかすみませんとか、お世話に成りましたとか、等々、そんなの関係ねえ。
もちろん、エチケットや儀礼どうだって良いという意味ではありません。もちろん必要ですが、それはあくまでも出入口の話しで本質ではありません。
空が黄色いと言っていや黒いというようなやり取りは平気。
遠慮されることはありません。そう言いスタンスで今からても歓迎。人間を捨てて神になりうる。そんなことも許されるのが俳句です。
ここを去る必要はありません。今からでもここで淡々と自然を詠んで下さい。
因みに私は四回目です。エチケットは守ろうと注意してますがいつかまた。
長々とすみません。
点数: 1
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回答者 もんこ
頓さま
初めまして、もんこと申します。
拙句「羽たたみ」への丁寧なコメントをありがとうございます。
皆さんのコメントや頓さんのコメントを読みました。詳しくはわかりませんが、奥様のご病気、ご心配なことでしょう。
初学とおっしゃりながらも細やかなご指摘、ありがとうございます。
「貌」についてですが、字余りを解消すべく推敲をしたいと思います。
秋蝶の羽をたたむ姿に何かしらの「貌」つまり朽ち行くものの哀れや趣を表現したいという思いがありました。その姿が恍惚という言葉に現れれば良いなと、思いましたが「じっと動かぬ」というような表現のご提案も参考にさせていただきます。
御句は、なんだかいろいろあるようですのでコメントは控えます。
私もまだ1年半の初心者です。
ここの道場の方々に育てていただいてます。
指摘していただけること、教えていただけることは本当にラッキーなことと思います。
どうぞこれからも去ったり戻ったり、去ったり戻ったりしても良いので、要は響く俳句を詠めるようになりましょう!!
点数: 1
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回答者 あらちゃん
頓様おはようございます。
ただ今私めへのコメント拝見しました。
御句、色々とあったようですが、私も色々とあった上でここに投句しております。
めげては勿体ないですよ。
外野の声は俳句で返す、くらいの意気込みが必要かと思います。
実際私もそうしてきましたので。
せっかく俳号も変えられたので、また新しい俳号で挑戦なさってはいかがですか?
去るのは簡単、再び来られるのも簡単です。
頓様(不尽様時代も含めて)のご投句を楽しみにされていらっしゃる方も多いのが実情です。
心機一転出直されたらいかがでしょうか?
私は待っておりますよ!
点数: 1
添削のお礼として、あらちゃんさんの俳句の感想を書いてください >>
優れた添削・批評は日本俳句研究会の記事として、転載、引用させていただく場合がございます。ご了承ください。
早よ、帰って来なはれ、竜虎殿!